黒いヒナ

「かんぽの宿諏訪」が年内で閉鎖されるとのニュ一スを見ました。

そうか・・ あそこのお風呂はよかったんだけどなあ・・

何しろ諏訪湖の眺めが素晴らしい :::ico76:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

 

ふだんでもこの眺望 :::ico4:::

8月15日は ”温泉に入りながら花火見物” 完璧にできます :::ico27:::

日帰り入浴も可能で500円というお安すさ :::ico26:::

私も子供が小さい頃は家族でよくお風呂に入りに行きました。

風呂上りにゲ一ムセンタ一に行ったりして・・ 楽しかったんですよ :::ico83:::

どこかが営業を引き継いでくれないかと、祈るばかり :::ico158:::

 

中門川の河口付近で、水草の中で何かが動いているのを発見 💡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつけば、ツツジがだいぶ咲いています。

動いているのは鳥か魚か、なんだろう・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒いヒナ鳥でした :::ico17:::

ここら一帯ではよく ”バン” を見ますので、バンのヒナでしょう。

しかしこやつらは・・ なんて派手な顔立ちなんだろう 😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くにちゃんと親鳥がいましたよ。

親鳥の後を必死についていくのは、カモなどでもおなじみの光景。

しかしカモなどでは見られない光景がこちら :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親鳥が口うつしでエサを与えているんですよ :::ico7:::

ヒナは ”今度は僕の順番” という感じで、入れ替わりでエサをせがんできます。

へええ バンは面倒見がいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バンはよく水に潜るのですが、水・・ はじいているなあ :::ico32:::

羽根とか体毛に水をはじく秘密があるのかな  🙄              小松 明

高知駅が楽しい

ニュ一スで北京オリンピックの男子陸上リレ一チ一ムが、銀メダルチ一ムの失格を受けて

”繰上げ銀メダル” を授与されたという話題を伝えていました。

”10年以上経過しているのに、なぜ今になって ❓ ” という感はしますが、

これはこれでうれしい話題ですね :::ico81:::

妻と ”繰上げメダル” について話をしたのですが、

銀メダルチ一ムが持っていたメダルを ”はく奪”  :::ico113::: 返却してもらって、

それを日本チ一ムに渡した、というのが妻の説。

いやあ 繰上げはいいが ”中古品” を渡すなんていうことはないでしょう。

当初の銀メダルチ一ムのメダルは返却してもらうが、それは ”廃棄処分” するなどして

日本チ一ムには新たな ”新品” を渡したであろうというのが私の説。

しかしその場合、オリンピック委員会は ”在庫” を持っていたということか ❓

それとも新たに同じものを発注して用意したのか・・

当初の銀メダルチ一ムに返却を迫ったら ”紛失した” と言われたらどうするのか ❓

日本チ一ムは当初もらった銅メダルは返却するのか・・

”紛失した” 場合はどうするのか ❓

ああ どうでもいいことで謎は深まるばかり :::ico9:::

 

高知駅の改札を通り、ホ一ムに向かう階段です :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにしろ四国はアンパンマンの作者、やなせたかしさんの出身地なので、

”アンパンマンおし” がすごい :::ico54:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

階段の中間地点の広場にも、こんな模型列車が走っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホ一ムに出たら、でましたあ  ”虎列車”  :::ico45:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしねえ・・

例えば西武鉄道の電車が西武ライオンズを応援する、阪神電鉄の電車が阪神タイガ一スを応援する、

というのは当然でしょうが、「土佐くろしお鉄道」さん。

思い切ったことをしますねえ 🙄

それとも高知の方は阪神タイガ一スのファンが圧倒的に多いのか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これに乗って「土佐一宮」まで行ったのですが、内部もご覧のとおり 😯

天井には ”虎ライン” 選手の写真も多数。

私的には、この座席のレイアウトに驚きました。

通勤用のエリアと中・長距離用のエリアの座席がすっぱり半分づつ :::ico17:::

まあ見たことない配置ですね・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隣のホ一ムに入線してきたこの列車 :::ico8:::

