コ一ルドム一ン

今日は12月13日

ということはつまり明日は12月14日 :::ico113::: ”討ち入り決行日” ですな :::ico55:::

若手の講談師の一人に、神田松之丞さんという方がいらっしゃいます。

講談は昔から好きでテレビなどでたまに見ていたのですが、松之丞さん、いいですね :::ico7:::

軽快でいて迫力のある語り口

物語に ぐっと引き込まれます。

大ファンになっているんです :::ico80:::

そんな松之丞さんが、忠臣蔵について興味深いことを話していました。

忠臣蔵はなぜこんなにも日本人の心をひきつけるのか ❓

それは、主君の仇を討つという物語の大テ一マがあることはもちろんですが、

背後にある ”別れの物語” が心をうつというんですね。

そんな ”別れ” を語った物語の一つが

「赤穂義士銘々伝・赤垣源蔵 徳利の別れ」

討ち入りを明日に控えた、12月13日の夜

赤穂浪士の一人、赤垣源蔵は兄に最後の別れを言うために徳利に酒を入れて兄の居宅へと向かいます。

ところが兄は留守。

それでも兄に別れを言いたい赤垣源蔵は、兄の羽織を前にして、一人酒を飲む・・

ざっとこんな話なのですが、確かに心に染みるんですよ :::ico83:::

”語り継がれる別れの物語が誕生した日” が今日、12月13日なんですね・・

 

昨日、仕事を終えて会社の駐車場へ向かったら・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお いい月が出てるじゃないか :::ico45:::

今年最後の満月かあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会社の建物窓にも、満月が光っていますなあ :::ico54:::

そしたらこの日の満月は「コ一ルドム一ン」というそうで、

なんでも各月の満月すべてに名前がついているというではないですか 😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ それにしても見事な満月だなあ :::ico76:::

それで ”満月の名前” なんですが :::ico95:::

1月 Wolf Moon(狼月)

2月 Snow Moon(雪月)

3月 Worm Moon(芋虫月)

4月 Pink Moon(桃色月)

5月 Flower Moon(花月)

6月 Strawberry Moon(苺月)

7月 Buck Moon(男鹿月)

8月 Sturgeon Moon(チョウザメ月)

9月 Harvest Moon(収穫月)

10月 Hunter’s Moon(狩猟月)

11月 Beaver Moon(ビ一バ一月)

12月 Cold Moon(寒月)

ちょっと意味がよくわからない月もありますが、外国の方はよく考えますなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この月よく見てください :::ico8:::

上の満月に比べると、ちょっと形が変だと思いませんか ❓

実はこれ、会社の建物の窓ガラスに映っている月を望遠レンズで撮ったんですよ。

なるほど

角度がちょっとズレただけで、結構変形するもんですね ❗          小松 明

醍醐の花見

京都の地下鉄の駅名は、意外と難読なものが多いのです。

南禅寺の最寄駅「蹴上」 :::ico113::: ”けあげ” と読みます。

これだったら、ああ ”けりあげ” じゃないんだという程度で入門編。

続いてこれ :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

椥辻(なぎつじ)です。

これは難しい ❗

しかし ”なぎ” とキ一ボ一ドに打ち込めば、変換候補にきちんと登場してくるので、

まあ、わかる人はいるのでしょう。

極め付けは 御陵(みささぎ) :::ico45:::

これは無理 ふつう ”ごりょう” でしょうこれは :::ico9:::

ところがですよ

キ一ボ一ドに ”みささぎ” と入力してみてください。

「御陵」 :::ico113::: 一発で変換されるんですよこれが 😯

ううん・・ つまり私が ”勉強不足” ということなのか・・

 

それで地下鉄で向かったのが「醍醐」駅

豊臣秀吉公が毎年お花見会を開いたという「醍醐寺」に行ってみたかったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほおう 京都市中心部から離れているとはいえ、さすが世界遺産 :::ico81:::

結構な賑わいです

やはり桜の木が多いですね :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参道が長い :::ico68:::

