気車が行く

4月10日でこの雪はないわなあ・・

この冬は雪が少なかったのですが、最後に一波乱ありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会社近くの ”旧宮川沿いの桜”

開花目前でとんでもない ”冷や水” を浴びせられました :::ico88:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白とピンクが混じり合い、これはこれで面白い光景 :::ico7:::

最近 ”平成最後の” という言葉をよく聞きますが、まあ今日の雪が ”平成最後の雪” でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは桜のつぼもみ、すっかり冷やされますね :::ico104:::

水分をたっぷり含んだ重たい雪なので、桜の枝が折れはしないか・・ と心配したんですよ :::ico66:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜のつぼみから、真ん丸い水滴が落ちる瞬間です :::ico32:::

 

さて、”高知便り” に移りましょう。

高知駅前のホテルに宿泊したのですが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、カ一テンを開けたら高知市街が一望できました :::ico7:::

高知市って海沿いの開けた場所にあるかと思ったのですが、

以外と山が近くまで迫っています。

それで、しばらく外を眺めていたら、おっ 💡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高架橋の上を列車が進んでくるのが、よく見えるではないですか :::ico76:::

これはいい :::ico54:::

部屋にいながらにして列車の写真が撮れます :::ico4:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四国はね 昔から ”気動車王国” と言われているんですよ。

今でこそ高松から愛媛の瀬戸内海側は電化されていますが、高知は変わっていません。

聞いた話では、四国の方は ”気車に乗る” という言い方をするみたいですよ。

つまり、かつて ”きしゃ” といえば、蒸気機関車 :::ico113::: 汽車 でしたが、

ここでは、気動車 :::ico113::: 気車 ということなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし派手な気車が多いですわ :::ico24:::

四国はアンパンマンの原作者、やなせたかしさんの出身地なので、JRはアンパンマン一押し :::ico55:::

”アンパンマン列車” の派手な塗装を見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがまたすごい 😯

高知市の近くにある「安芸市」は阪神タイガ一スのキャンプ地。

それで ”虎列車” かあ・・

やっぱり西に来ると遊び心があるというか、なにかこう違いますよね。

JR東日本でこのような列車はまず登場しないよなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお これはまた渋い :::ico45:::

一両だけで運転する列車を ”単行” といって、北海道などでよく見かけます。

ここでも走っているんだ :::ico17:::

単行列車が走り去る後姿には、えもしれない哀愁があるんですよねえ :::ico83:::     小松 明

日本三大局地風

四国の瀬戸内海側、高松と松山の中間あたりに「四国中央市」という場所があります。

まあ諏訪の方でここに行ったことがあるという方は、そうはいないでしょう。

”三島公園” という場所があって、桜と瀬戸内海の眺望が楽しめるというので

寄ってみたのです :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほおお 市街地と瀬戸内海が眺望が素晴らしいですなあ :::ico7:::

煙突が見えるのは、ここが ”製紙の街” だからです。

日本有数の製紙工場があるそうなんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸内海には大型船が停泊中。

「四国中央市」は2004年に平成の大合併で誕生したそうですが、この名前には大いなる

野望が隠されているのです 🙄

この場所は四国四県の主要都市 :::ico113::: 高松、徳島、高知、松山 どこに行くにも都合がよい。

将来的に四国全土が一つになるという ”道州制” が導入された時に、

この地の利をアピ一ルして州都もしくは道庁所在地をいただこうと・・

そんな思いで「四国中央市」という名前に決めたのだとか 😯

ううん・・ このことを現在は実質の四国の玄関口であり盟主と思われる、

高松様は知っているのだろうか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜が見事に咲いています :::ico58:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日を浴びて輝く桜の花 :::ico24:::

満開まであと少しというところでしょうか・・

ところで、四国に行って驚いたことがあるのですが :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう新緑が始まっているんですよ 💡

つまり四国では、桜の開花と新緑が同時に進行するのですね ❗

日本は広いですわ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうよくわからないのですが ”南国だなあ” という木がありますよね。

ちょっと肌寒かったせいか、公園内にほとんど人影はなし :::ico32:::

このあたりでは ”やまじ風” という局地的な突風が吹くそうなんです。

この ”やまじ風” がなんと ”日本三大局地風” の一つというから驚くじゃないですか :::ico17:::

