渓谷にかかる橋

朝、郵便局へ向かう途中、高島城の横を通ったら、先生に引率された小学生が列になって歩いていました。

”遠足かな 天気が悪くて可哀そうだな ” と思ったのですが、よく考えたら・・

おお メッセに行くのか 💡

確かうちの娘たちも小学生の頃「諏訪圏工業メッセ」を見学に行った、という話を思い出したのです。

諏訪のものづくりのDNAを次世代の子供たちに受け継いでいく・・ 大事なことですね :::ico24:::

ところで ”メッセ” というのはどんな意味でしょうか ❓

有名なところでは「幕張メッセ」がありますね。

調べたらドイツ語で ”見本市” という意味でした。

”諏訪の工業の見本市” ということかあ・・

うまいネ一ミングをつけたなあ :::ico35:::

これが「諏訪圏工業博覧会」「諏訪圏工業展示会」「諏訪圏工業祭り」だったらどうでしょう・・

やっぱり ”メッセ” だなあ :::ico7:::

 

木曽の阿寺渓谷にはいい橋がかかっているんですよ :::ico35:::

 

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                           もちろん全部 ”つり橋”

                           歩くと揺れるんです :::ico9:::

 

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                 通りかかった女性三人組が、いい感じでモデルになりました :::ico7:::

                 これがオジサンだとこうはいきません

                 しかし、若い女性も来るんだな、阿寺渓谷。

                 考えてみたら「阿寺ブル一」は女性に人気かも :::ico29:::

 

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                      ”これぞ阿寺ブル一” というこの場所 :::ico8:::

     「写真に着色をしているのかなと思った」という方がいたそうですが、本当に何も加工してないんですよ。

 

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             それで ”阿寺ブル一” をバックにその辺の植物を撮影するとこんな感じに :::ico8:::

             何も知らないと :::ico113::: 「この背景はなんだ ❓ 」

 

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                                これもね :::ico5:::                        小松 明 

阿寺ブル一ふたたび

「日本の棚田百選」に選ばれている飯田市のよこね田んぼを見た後、

写真撮影が好きな友人をどうしても連れて行きたい場所があったんです。

木曽の阿寺(あてら)渓谷です。

 

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                                ここですわ :::ico8:::

    すごいのはこの水の色 :::ico27:::

    ここの渓谷を流れる阿寺川の水の色は、通称 ”阿寺ブル一” といって、ちょっと有名。

    高校生の時、初めて上高地に行った際、梓川の青い水の色にビックリしたことを鮮明に覚えているのですが、

    ここの渓谷に初めて来た時も感動しましたね :::ico54:::  

 

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                 こんなように淵になっていて少し深い場所は、特にきれい :::ico7:::

 

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                          ものすごくきれいな水でしょう :::ico35:::

 

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                  友人も ”ここはすごい” と夢中で写真を撮っていました。

 

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                         これで紅葉になったらすごいだろうな・・

 

ところでこの渓谷のすぐ隣に、以前からとても気になっている渓谷があるんです。

柿其(かきぞれ)渓谷というんですが、ここも水が素晴らしくきれいとか・・

 

          kurobiti6gatu 資料画像(南木曽町観光協会HPより)

                      これもすごいわ 😯

                      いやあ 見たい :::ico45:::                     小松 明

桜のようなイチョウ

洗濯物乾きませんね :::ico66:::

なんか主婦のようなことを言いますが、毎日自宅に帰って洗濯物をたたむのは私の ”日課” 

も、もちろん自発的にやっているんですよ :::ico32:::

 

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                   今日は、まったくもって久しぶりに太陽が顔をだしました :::ico3:::

       しかし、またまた明日は雨ということで、お昼近くになったらすごいうろこ雲がでてきたんです 😯

 

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                       これなんか台風のようなうろこ雲でしょう :::ico22:::

 

             そういえば沖田のイチョウがいい色になっていたな・・ と思い出しました 💡

             今日を逃したら今度はいつ晴れるかわかりません・・

 

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                               ここですよ :::ico8:::

         諏訪インタ一から少しはずれたこの通りのイチョウ並木は、諏訪の人にはすっかり定番 :::ico5:::

 

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                近くにはりんご園があって、いい色のりんごがたくさん実っています :::ico35:::

     やっぱり天気が今ひとつだな・・ と思って歩いていたら「小松さん」と声をかけてくれた若い女性が :::ico17:::

     すごいカメラを持って写真を撮影していたこの女性は、以前、桜の時期に知り合った地元新聞の記者さん。

     考えていることは同じで、今日のこの天気を逃さないよう、イチョウの撮影に来られたそうです。

     いやあ、よく覚えていてくれたなあ・・

     少しお話をして別れましたが、たぶんまたどこかでお会いするでしょう。

 

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                      木の幹からピロンと生えていた二つの葉っぱ

                      象の耳のようですね :::ico7:::

 

太陽が少し顔を出したとき撮れたこの写真 :::ico95:::

 

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                   こんな感じで撮るとまるで桜のような雰囲気になります :::ico58:::

 

         そういえば先ほどお会いしたという記者さんは、御射鹿池に行かれたそうですが、

         まだ紅葉には早かったとか・・

         ううん やっぱりみんな行くんだよなあ 御射鹿池。

         気になるけど遠いんだよなあ・・                                       小松 明

よこね田んぼ

今日は娘の通う高校で諏訪湖一周の強歩大会が実施される予定でしたが、雨のため延期になりました。

諏訪湖まわりにある高校の強歩大会は大抵「諏訪湖一周」 :::ico73:::

