稲村ヶ崎の夕焼け

湘南海岸、稲村ヶ崎で海に沈む夕日を堪能しました :::ico7:::

連続写真でご覧下さい :::ico95:::

 

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            日が沈んだ後は空が真っ赤に染まり、夕日は夏がいいと思っていたのですが、

            ”冬の夕日もなかなかやるなあ :::ico5:::  ”

            いやあ、鎌倉駅から歩いて辿り着いた甲斐がありました。よかったです :::ico4:::

 

ところで、この場所から見えた素晴らしい景色がこれ :::ico95:::

 

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                    夕日を受けて、ほのかに赤く染まる富士山です。

    初夢で縁起がいいと言われているもの :::ico113:::   一富士 二鷹 三茄子 といいますが、この日は1月2日。

    この景色を初夢で見たことにしておきましょう :::ico80:::                               小松 明

本気のコマ

昨日の地元紙のニュ一スに、諏訪市の今年度の「ふるさと寄付」の申し出金額が、昨年度の80倍 :::ico17:::

約4億2000万円に達しているとの記事がありました。

「ふるさと寄付」って、言葉だけは聞くのですが、実際にどういうものかよく知りませんでした・・

 

「ふるさと寄付」は別名「ふるさと納税」ともいいますが、一言で言うと自治体への寄付金のことです。

しかし、ただの寄付ではありません。

全国各地、寄付をした市町村からそこの特産品をお礼としてもらえるのです。

どこの市町村に寄付をするかは自由。また、何ヶ所でも好きなだけ寄付ができます。

それに、寄付をした金額について、所得税と住民税の控除が受けられるため、結果的に本来

その人の住所地の市町村に納めるはずの住民税が「寄付」という形で他の市町村に納付されるわけです。

 

例えば・・

年収600万円のサラリ一マンAさんが全国任意の5市町村に対して、合計65,000円の寄付をしたとします。

Aさんはそれぞれの市町村から特産品をもらえます。

そして、寄付金があるということで確定申告をします。

その結果、個人差はありますが、所得税が6,400円還付され、住民税は翌年の納付分から56,700円が控除され、

Aさんは実質1,900円の支出(65,000円一6,400円一56,700円)で、全国5市町村の特産品を

もらえるわけです。

 

ううん・・  そう考えるとかなりお得な気がします :::ico26:::

そして、”80倍” の立役者ともいえるべき諏訪市の ”お礼品” のラインナップは・・

 

これ、「ふるさとチョイス」というホ一ムペ一ジで確認できるのですが、時計からカメラ、お酒に味噌、温泉宿泊券と

実に魅力的な品々が揃っています :::ico11:::

その中での最高品、150万円以上の寄付でもらえるのがコレ :::ico95:::

 

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       諏訪市に本社のあるセイコ一のダイバ一ズウォッチ

「世界最高の水密性と気密性、そして潜水時計として必要な機能を実現させた技術として、特殊材質や構造、

さらには処理・加工技術などすべてにおいて妥協せず、最高の技術が盛り込まれた、まさにダイバ一ズウォッチの

最高級モデルと呼ぶにふさわしい逸品です」

おお 最高級モデルですか :::ico18:::

 

しかし、私が気になったのが、3万円以上の寄付でもらえるというこの一品 :::ico95:::

 

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                    コマです :::ico7:::

しかしこのコマ、「諏訪地域の精密加工メ一カ一が本気で作ったコマ」 :::ico27:::

安定期には「時が止まっているような」静止走行スタイルで長時間の走行が可能。

一定基準の条件下で6分以上は回り、公式記録は9分54秒というからスゴい 😯

 

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「ふるさとチョイス」のホ一ムペ一ジで、 ”男の逸品” として諏訪市の特集がされています。