境内もすごく広いそうで、ここは「下醍醐」といわれるエリア

「上醍醐」と「下醍醐」は険しい山道で隔てられていて、徒歩で一時間かかるといいますから、

その広さがわかるというもの 😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立派な門

皇室の御紋と豊臣家の家紋が光り輝いています :::ico24:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「唐門」 :::ico113::: 国宝でした 😯

さりげなく国宝があるんで、びっくりしますね :::ico75:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しだれ桜の向こうにある山門から奥は有料エリア

この時期の入場料は1,500円

時間もなかったので今回は断念 :::ico42:::

しかしこの奥には金堂、五重塔といった国宝群がひかえているのです。

この寺が有する寺宝は15万点といいますから、まあ丸一日かかるつもりで出直しですな・・

できたら桜の時期に来たいが、やはり ”桜の時期に京都に来てはいけない” 状態かもしれない :::ico9:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕日が影を落とす門の扉がいい雰囲気でしたよ :::ico76:::

この紋はなんだろう・・                         小松 明

2階の喫茶店

今朝は霧が濃かったんですよ 😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく晴れてきました。

そしたら諏訪湖の上を這うように、スッと霧のラインが残っているんです :::ico68:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山の中腹はすでに晴れているのですが、下界はまだ霧の中だなあ・・

これ、立石展望台あたりから見たら ”雲海” のように見えたかなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に上諏訪温泉の旅館街、諏訪湖畔は霧が濃い ❗

”局地的濃霧” みたいな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目をこらして見ていただくと、初島がぼおっと見えます。

この辺の霧も間もなく晴れましたが、運転怖かったなあ :::ico9:::

 

友人と松本駅近くで待ち合わせをしました。

それで待ち合わせ場所の駐車場近くにある蕎麦屋さんで、温かい天ぷらそばを食べようか・・と、

密かに計画していたのです :::ico80:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええっ 日曜日なのに休み :::ico88:::

じゃあ仕方ない・・ おっ 2階に喫茶店があるなあ :::ico17:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の経験上、こういう階段を上った先にある喫茶店は ”昭和の香り” タップリのはず :::ico63:::

ドアを開けると新聞とマンガが置いてあって、奥のカウンタ一におばちゃんがいる・・

注文して間違いないのは、ナポリタンとカレ一 :::ico15:::

すごい決めつけですが、どうでしょう :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友人が注文したのはナポリタン :::ico8:::

ああ なんで写真を撮る前にパルメザンをかけちゃうんだ :::ico45:::

これぞ ”喫茶店のナポリタン”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はカレ一を注文 :::ico8:::

う うまい やっぱりうまい :::ico54:::

ううん・・ なんでこういう喫茶店のカレ一はうまいんだろう・・

しかも、ホットコ一ヒ一をすすりながら食べると、こいつがまた妙に合う :::ico76:::

 

ちょっと昔話をさせていただくと、

子供の頃、上諏訪駅から少し茅野寄りに進んだ国道20号線沿いに、

狭い階段を上った先の2階にある、喫茶店があったのです。

父親に連れていってもらったので、記憶が曖昧なのですが、少し薄暗い店内・・

そこでハンバ一グを食べさせてもらったのですが、この味が忘れられません。

ちょっとケチャップ風味というか、ソ一スが独特で、

あのハンバ一グと同じ味は、それ以降出合っていないんですよ。

あの店、なんといったのかなあ・・

あのハンバ一グは二度と食べられないだろうなあ・・            小松 明

七つのマンホ-ル

「佐久平駅に行ってきた」と言ったら、以前の記事を読まれた方は

”まさか それだけのために行ったのか” と思われるかもしれません。

そう ”それだけのため” に山を越えて佐久平へ行ったのです :::ico80:::

何をしに行ったかというと・・

 

 

 

 

 

 

 

 

佐久市

HPより

永遠の名作「北斗の拳」の原作者、武論尊先生は佐久市の出身

このため佐久市は ”北斗の拳” 推し :::ico107:::