なにが驚きかって ”日本三大局地風” ですよ :::ico55:::

そんな分野にも ”日本三大” があるんかい :::ico45:::

ちなみに残りの二つとは :::ico95:::

”清川だし” (山形県)

”広戸風” (岡山県)

いやあ ”日本三大” の世界は広いですわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見事なピンク色です。

これは八重桜でしょうか

ひとしきり園内を歩いていたら、面白い提灯を発見 :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「JAうま」 :::ico17:::

こういう名前のJAがあるのか ❓

調べたら、四国中央市を本店とするJAさんだったのです。

”うま” とは何のことか ❓

調べてもわかりません :::ico9:::

ううん・・ なんだろう・・                       小松 明

郵便番号777の街

四国に行ったりしていたら、写真がたまって何がなんだかわからなくなってきました :::ico9:::

諏訪の桜もそろそろ咲き始め :::ico35:::

膨大な話題をお伝えするために、当面「諏訪・高知便り」とさせていただきます :::ico158:::

 

淡路島・徳島と通過して、西へと向かう高速道路の途中で、面白い地名がありました。

「美馬」 :::ico113:::  ”みま” という場所です。

高速道路を隔てた先にある吉野川と、その向こうの山々が実にきれいに見えます :::ico7:::

ううん・・ 実はこの時点では ”一人旅” になっていたので、これは寄り道をしましょう :::ico73:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「美馬インタ一」を降りて見つけた看板 :::ico8:::

ほおお やはり吉野川 それから剣山というのも聞いたことがあるなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”四国三郎” これも聞いたことがある・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霞の向こうに見えるこの山が「剣山」ではないでしょうか 💡

この山容は甲斐駒ケ岳に似ているなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四国の桜はご覧のとおりですわ 😯

なんですかねえ・・ この季節感の違いは・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜の向こうに剣山が見えました。

後から知ったのですが、この美馬市は全国で唯一、郵便番号が「777」ということなんですよ :::ico54:::

偶然そうなったのでしょうが、気持ちいいでしょうね。

桜が咲いている場所の歩道を歩いていたら、おおっ :::ico45:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうことがあるから旅は面白い :::ico7:::

カラ一でないのが残念ですが、美馬市のデザインマンホ一ルを見つけましたよ :::ico17:::

デザインはというと、そりゃあ馬は入れるでしょう。

それからあとは何だ ❓

市の花はサルスベリ、市の木はシダレヤナギということですが、どうも違うし・・

調べたら、驚くべき事実が判明 😯

美馬市は2005年に「脇町」「美馬町」「穴吹町」「木屋平村」が合併してできた市。

それでマンホ一ルのフタも旧町村のものがそのまま残っているんです。

それで私が見つけたのは旧「美馬町」のマンホ一ル。

デザインに採用されているのは、旧美馬町の町の花 :::ico113::: キクと町の木 :::ico113::: サクラだったのです。

なるほどねえ・・

ちなみに合併してから10年以上たつのですが、調べた範囲では新「美馬市」としての

新しいマンホ一ルデザインは誕生していないみたいですよ。

合併してもそれぞれの地区で思い入れがあるから、新しいものを作るのは難しいよなあ・・

まあ 市の名前を「美馬市」にしたというのも旧美馬町以外のみなさんはよく同意したよなあ・・

 

さてこちらをご覧ください :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が毎年楽しみにしている、会社近くの ”旧宮川沿いの桜” がご覧のとおり :::ico75:::

いつ咲いてもおかしくない状態まで赤くなってきています :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ これはもう・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この期に及んで、がまんすることはないでしょう。

ぶわっ と咲いちゃってください :::ico68:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やや 一部の枝の花がすでに開花しているではないですか。

気象庁の ”開花基準” は ”一つの枝に少なくとも5っ以上の花が咲いている”

ということはつまり ”旧宮川沿いの桜 開花宣言” です :::ico24:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これすごいでしょう :::ico17:::

桜のつぼみばかりをアップで撮ったら、えらいことになりました。

ものすごい数のつぼみ 😯

そりゃあこやつらが一斉に咲くわけだから、きれいなわけですね :::ico4:::

こうなったら忘れてはいけない、私にとっての ”諏訪の桜開花基準木”

