1月は会社が所属している団体の総会や新年会複数開かれますが、今年は宅地建物取引協会諏訪支部と諏訪市建設業協会の
新年会に出席してきました。
宅建協会の新年会は例年宴会の前に研修会が開かれ、弁護士が講師となり「事例から学ぶ重要事項説明書作成の留意点」
として瑕疵担保責任や取引条件に関する事項等勉強しました。
懇親会では、岡谷市から茅野市までの協会員が多数参加し懇親を深めたり、仕事の情報交換を行い普段あまり会えない業者さん
ともお話しができ、大変有意義な会でした。
支部長挨拶の中に、今各市町村で問題になっている空き家対策に協会も協力して仲介のお手伝いや仲介時のインスペクション
(建物状況調査)等推進していきたい旨のお話しがありました。
研修会風景です、当社も3名参加しました テキストを見ながらの講義です
諏訪市建設業協会諏訪支部の新年会は、総会、金子ゆかり諏訪市長による講和、懇親会と盛りだくさんの企画でした。
講和は建設会社の社長対象ということで今年度の建設事業についてのお話しが多く、市全体の方向として少子高齢化を踏まえ
駅前を中心とした、「コンパクトシティづくり」を推進していく旨の話がありました。
その一環として上諏訪駅前再開発ビル3階に公共スペースを設置して多世代が交流できるスペースの確保や、
駅西口の道路を拡幅して諏訪湖へ直結できる道路整備の計画、その他老朽化している道路、橋の更新を長期にわたって
改善していく計画もお話しがありました。
諏訪市建設業協会としては、災害時や大雪の対応で安全安心のまちづくりに協力していくことを再確認しました。
懇親会では、地元選出県会議員、市議会議長、市会議員、諏訪市建設部長、協会顧問等来賓をお招きして、
華やかに新年をお祝いさせていただきました。
協会の一員として、市のインフラ整備をお手伝いし、地域に貢献できれば幸いです、
今年もしっかり地域のために精進していきたいと思う新年会でした。
来賓の皆様です