ゴ一ルデンウィ一クも毎年のことながらアッという間に終わりましたね :::ico32:::
天気が良かったこともあり、諏訪湖畔などには大勢の観光客のみなさんがいらしたようです。
街中のお蕎麦屋さんなども大賑わい :::ico27:::
妻の話ですと、あまり目立たない小さなお店にも行列ができていたとか・・
連休中に「恋する あずさ号」という文庫本を読みました。
題名を見て、思わず買ってしまったのです :::ico80:::
内容は恋愛小説だったのですが、面白かったので一日で読んでしまいました。
その中で、屈辱的な部分が・・
主人公の女性はある日、仕事帰りに新宿駅で衝動的に電車に乗ってしまいます。
新宿20時発、特急「ス一パ一あずさ33号」です。
最初は終点の松本まで行こうと思っていたものの、諏訪湖畔に行こうと上諏訪で降りることに。
うんうん 懸命な選択だね :::ico4::: と思ったのですが、その後がいけない :::ico95:::
:::ico113::: 都会っ子ぶるわけじゃないけど、まさかこんなになにもないとは思わなかった。駅のホ一ムには
足湯が併設されていて、さすが温泉地だと少しはわくわくしたけれど、駅舎を出るとそこはもう、
真っ暗だった。
「ここは、どこ ❓ 」
上諏訪に決まっている。でもそう呟くくらい駅前は閑散としていて、同じ電車から降りた人たちが
ハケてしまうともはや、人っ子一人歩いていない。
見える範囲に営業しているお店は一軒もなく、特急が停まるほどの駅なら栄えているはずという
私の先入観は、たんなる都市部の常識にすぎないと思い知る。まだ十時過ぎというのに、街は
すでに深い眠りについていた。 :::ico113:::
くっ くく・・
そこまで言われてしまうと、返す言葉がありません :::ico88:::
でもねえ ”人っ子一人歩いていない” なんてことは、そりゃあ大げさに言えばそんなように見えますが、
実際には数人は歩いていますよ・・ トホホ :::ico42:::
でもねえ・・
会社の帰り道に、こんなにきれいな夕日が見れてしまうふるさとがやっぱり大好きなんです :::ico7::: 小松 明