サンリツ服部美術館が、またしてもすごいことを企画してくれました :::ico45:::
資料画像
「赤楽茶碗 銘 障子」
あの国宝「不二山」の作者である、本阿弥光悦作の傑作茶碗 :::ico76:::
今朝の新聞報道によると、この茶碗が7月6日から諏訪湖畔のサンリツ服部美術館で
展示されるというのです。
この茶碗・・ なにがすごいかって、その ”幻ぶり”
:::ico113::: 江戸時代に作られたものだが、明治以降は茶人、益田孝氏が所有していた
:::ico113::: 大正時代に白黒の写真が「大正名器鑑」に掲載されたらしい
:::ico113::: その後、昭和31年の茶会記に記録が残るのを最後に文献にも登場しなくなった
:::ico113::: サンリツ服部美術館では近年になって個人からの寄贈を受けた
つまりですよ 一般の方ではだれも ”現物” を見た人がいなかったわけですね 😯
茶碗愛好家の方からすると、
”ええっ 障子が見れるの 😯 ” もしくは
”ええっ あの茶碗本当にあったんだ 😯 ”
というところでしょうか・・
寄贈をされた方がどういう方なのか気になりますが、おかげさまで一般の方も
見ることができる機会ができて、ありがたいですね :::ico158:::
突然またしても高知の話題になりますが、高知の名所のひとつといえば :::ico95:::
おなじみ 「桂浜」 です :::ico54:::
ここはですねえ
一見するとふつうの砂浜なのですが、夜に月を見ると、とてもきれいなのだとか・・
この先はアメリカかあ・・ と思わせるような広大な大海原の広がりが素晴らしいです :::ico86:::
ちょっとした岩場があるのですが、なぜ人は岩場に行きたがる 🙄
そして坂本龍馬先生ですよ :::ico55:::
写真に残っている、おなじみのポ一ズ ❗
逆光でシルエットになった坂本先生
えもしれぬ迫力があります。
そうそう
他に高知の名所とえば、この場所 :::ico95:::
「はりまや橋」ですよ :::ico7:::
しかしこの「はりまや橋」 ”日本三大がっかり名所” というくくりがあって、
残念ながらその一つになってしまっているのです。
有名な場所なので行ってみたら ”えっ これっ :::ico32::: ” という場所ということなんでしょうが、
残りの二つといえば「札幌の時計台」と「長崎オランダ坂」
まあ これらの場所に罪はないですよね。
有名になりすぎた反動とでもいいましょうか・・
ちなみに「はりまや橋」は、1928年頃では ”東洋一の交差点” とうたわれたそうですよ
今でも ”はりまや橋交差点” は交通の要所。
路面電車は交差していますし、片側三車線の大きな通りが交差しています。
そんな喧噪の中、ひっそりと佇む「はりまや橋」
それはそれでいい感じなんだよなあ :::ico35::: 小松 明