2月に入り急に暖かくなったり、寒くなったりと寒暖の差が激しい毎日が続いています。
巷では、ノロウィルスやインフルエンザの風邪が流行ってきました。市内の小学校でも学級閉鎖になるところ出始めたようです、昔インフルエンザにかかり大変な思いをした経験があるので、うがいと手洗いで予防したいと思います。
今月のコラムはイベントの報告です、1月25日(土)には弊社主催の第8回タカラDE新築・リフォーム相談会がタカラショールームをお借りして開催されました。
毎年恒例になりこの時期に開催していますが、最近は地震に対する耐震リフォームやキッチン、お風呂トイレのリフォーム等のご相談が増えています。
当日は多くのお客様に来場いただき、キッチン、お風呂など見て触れてもらい、相談していただきました。その他床暖房、太陽光発電等も展示させていただきました。是非良い提案をさせていただきたいと思います。お客様の豊かで楽しい人生のための住空間をよりよくするお手伝いを心がけたいと思っています。場所を提供いただきましたタカラさんをはじめ、協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。来場いただいたお客様ありがとうございました。
1月の話題をもう少し。
昨年5月から12月まで土木部において諏訪湖上の「初島」第二期改修工事を施工させていただきました。
市民のみなさんはご存知かと思いますが、初島は1954年(昭和29年)諏訪湖上花火大会の打ち上げ場として湖畔公園の沖合い250メートルに完成しました。
2008年(平成20年)に老朽化に伴う第一期改修工事(西側護岸工事)を実施し崩れた石積みの修復と二本の桟橋の架け替え、来島者の転落防止柵の設置、公園化の工事を行いました。実は前回の工事も弊社で施工を請け負った経緯があります。
昨年弊社の請負工事は、第二期の改修工事(東側護岸工事)にあたり石積みと転落防止柵の工事を実施して1954年当時の丸い島の形状を復元完成しました。
2013年竣工写真です、丸い形がわかるでしょうか。
信濃毎日新聞の記事にも掲載されました。
現場代理人はベテランT氏(2008年も担当)が担当し、夏は暑く秋から冬にかけては厳しい寒さ(湖上は吹きさらし)と作業条件は厳しいものでしたが、無事竣工しうれしく思います。私達の経営理念に弊社は「お客様と地域社会の繁栄のために存在する」とあります、まさしく地域のために役立つ仕事ができましたことに感謝したいと思います。
T氏を筆頭に協力いただいた協力業者の皆様、発注者の諏訪市さんにも感謝申し上げます。
今月も健康に気をつけ明るく元気に仕事をしたいと思います。 以上