今日は二十四節気の立春。
ごみの収集日には大体朝6時すぎにごみを出しに行くのですが、ここのところ確かに明るくなる時間が 早くなっている気がします。
今朝は快晴の空の中に三日月が浮かんでいました :::ico7:::
よくニュ一スで「今日は立春。暦の上では春です」なんて耳にしますが、違和感を感じませんか ❓
特に諏訪では「まだこんなに寒いのに、何で春なのか :::ico28::: 」と思わずにはいられません。
これはどういうことかというと・・
二十四節気の名前の由来は色々あるのですが、”大寒” のように確かに気温に由来するものがあるのですが、
”立春” の場合は気温に由来するものではなく、昼夜の長短を基準にした季節区分なんです。
すなわち、一年で昼が一番短い :::ico113::: 冬至 と、昼夜の長さが同じ :::ico113::: 春分 の中間点が立春で、まさに昼夜の長短
を基準にして決められたもの。
というわけで、実際の気温・温度等の気候の変化とは必ずしも一致しないんですね 💡
夏になると明るくなるのが早いので、同じ時間でもこんなに月が明るく見えないでしょう。
ところで昨日、かかりつけのお医者さんに行った所、「今年のインフルエンザの流行は例年の2倍から3倍」
とのお話をされていました。
要注意 :::ico17::: 小松 明