「北川村モネの庭」号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「モネ」は19世紀から20世紀を代表するフランスの画家で、詳しくはわかりませんが、

高知県の東部「北川村」にモネが愛した庭が再現されているそうなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

 

こんな感じの庭のようです。

これもまた、この庭を列車に仕立て上げてしまうのですから、「土佐くろしお鉄道」おそるべし :::ico107:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだあるんかい 今度は「幕末維新号」 💡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この列車はご覧のとおり ”トロッコ列車” というやつですな。

窪川ということは、高知から西へ向かうのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの列車 もともとはこいつです :::ico8:::

「キハ32系」 昭和62年に当時の国鉄が分割民営化を見据えて四国に投入した気動車。

色々な改造、塗装をされて、30年以上がんばっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴミ箱もアンパンマンですよ 🙄                      小松 明

同行二人

会社からの帰り道

旧宮川沿いの一角に、チユ一リップが咲いているのを発見 :::ico54:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがねえ

夕日が横から差して、実にきれいだったんですよ :::ico35:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが全体像 :::ico8:::

ざっと数えてみた所、だいたい100本くらいかな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの色と種類がありますね :::ico7:::

100本でもこれだけ楽しめるのですから、「信州花フェスタ」で植えられたという

38万本のチュ-リップとなれば、どれだけすごかったんだろう 😯

なにしろこやつらの3800倍ですからね・・

ちょっと想像がつきません :::ico9:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おなじみ  :::ico7::: 咲いたあ咲いたあチュ一リップの花が

の歌詞でいくと、  :::ico7::: 並んだ並んだ赤白黄色  となっていますので、

やはりこのあたりの色がチュ一リップの ”代表選手” かな :::ico24:::

 

高知の土佐神社を後にしようと思ったら、すぐ近くにお寺があることに気が付きました :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「善楽寺」というお寺で、四国第三十番霊場のお寺のようです。

四国八十八か所の霊場を巡るのが、ご存知 ”お遍路さん”

結構あちこちで見かけましたよ。

おっ ❗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お遍路さん いらっしゃいますね :::ico5:::

本当は徒歩でまわるのが正式なんでしょうが、今はバスでまわるツア一なんかもあるようです。

3日間で7か所くらいをまわって、2万円くらい。

それを何回か繰り返すということなのでしょうが、八十八か所すべてまわるのは大変だよなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お寺を後にした一行がどこかへ向かっていきました。

そもそもお遍路というのは、弘法大師(空海)さんがまわった足跡をたどり、

八十八か所の霊場を巡排することなのだそうですよ。

なんか ”スタンプラリ一” 的なものかという気もしていましたが、

そんな単純なものではなかったのですね・・

たいへん失礼しました :::ico158:::

巡礼者が持つ傘には「同行二人」という文字が書かれていて、

これは ”弘法大師さんと二人で巡礼の道を歩く” という意味があるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お遍路さん一行を見送った後、ゆっくりと参道を歩いたら、モミジの新緑が素晴らしい :::ico76:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲き残っている桜が二輪・・

弘法大師さんも、こうやって自然の風景を楽しみながら霊場をまわったのかな :::ico83:::

小松 明

このレ一ルは何だ

高知の土佐神社の境内で見つけたこの光景 :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううん・・ なんだろうこのレ一ルは ❓

拝殿前のお賽銭箱のあたりから境内の端に向けて、謎のレ一ルが伸びているんです。

あれこれ思案していたら、ちょうど神社の神官さんが通りかかりました。

高知に来てから道を走れば「高知」ナンバ一ばかり :::ico32:::

たまに見かけるのも「徳島」とか「愛媛」とか四国のナンバ一なのです。

その中に「諏訪」というナンバ一の車がチョロチョロしていれば ”諏訪 ❓ どこだ ❓ ”

と思われていたでしょう :::ico42:::

半端ない ”アウェイ感”  :::ico9:::

そんなわけですっかり萎縮してしまい、地元の方とのコミュニケ一ションは極力避けていたのですが、

ここは我慢できません :::ico80:::

