生活感あふれる世界遺産

昨日 ”エビアレルギ一” の話題をお届けしたのですが、エビの思い出がありました。

かなり以前、シンガポ一ルへ旅行に行きました。

ツア一バスで観光名所をまわっている時、現地のガイドさんが、

「次の休憩場所でバスから降りたらそこでエビを売っている」というのです。

こんな山奥でエビかあ ❓   と思いながら、バスを降りてみたら・・

ひっ ひえええ  エビではなくヘビじゃん :::ico9:::

あわててトイレにも行かず、バスへ避難 :::ico88:::

このあたりの住民の方はヘビを食べるそうなんです。

それで ”直営販売”

ガイドさん ”エ” と ”ヘ” の発音は極めて正確にお願いします :::ico158:::

 

娘が金沢の学校のオ一プンキャンパスに行きたいというので、安房峠を越えて行ってきました。

日帰りです。

 

学食で無料のランチをいただけるというので、御馳走になりました :::ico15:::

さすがに栄養バランスを考えているなあ・・ と感心するメニュ一。

金沢には今年のお正月に新幹線で訪れました。

帰りはレンタカ一を借りて安房峠越え。

その時 ”安房峠越え近いなあ” という感触を持ち、今回もル一トに採用したのです。

近いといっても、そこは金沢。

片道4時間以上はかかります。

ひととおりオ一プンキャンパスを見学してすぐに帰路へ :::ico16:::

なんかもったいないなあ・・ と思ってサ一ビスエリアで地図を眺めていたら、

おっ 帰りの道沿いに白川郷の他に五箇山(ごかやま)という世界遺産があるではないですか :::ico75:::

合掌造りといえは白川郷が有名ですが、実は「白川郷・五箇山」が世界遺産で、それぞれ別の場所

なんですね。

お正月に同じ道を通った時は「白川郷」しか頭になくて「五箇山」知らなかったなあ・・

 

「五箇山インタ一」をおりて、わすが1分でここですわ :::ico54:::

白川郷に比べると規模は小さいですが、それはそれでほっこりとした感じ :::ico10:::

 

白川郷に行った時は、お正月ということもあり観光客多数だったのですが、

今回はのんびりと見学ができます :::ico73:::

 

この屋根のせめぎ合いが合掌造りならではの光景。

しかし屋根の勾配が本当に急なんですよ :::ico113:::

のんびりと集落を散策していたら、面白いことに気が付きました 💡

 

こちらの建物 :::ico8:::

見事な合掌造りです。

何か食べ物屋さんらしく、のれんがかかっていますが、玄関先にご注目。

子供さんの遊具やら長靴がふつうに置いてあるんです。

 

こちらのお宅も庭先に洗濯物がふつうに干されているのです。

まあ、もともとふつうの民家ですからね。

当たり前といえば当たり前ですが、世界遺産ながら生活感あふれる光景。

癒されるなあ :::ico7:::

 

ううん いったい室内はどうなっているんだろうと思わせるこの光景。

これを外国から見えた方に ”わびさびとはこういうことですよ” と紹介していいかな :::ico80:::   小松 明

着色をしてみたら

営業部のHY君はエビアレルギ一でエビが食べれないそうです。

お寿司に天ぷら、エビフライに甘エビの刺身・・ おお こういったものが食べれないのか 😯

なんと気の毒な :::ico83:::

そういえばKTちゃんは蕎麦アレルギ一といっていたなあ・・

私は幸いにしてアレルギ一はないのですが、干しぶどうだけはいけませんな :::ico42:::

 

蓼科の山奥にある御射鹿池。

何回となくご紹介していますが、何回も言います。

基本 ”ただのため池” です。

しかし御射鹿池を ”ただのため池” から ”諏訪を代表する観光名所” へとブレイクさせたのは、

この池の水面に映りこむ木々の鮮やかさ。

それで東山魁夷画伯の代表作「緑響く」のモチ一フになったり、吉永小百合さんが登場するCMの

舞台になったり・・

 

最近では駐車場も整備されて、休日ともなるとこの賑わい :::ico17:::

カメラマン多数 観光バスもやってきます。

 

奥蓼科の秘湯「渋御殿湯」に宿泊した帰り道に立ち寄りました。

おお 蓼科の秋は早いなあ :::ico43:::

 

いやね

もう来たのが何回目なのか分からなくなり、”また来たか” 状態のモチベ一ションで

ロクな写真が撮れるわけありません。

それで今回は我が愛機に標準装備されている「ア一トフィルタ一」を使い、

色が強調される写真を撮ってみたのです。

 

おお いいじゃない :::ico7:::

本来人工的に写真に手を加えることは好きではないのですが、これは楽しい :::ico29:::

調子に乗ってア一トフィルタ一 フル稼働 :::ico68:::

そしたら・・

 

いやあ 御射鹿池の神秘的な雰囲気がよく出ている写真になりました :::ico7:::

これからは細かいこだわりを捨てて、写真を楽しもうかな :::ico10:::         小松 明

秘湯中の秘湯

今朝は寒かったですね :::ico32:::

出勤途中に車の温度計を見たら、外気温4℃ 💡

いやいやいや 最近は夏が終わるといきなり冬が来ると言っていた人がいましたが、

まさにまさに・・

 

友人が ”温泉旅館を予約したので泊まりに行こう” と誘ってきました。

どこを予約したのかと思ったら「渋御殿湯」 :::ico17:::

私と同年代で同じ中学であった方は、どこかで聞いたな・・ という感じでしょう。

この旅館 奥蓼科の最深部にあって完全に車道の行き止まりにあります。

そして八ヶ岳の北部、昨年皇太子殿下も登頂された天狗岳への登山口。

諏訪地域は今でも中学2年生は八ヶ岳登山があるのですが、私が中学2年生の時は

「渋御殿湯」をベ一スにして天狗岳に登ったのです。

しかし、もう覚えてないなあ・・

およそ40年ぶりに泊まってみますか :::ico54:::

 

こんな車道を茅野市街から1時間ほど登ってきて到着。

 

歴史を感じる玄関です。

私もよく知らなかったのですが、渋御殿湯の温泉は秘湯マニアの間では ”秘湯中の秘湯” と呼ばれ、

全国で3指に入る秘湯と言っている人もいるんですよ。

 

建物は結構大きいんですよ。

部屋はまあ山奥の温泉旅館といえば、こんな感じだろうという部屋。

食事前にさっそく ”秘湯” に入りにいきました。

 

 資料画像

ううん こんな感じで、秘湯感たっぷりの浴室。

温泉は硫黄のにおいがたっぷり 🙄

それがこの硫黄のにおいがクセ者なんです。

まあ気にならない方はいいんでしょうが、

私は寝ようと思ったら体に染みついたこのにおいが気になってよく寝れない :::ico9:::

そういえば乗鞍高原の温泉とか白骨温泉とかも、このにおいが強烈だったなあ・・

 

  資料画像

夕食は大食堂で食べます。

山の幸たっぷりのメニュ一でうまかったですよ :::ico15:::

 

泊まった部屋からバス亭がいい感じで見えました :::ico29:::

一緒に行った友人は秘湯がだいぶ気に入ったらしく、何回も入りに行っていました。

私は1回のみ :::ico32:::

もったいなかったけど、においがねえ・・                小松 明