今朝の地元紙朝刊に、面白い記事がありました :::ico7:::
今年の夏に、全国各地でシ-トベルトの着用状況を調査したそうです。
その結果 :::ico75:::
一般道での後部座席に座っている人のシ一トベルト着用率 長野県 :::ico113::: 全国1位 :::ico81:::
別の調査で、
信号機のない横断歩道で、一時停止をして歩行者を渡らせてあげる車の割合
長野県 :::ico113::: 全国1位 :::ico24:::
ほおお そうすると信州人は ”まじめでやさしい” ということになりますかな :::ico4:::
そういえば、会社の駐車場から道を渡ろうとしていると、こんなおじさんでもかなりの割合で
一時停止して渡らせてくれるもんなあ・・
ま なんにしても ”全国1位” というのは、気持ちがいいですなあ :::ico76:::
霧ヶ峰の丘の上からの眺望 :::ico95:::
八ヶ岳と富士山が一望できるはずが、雲がかかっていてこの日は富士山は ”お休み” :::ico66:::
それにしても、あいかわらず気持ちのよい絶景です :::ico35:::
下界から車で30分足らずで、この景色が見れるのですから、贅沢な場所に住んでいると
改めて感謝しましょう :::ico158:::
ところで、富士山や穂高岳、槍ヶ岳、甲斐駒ケ岳といった山々は諏訪の平地でも見れるのですが、
ここまで登ってこないと見れない山もあります。
例えば・・
すごい迫力でしょう :::ico54:::
後立山連峰の「鹿島槍ヶ岳」と「五竜岳」です :::ico17:::
「鹿島槍ヶ岳」は ”かしまやり” とよく通称で呼ばれますが、ご覧のとおり頂上が二つ並んでいます。
”双耳峰” といって、南峰、北峰で区別されるんですね。
そしてこの二つの山をつなぐ稜線・・
かなり険しいのが遠目でもわかります。
山と山の間でスパッと切れ込んでいる場所を ”キレット” というのですが、この二つの山の間にある
キレットが「八峰キレット」といって、難所として有名なんですよ。
そしてさすが ”三大好き” の日本人。
なんと、キレットにも「日本三大キレット」を作ってしまい、この八峰キレットが
その一つになっているのです。
資料画像
こういう目のくらむような道や・・
資料画像
”鎖がなかったらどうするんだい :::ico45::: ” という岩場が待ち受けているんですね :::ico9:::
しかし、さすが ”登山王国” の日本 :::ico95:::
資料画像
このキレッの最低鞍部にも、こんな立派な山小屋があるんです 😯
よく作ったなあ・・
ちなみに「日本三大キレット」のあと二つは :::ico95:::
穂高岳 一 槍ヶ岳 の間にある 「大キレット」 :::ico113::: これはあまりにも有名
唐松岳 一 白馬岳 の間にある 「不帰キレット」 :::ico113::: 「不帰」と書いて ”かえらず” と読みます。
名前からして、危険な香りがぷんぷん :::ico32:::
富士山は見えませんでしたが、「諏訪富士」こと蓼科山はバッチリでした :::ico5::: 小松 明