そう、そこですよね・・

“男の逸品” はいいとして、世の中の奥様方にご理解が得られるか・・

「諏訪市に寄付をしてコマをもらったよ :::ico76:::  」

「はあ ❓  そのコマ何に使うの :::ico28::: 」

“男のロマン” を求めるも、現実は厳しそうです :::ico42:::                     小松 明

吹雪で思い出す

昨日から、全国的に大荒れの天気です。

諏訪でも朝方から激しい雪が降り出しました :::ico1:::

 

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               上諏訪駅近くの並木通りでは、雪の中、行き交う車もまばらです。

           ニュ一スを見ていると、北海道の根室や網走地方の吹雪はすごいですね 💡

           ”次元が違う” とはまさにこのこと。

           町中でも方向を見失い、遭難してしまいそうに見えます :::ico9:::

 

   こういった吹雪を見て思い出すのが、諏訪出身の作家、新田次郎さんの小説「八甲田山死の彷徨」。

   明治時代、当時の日本軍がロシアでの冬の地上戦を想定して、青森県の八甲田山周辺で雪中訓練をしたのですが、

   まあ、原因は色々あったのでしょうが、結果的に ”世界山岳史上最悪” といわれている遭難による犠牲者を

   だしてしまった事故の話です。

   このお話、映画化されたものを見たのですが、(高倉健、北大路欣也、三國連太郎という豪華キャスト)恐ろしい話でした・・

   ”白い地獄” とはこういうことでしょう :::ico32:::

 

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                                 雪の高島城

       今日は京都でも雪が降ったようで、雪化粧をした金閣寺の写真がネットに公開されていました。

       これぞいつ見れるかわからない、 ”幻の雪景色”

       一度見たいと思っているんですが、まず無理だなあ・・・                          小松 明

ふさわしい柱を

今年はいよいよ御柱の年 :::ico17:::

4月、5月は諏訪大社の御柱祭が行われます。

諏訪大社上社は本宮と前宮があって、それぞれ四本の御柱があります  :::ico113::: 本宮一から本宮四、前宮一から前宮四

これらの柱を諏訪市の半分と茅野市、原村、富士見町で八つの地区に分けて受け持つんです。

どの柱をどの地区が担当するかは、何と 💡 古来より ”クジ引き” で決めます。

“クジ引き” の日は2月15日。

「どうか私どもにふさわしい柱を授かりますように」と、各地区ともお正月から抽選日まで毎朝、上社に祈願に行くのが習わし。

 

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               早朝祈願に参加している営業部Kさんに写真を撮ってきてもらいました。

      いやあ 写真を見ただけで、みなさま方の熱意が伝わってきます :::ico10:::

      ん  ”ふさわしい柱” とはどういう意味か ❓ ・・  ですか・・

      ううん、御柱の大きさは、本宮、前宮ともに一の柱が一番大きいんです。

      また、本宮と前宮ではやっぱり本宮がいいかな。

      そうすると、有り体に申し上げれば「本宮一か前宮一、次はどちらかの二の柱が当たりますように」と

      お願いをするのが人情というものでしょう :::ico158:::

 

      ところで、抽選日に実際にクジを引く方を「抽選総代」といって、たいへん名誉な役職だとか。

      当日は地元テレビ局の中継も入るんです。

      地区の期待を一身に背負って・・  うわわ、すごいプレッシャ一 :::ico9:::                  小松 明

雪キタ一

この冬はもう雪が降らないかと思っていました。

そんなことはなかったですね・・

 

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                          昨夜遅くから降り始めた雪。

     今朝自宅のデッキを見ると、10センチ以上は積もったようです。

     午前中は、どうしてもはずせない用事があって、松本へ行ってきたのですが、高速道路が通行止め :::ico88:::

     一本しかない峠超えの山道は大渋滞 :::ico42:::

     ふだんなら1時間半くらいの所を3時間以上はかかりました :::ico161:::

 

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                     午後になってようやく雪がやみました。

                     諏訪湖畔から見る山々がきれいです :::ico7:::

                     やはりこれが「正しい冬の風景」ですね :::ico5:::                 小松 明