困ったことになりました・・
四国で一人暮らしをしている娘が、夏休みに友達を連れてくるそうなんです。
なんでも ”長野に行ってみたい” と言われたとか。
何が困るかって、この友達というのが京都市出身だというのです 💡
ううん・・ ”都人” が、山国に来て何を見たいというのか・・
そりゃあ四国出身の友達だったら、富士山を見に行ったり霧ヶ峰とか諏訪大社を案内しても
いいかと思いますが、何しろ世界に名だたる京都からお見えになるんですよ :::ico45:::
京都市地下鉄の宙吊りポスタ一のコピ一 ”日本に京都があってよかった”
京都市内の料亭などで、「どちらからお見えですか」と質問され、「東京です」と答えると、
「ああ地方からですか」と言われてしまう、この自信とプライド :::ico81:::
どこに連れて行っても、何を食べていただいても
「ふうん」 というリアクションしかないのでは :::ico88:::
しかし京都ではまず経験のできないことを思いつきましたよ 💡
夜、お休みになる時 「エアコン ❓ ああ必要ないから」
そうです ❗
信州の夏は昼間暑くても、夜になると大変すごしやすくなるのです。
朝も快適ですしね :::ico7:::
あとは ”日本の城好きが選んだ人気お城ランキング” で堂々の3位を獲得した、
松本城をご案内するかな・・
会社の2階から下を見たら、旧六斗川に4匹の鯉が悠然と泳いでいました。
誠に勝手ながら、この4匹の鯉を ”旧六斗川BIG4” と命名 :::ico80:::
”BIG4” それにしてもデカい 😯
おそらく諏訪湖から上がってきたのでしょう・・
こうやって木の緑が映りこんでいる場所を泳いでいる所を写真に撮ると、
いい絵になるんですよね :::ico35:::
ところで ”BIG4” のある行動が気になったのですが・・
こうやって川底の泥に突っ込んで、あぶくを盛んにあげるんです :::ico8:::
これ何やっているんだろう ❓
エサを探しているのか・・
かつて諏訪湖で鯉釣りに没頭したという、HMさんに解説してもらいました。
やはり鯉は川底の泥の中でエサを探しているそうです。
鯉釣りでは ”練り餌” という、エサを使うことが多いのですが、これは少しづつ水に溶けていきます。
なので鯉釣りでは、鯉は水底でエサを探すためまず底まで練り餌を落とす :::ico12:::
ウキは長いものを使って、練り餌が溶けていくと、軽くなっていくのでウキがしだいに上がってくる。
上がりきると、エサがなくなったということなのでエサを付け替える・・
なるほどねえ・・ 鯉釣りで長いウキを使うのはそういう理由があったんだ :::ico17:::
ちなみにフナは水底でエサを探すのではなく、水面と水底の中間地点でエサを探すので、
どのくらいの深さまでエサを沈めるか・・ 難しいそうですよ。
それにしても ”BIG4” いつまでいてくれるかなあ・・ 小松 明