コ一スは安全だし、強歩大会としてはちょうどよいくらいの距離ですからね。

その中で ”我が道” をいっているのが私の母校。

岡谷から信濃境駅までの47キロ、諏訪湖3周の距離なんです :::ico17:::

さらにあるサイトの解説によると :::ico95:::

「このコ一スの着目すべきは点は、岡谷市から原村にかけての道のりの標高差で、およそ600mもある。

さらに高地であることから大学駅伝の名門である東洋大学、神奈川大学が夏合宿の練習コ一スとしている。

この点から見ても全国で屈指の難コ一スといえる」

ほおお 全国屈指の難コ一スですか :::ico54:::

さらに諸先輩方から伝説として伝わっているのが、「100km強歩」 ❗

1953年から1971年までの間行われていたこの強歩大会は、岡谷を出発して天竜川沿いに南下。

ゴ一ルの天竜峡まで100kmの道のりを歩くというもの。

昭和28年の第1回大会の完歩率は36%、優勝者のタイムは12時間30分 😯

うわっ 3人に1人しかゴ一ルにたどり着けず、しかも一番早い人で朝7時に出発して夜7時すぎにゴ一ル。

これは過酷だったよなあ :::ico66:::

しかし、疑問は ”ゴ一ル後”

どうやって帰ってきたのかなあ ❓

飯田線に乗って帰ってくるしかないと思いますが・・

でも夜は電車はないし・・

しかも3人に2人は ”途中リタイア組” 

昭和28年というと電話もろくになかっただろうし、何とか自力で帰ってきたのかなあ・・

こうなってくると、伝説で聞いた ”夜になるとみんな道端で寝ていた” この話が真実味を帯びてきますな。

 

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                      そんな天竜峡近くにある ”よこね田んぼ”

                      日本の棚田百選の一つに選ばれています。

 

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                           稲刈り直後でちょっと残念 :::ico32:::

                   やはり棚田を見るなら水が張られた春がいいなあ。

 

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             「かかし祭り」というのをやっていて、地元のみなさんの力作が並んでいました。

 

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                           これは夜見たら怖いかも :::ico32:::

 

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               道をずっと回り込んだ反対側の山の斜面に展望台が設置されていました。

               ここの棚田はスタジアムの観覧席のような地形ですね。

 

よこねパノラマ1

                     パノラマモ一ドを使って、写真をつなぎ合わせてみました。

 

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                 山道を歩いていたら、枯れ木の造形美が妙に面白かったんです :::ico7:::

 

今年の棚田巡りはこれで終了。

しかし友人と今度のお正月に能登半島にある有名な「白米千枚田」を見にいこうという ”野望” が持ち上がりました :::ico10:::

 

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参考画像 冬の白米千枚田

                      これ見ちゃったら行くしかないでしょう :::ico27:::

                      最大の問題点は「家内稟議」が通るかだな・・                 小松 明

天竜峡駅

まあよく雨が降りますね :::ico6:::

ふと思ったのですが、町中に掲示されている選挙ポスタ一。

あれ、どんなに雨が降っても破けたりしませんよね。

何か規定があって、水に強い特殊な紙を使用しているのでしょうか・・

それと今週は「諏訪圏工業メッセ」があるんです。

工業メッセの開催時にはいつも雨が降るという印象があるんだよなあ・・

 

「日本棚田百選」制覇を目指している友人と、飯田市にある棚田へ向かいました。

途中、飯田線の天竜峡駅を通ります。

 

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                              天竜峡駅の駅舎です。

                         ちよっとシュ一ルな洋風の造りの建物。

 

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                               こちらは正面口

                 ううん ステンドグラスに風見鶏、何かをイメ一ジして造ったのかなあ・・

 

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             天竜峡駅はここを始発・終点とする電車が結構あり、飯田線の中では大きな駅。

             ところで上の写真を見て何かお気づきでしょうか ❓

             地方の駅はホ一ムとホ一ムの間の移動は「跨線橋」を渡るのが一般的。

             そうなんです。この駅には跨線橋がないんです。

             それではどうやってホ一ムを移動するのか ❓

             答えは手前の道。

             これは車道ではなくホ一ムを渡るための ”通路” 。

             それで電車が接近している時にお客さんが渡ると危険なので、踏切になっているんです。

             つまり駅の中にある踏切 :::ico113::: 「構内踏切」といいます。

 

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                       天竜峡駅近くのそば屋さんでそばを食べました。

     ”駐車場はどこですか” と聞きに行ったら、なんと 😯  おかみさんが車に同乗して案内をしてくれました。

     注文したのは 「天竜峡そば」 :::ico76:::

     冷やしそばの上に大根おろしとエビがたっぷりのっています。

     このエビは諏訪湖でもとれる「テナガエビ」かなあ・・

 

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                          駅前で飯田市のマンホ一ルを発見 ❗

             カラ一でないのが残念ですが、明らかにりんごのデザイン。

             後で調べたら、飯田市の ”市木” はりんご。

             そして一番大きなりんごの中に描かれているのが飯田市の ”市章” 

             これはうまくデザインしたなあ・・

             りんごと同化していて全く違和感がありません :::ico4:::

             これも後から知ったのですが、戦前に起こった「飯田の大火」の復興シンボルとして

             飯田市内の中央大通りに400mに渡ってりんごの木が植えられたそうなんです。

             これが「りんご並木」として飯田市のシンボルになっているとか。

             へええ これは見てみたいなあ :::ico10:::                                小松 明