光差す高原

霧ヶ峰から白樺湖までの間のヴィ一ナスライン沿線には、緑の丘が広がっています。

 

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           流れる雲の間から光が差し込むと、緑色がパッと光って実にきれいなんです :::ico11:::

 

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                            雲の流れにしたがって・・

 

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                    まるで舞台の照明のように光が移動していき :::ico113:::

 

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                 それにしてもこの ”緑のジュ一タン” はきれいですね :::ico5:::

 

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                         夏のヴィ一ナスラインは大賑わい :::ico17:::

                以前は有料道路で霧ヶ峰から白樺湖まで800円くらいだったかな・・

                無料化された今では気軽に走ることができます :::ico16:::                    小松 明

三つの指定文化財

下諏訪町にある慈雲寺。

 

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              歴史のある見所多きお寺ですが、指定文化財が三つあります。

 

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                     まずは杉の並ぶ参道の先にある ”楼門”

                よくお寺の門を ”山門” といいますが、同じことでしょうね・・

 

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         数年前に京都の南禅寺三門、知恩院三門を見て、あまりの壮大さにド肝を抜かれました。

         規模では比較になりませんが、こちらの門もすばらしいです :::ico18:::

 

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                              そして ”梵鐘”

             他の二つは下諏訪町指定の文化財ですが、こちらは長野県指定の文化財。

             デカい 😯

 

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                       これだけ大きいと相当の重さでしょう。

                 この鐘を支えている部分。

                 どんな仕組みで支えているのか、天井裏が気になります・・

 

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                            三つ目が ”天桂松”

           一見すると小山のまわりに草が生えているというか、松だとはわかりませんよね。

           地面まで枝を伸ばしている所がすごい :::ico17:::

 

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                          この ”茂み” の内部がコレ :::ico8:::

                    四方八方に枝が伸びていて、この枝の長いこと :::ico113:::

 

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               モノクロで枝を撮影すると、絶妙な曲がり具合がよくわかります。

               戦国時代に植えられたといいますから、樹齢は500年以上です。

               桜といい、お寺や神社にある木は歴史を感じさせてくれます :::ico119:::             小松 明

なつかしいもの

諏訪市内のコインパ一キングで、なつかしいものを見つけました 💡

 

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                                伝言板 :::ico8:::

          使われている形跡はないのですが、おそらく ”現役”

          かつて駅でよく見かけましたよね :::ico17:::

          「30分待った。帰る」

          「先に行く」

          なんて記入をして相手に伝言を残したものです。

          携帯電話が普及をした現在では、まず見ることがないのですがなぜこの場所に ❓

          若い世代の方にはむしろ新鮮でしょう :::ico10:::

 

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                      近くには公衆電話ボックスがありました。

           こちらも ”なつかしいもの” になりつつあります。

           一番最近、公衆電話ボックスを利用したのはいつだったか記憶ありますか ❓

           いやあ   まったく覚えていません :::ico9:::

           中に入ると夏は暑いですが、冬は暖かいんですよね :::ico7:::                      小松 明

キャンピングカ一が向かった先は

今日の天気予報は「曇一時雨」でした。

暑さも一息つけるかなと思っていたのですが、とんでもない :::ico9:::

 

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                  夏雲が湧くよい天気  :::ico113:::   したがって、暑い :::ico88:::

 

     朝の情報番組を見ていたら、キャンピングカ一の特集をしていました。

     諏訪湖花火大会の時は、たくさんのキャンピングカ一が湖畔の有料駐車場を目指して集まります。

     何しろ車に居ながらにして花火が楽しめる、湖畔の駐車場。

     雨の心配もなし、暑さもしのげる、トイレもあり、花火が終わったら社内で寝て、翌日ゆっくり帰ればよし・・

     花火大会はキャンピングカ一が最も真価を発揮する場面のひとつではないでしょうか。

 

     さて、番組では東京在住のご家族が、キャンピングカ一で出かける所を取材 :::ico36:::

     目的地は何と ”信州諏訪” 💡

     着いた先が・・よくわかりません。

     番組の紹介によると「RVパ一ク」という施設が日本各地にあって、諏訪にもあるそうで、そこが目的地

     だったのです。

 

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                            調べたらわかりました ❗

        会社から割りと近い、諏訪市湖南にあるパン屋さんの一角が「RVパ一ク」になっていました。

 

   「RVパ一ク」とは、キャンピングカ一オ一ナ一様や車中泊ファンの皆様に、「快適で安心して車中泊が

   出来る場所」を提供するために日本RV協会が推進しているシステム とのこと。

 

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                          パン屋さんの看板が目印 :::ico8:::

 

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                        5台分くらいのスペ一スがあります。

                 ”宿の心配がいらない気ままな旅” これも楽しそうですね :::ico10:::             小松 明

冬はつとめて

暑いですねえ :::ico9:::

梅雨明けから猛暑続きで、今年は暑いですわ :::ico3:::

そうはいっても諏訪の最高気温は32℃くらい・・

35℃超えの地域のみなさまから「何を言っているんだ :::ico17::: 」と怒られそうです :::ico80:::

 

娘の国語の参考書を何気に見ていたら、面白いことがあったのでおもわず紹介をしてしまいます。

古典で現代文とはまったく意味が異なる ”古語” というものがありますよね。

この意味の覚え方が参考書に載っていたのですが、面白い ❗    たとえば・・

「ありがたし」   これは ”感謝する” という意味ではなく、古語では ”滅多にない”  という意味になるのですが、

覚え方  :::ico113:::    「アリが足し算滅多にない」  わかります ❓ ❓    続いて・・

「つとめて」    意味は「早朝」です。枕草子で「冬はつとめて」なんて使われています。

覚え方  :::ico113:::    「コンビニに勤めて早朝勤務になった」  うんうん なるほど そして一番面白いのが :::ico95:::

「としごろ」    意味は「長年の間」です。

覚え方  :::ico113:::    「としごろの娘と知り合うことは長年の間ない」  まったくそのとおり :::ico88:::

 

こういった覚え方はよく歴史の年号でありましたが、今は古語にもありますか。

この覚え方、優秀な講師のみなさんが考えているのでしょうが、「企画会議」のような場でアイデアを出しあうのでしょうか。

失礼かもしれませんが、楽しそうですね :::ico7:::

 

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               中門川の河口付近でコスモスが咲いているのを見つけました :::ico58:::

              コスモスは ”秋の花” というイメ一ジですが、真夏から咲くんですね。

 

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              こうやって花を見ていると、しばし暑さを忘れることができそうです :::ico83:::            小松 明