”水道局の桜” を確認しなくては :::ico10:::                    小松 明

 

すわっこ通信の取材に同行してきました

皆さま、こんにちは。
道を走っていると桜が気になる季節となりました。桜の蕾も少しずつ大きくなり、桜の開花ももう少しでしょうか。まだ寒い日もありますが、いよいよ春を感じる今日この頃です。

さて、3月は当社お客様向け「すわっこ通信 春号」を発行させていただきました。
当社施工のお客様紹介や、施工事例、高品位住宅見学会のお知らせ、コラムなど今号も盛りだくさんの内容となりました。
お客様には大変好評で渋崎建設はこんな工事もしているとか、社員紹介で人となりがわかったなど、楽しんでもらっているようです。

今号はお客様紹介でホテル「ぬのはん」様の取材があり、当社編集担当のMさんに同行して私もお邪魔してきました。
ぬのはん様は江戸時代に創業し、諏訪で一番歴史があるそうです。現社長の加藤さんが料理長出身(一昨年、現代の名工に選ばれました)
のため料理にも定評があり、当社忘年会でもおいしい料理をいただきました。

今回の取材では離れ個室「赤彦」や「雪見荘」をじっくり見せてもらいました。「赤彦」はアララギ派の島木赤彦や斉藤茂吉など名だたる文人が執筆した部屋です。「雪見荘」は美空ひばりさんが宿泊されたことで有名です。今もファンの方が指定して泊まられると話されていました。
部屋には当時の写真や執筆された原稿も展示してあり、当時の風情を感じ和洋折衷のお部屋はレトロ感満載で大変勉強になりました。

又諏訪湖に面した客室(夢屋敷)のリニューアル後、部屋が明るくなり大変好評を得ているそうです。年配のリピーターのお客様が多く静かな時間をゆっくりと過ごしていただいているお話も聞かせていただきました。
当社施工のお客様が繁盛してもらうことは大変光栄であり、当社経営理念「お客様と地域社会のために存在する」にあった仕事ができたことも大変嬉しく思いました。ぬのはん様の今後益々のご繁栄を祈念したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロビー」

 

 

 

 

 

 

 

 

「赤彦」

 

 

 

 

 

 

 

「雪見荘」

 

 

 

 

 

 

 

 

「夢屋敷」(諏訪湖を望むお部屋)

 

 

 

 

 

 

 

 

「露天風呂」

 

ハナカイドウが咲いた

気が付けば ”新元号” の発表まであと少し ❗

4月1日のお昼頃発表とのことですが、気になりますよね。

元号のことを少し調べたら、「平成」は247番目 💡

驚いたのは、元号というのは天皇陛下がお代わりになる時に変わるものかと思って

いたのですが、昔はそういうわけでもなかったようですね。

なので、5年以内にすぐに改元なんていうことが頻繁にあったようです。

改元の理由は、何かよくないことが起きたりすると、

”ちょっと気分転換に改元しよっか” みたいな感じ 🙄

昭和の64年なんて、ビックリする長さなんですよ 😯

まあいずれにしろ、書くのに画数の少ない簡単に書ける元号がいいですなあ。

「平成」くらいがちょうどよかったかも、「大正」もよかったなあ・・

かつては「嘉慶」(かけい)なんていう年号があったんですよ :::ico17:::

新年号が決まったら、ハンコ屋さんは ”特需”

二本線の上に新元号のゴム印、ああ早く注文しないと :::ico9:::

 

昨年の春、ホ一ムセンタ一で華やかな鉢植えの花を買ってきたんです :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは「ハナカイドウ」という木なのですが、ご覧のとおり ”全身花まみれ”  :::ico35:::

実に華やかなんですよ :::ico29:::

花が散ってしまった後も ”また来年咲くかなあ” と期待して、

水をやったり密かにお世話をしていました。

しかし、葉っぱが枯れ、この木はもうダメかも・・と思っていたのですが :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日気が付きました 💡

おっ 花が咲いている :::ico54:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい葉っぱが出てきて、つぼみも多数 😯

いやあ 生きていたか :::ico24:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年と同じというわけにはいきませんが、よかったなあ :::ico76:::

年をとるとこういうちょっとしたことが、やけにうれしくなるもんですね :::ico80:::  小松 明