「すみません ちょっとお聞きしてもよいですか」

そしたら 親切に教えていただきましたよ :::ico158:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお賽銭箱、なんと ”移動式” だったのです 😯

なんでもこちらの拝殿は前方に屋根が張り出していない造りのため、お賽銭箱はこのように

”別棟” を設置しているのですが、年に一度の大祭とかお正月には大勢の参拝者が訪れるので

この小さな賽銭箱では対応できません。

そこで :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このとおり、レ一ルはお賽銭箱の下から出ています。

つまり、このお賽銭箱の下には車輪がついていて、

このレ一ルの上を移動できるようになっていたのです :::ico68:::

そして賽銭箱が移動した後に大きなテントをはって、”仮設大お賽銭箱” を設置するそうなんです。

へえええ 聞いてみるもんですね :::ico17:::

それでこの ”移動式賽銭箱” は、「日本珍百景」としてテレビ番組でも紹介されたそうなんですよ ❗

ひとしきり神官さんと話をしていて、もしかしたらこのお方なら「諏訪」をわかるかなと思って、

”長野県の諏訪から来たんですよ” と告白したら、おお ご存知でしたよ :::ico76:::

さすが ”信濃の国一宮” 諏訪大社のことは、神社関係者なら知っていますなあ :::ico7:::

さらについでにと思い、ある疑問点を聞いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ土佐神社は ”土佐の国一宮” なんですが、

「一宮」は一般的には ”いちのみや” と言うと思うのです。

しかしここでは ”いっく”  💡

ううん・・ どうしてこういう言い方をするのだろう・・

神官さん こんなことを質問されたのはおそらく初めてであったでしょうが、

これも丁寧に答えてくださいました。

それで聞いたお話では、高知の方はものの言い方を縮めて言うという習慣があるそうです。

そのことを ”つづめる” というそうです。

それで「一宮」を ”つづめて” 言うと、”いっく”  :::ico17:::

なるほどねえ これは勉強になりました。

その後、土佐神社の拝殿が素晴らしいというお話をしていたら、

高知の国分寺というお寺の建物が素晴らしいので、時間があったら見てきたらいいですよ、

と教えていただきました。

時間がとれなくて今回は行けなかったのですが、諏訪に帰ってきてから調べたら・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

 

 

立派な山門に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

 

おお なんと味のある本堂 :::ico54:::

別名を ”土佐の苔寺” というそうですが、これは行ってみたい :::ico10:::

こういう感じの建物は雪が降ると素晴らしく趣深い光景になるのですが、高知で雪はねえ・・

小松 明

トンボのような拝殿

連休のある朝、諏訪湖サ一ビスエリア(下り線)に立ち寄りました。

ふと駐車場の上を眺めると・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだ あの松は :::ico17:::

朝からひじょうに混みあう駐車場の上に、何やら立派な松があるじゃないですか :::ico45:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ 立派な松だなあ :::ico54:::

住宅地図で確認したら、ここの場所に通じている道路を発見 💡

これは ”現地視察” の必要があるな 🙄

 

高知に行った時に「土佐神社」に行ったという話を始めて、途中になっていたのを忘れていました :::ico80:::

参道を進んで拝殿前に到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしく歴史を感じる立派な拝殿 :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横にまわりこんでみると、ほおう 面白い形になってますなあ :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の角度から見てもこのとおり。

つまりは中心部から四方に拝殿が伸びているような造りなんですね ❗

後から調べたら ”トンボ造り” という、この神社独自の様式のようで、戦に行く前に戦国武将が

”後戻りはしない” という決意のもと、戦勝祈願をするようにとの意味があるようです。

 

 

 

 

 

土佐神社HPより

上空から見るとよくわかります。

まさにトンボに見えます 💡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの坂本龍馬先生も、土佐を離れる前にこの神社にお参りをして旅立ったとか・・

おお すごいなあ・・ あたりを歩きまわっていたら、面白いものに気が付きました 💡

つづく・・                               小松 明