佐久平駅前には北斗の拳主要キャラクタ一のデザインマンホ一ルがあるというのです 😯

連載当初からの北斗の拳ファンにして、デザインマンホ一ルコレクタ一の私としては、

このことを知ってからずっと気になっていたのです・・

それで少し前の日曜日、天気もよいことだし・・ 出かけたという次第なんですわ :::ico16:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがね 面白い :::ico7:::

資料を頼りに見つけたのですが、

ううんと、ここにトキがあるということはラオウは向かいの通りのあのあたりか・・

おお あった ❗

こんな具合に見つけ歩いて :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七つすべてコンプリ一トです :::ico5:::

ううん・・ 満足、満足 :::ico76:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くの公園には、白い筒がたくさんぶら下げられているので、何かと思ったら・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電球が入っていました。

なるほど 夜になったら灯りをつけて、ランプというか灯篭というか・・

絵が光って見えるわけですね :::ico126:::
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううん・・ 保育園児はどんな絵を書いても可愛いですなあ :::ico35:::

それで帰り道に :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなマンホ一ルを見つけました。

「もちづき」というのは「望月町」のことですが、今は合併して佐久市の一部になっています。

馬かあ・・

望月 :::ico113::: 馬 が因数分解できないんです :::ico32:::

長門牧場が望月町にあったということかなあ・・              小松 明

蹴上インクライン

税理士事務所さんからいただいた小冊子の写真がすごい :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

すごい写真だなあ :::ico18:::

雨晴海岸が朝日に光輝く写真です。

「雨晴海岸」というのは富山県にある場所なのですが、私の憧れの地 :::ico10:::

この場所から富山湾沿越しに、立山連峰が見れる景色すごいんです :::ico54:::

よく見る写真が ”雪の立山連峰”  :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

この景色もなかなか見れないそうです。

以前、ある新聞記者さんに聞いた話では、

この景色を写真に撮りたくて現地に一週間滞在した人がいたが、結局見れなかったとか・・

富山湾・・なかなか晴れないんですね :::ico42:::

以前、真夏に一回だけここを訪れたことがあるのですが、立山連峰はまったく見えませんでした :::ico32:::

しかし今回見た朝日に輝く写真は、何回見てもすごい写真だなあ・・

 

京都の南禅寺の入口で見た光景 :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい歴史を感じる「岡部酒店」 :::ico83:::

賞品ラインナップは不明ですが、ものすごく繁盛しているんです。

もちろん紅葉の最盛期で人が多いということもあるでしょうが、

ひっきりなしにお客さんが出入りしているんです。

しかも若い人多数・・ ううん なんだろう・・

 

そこから地下鉄の「蹴上」(けあげ)駅へと歩いて向かったのですが、その道沿いにあるのが :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか映画のワンシ一ンのようじゃないですか :::ico29:::

どこからともなく伸びてくるレ一ル :::ico113:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この敷地内には自由に出入りができて、座ってくつろぐ人も :::ico7:::

ここは何かというと :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「蹴上インクライン」 :::ico75:::

明治から昭和にかけて、琵琶湖から京都までは船による物資輸送が盛んでした。

「三十石船」という輸送船が活躍していたそうですが、この「蹴上」は水路輸送の難所 :::ico9:::

突然、勾配が急になるので水路では運行できなかったんですね。

それでここの箇所だけレ一ルを敷設して、台車の上に船を乗っけて運んだというのですから、

すごい話です。

おっ その台車はどうやって昇降させていたのかな・・

動力は・・

図にある1/15というのはどのくらいの傾斜か・・

15センチの横線を引いて、片隅に直角に1センチの縦線を引いて、もう片側とつなげると・・

おお 結構な傾斜ですな :::ico68:::

そこで思い出したのが、かつて ”国鉄最急勾配” であった、軽井沢一横川間 :::ico17:::

鉄っちゃんの間では ”横軽” と言われていました。

そこの勾配が 66.7/1000

ほおほお それじゃあこれの 分母と分子を66.7で割りましょう。

答えは :::ico113:::  1/15

ええ 同じじゃん すごい発見かも 😯

「蹴上インクライン一横軽 同勾配の法則」 (発見 小松明2019)

認定お願いします :::ico158:::                           小松 明