当社で改修工事をやらせて頂いた麗人酒造様の本社売店が、明日の8月1日よりリニューアルオープンされます :::ico17:::
麗人酒造様の歴史は古く、創業は寛政元年になります。寛政元年というと西暦は1789年、江戸時代であり、今から223年も前になります。
今回改修をした建物は、なんとその当時に建てられたものということで、大変貴重な柱や梁はそのまま活かしての工事となりました。
改修前 改修後
そしてこれもまた貴重な当時の棟札 :::ico126:::
とても広くなった店内にはたくさんの清酒や焼酎、地ビールが並んでおり、試飲コーナーもあります。
今回の工事では駐車場の整備も行い、大変アクセスしやすくなりました。
またリニューアルオープン記念として、粗品のプレゼントやお買得商品などが準備されているというこですので、みなさまぜひ足をお運びくださいませ :::ico11:::
麗人酒造様、オープンおめでとうございます。
麗人酒造株式会社様ホームページ
営業部 平林 野虎武
諏訪湖花火打上台 意外と広いです
暑い日が続きますね :::ico66:::
炎天下の諏訪湖の湖上では、諏訪湖花火大会打上台の設置工事が着々と進んでおります。
工事を担当している土木部重鎮Tさん(連日の暑さで参ってしまうどころか、昨夜は深夜までオリンピックサッカ?を生で
観戦したとのこと)より提供された写真を元に、工事の様子をお伝えしましょう :::ico146:::
まずは諏訪湖の岸壁から「台船」とよばれる平らな船にクレ?ン車が乗り込みます。
そして資材を積込みます。
「台船」は動力を持っていないので、動力のある船に押されるようにして諏訪湖沖に出発!
クレーン車にて鉄製の杭を水中に打ちこんでいきます。赤い旗はあらかじめ測量によって位置を決めた目印の旗。
今はGPSで位置をだしているそうです。
打ち込まれた杭と杭の間に、橋わたしをするように鉄の土台を設置します。
出来あがった土台の上に、あらかじめ組み立てられてある床板をのせます。
のせられた板をしっかりと固定します。
台の要所要所に「単管」と呼ばれる金属製の棒を設置します。
この棒は花火の打上セットを固定するのに使われるようです。
完成した花火の打上台。岸から見た感じより、ずっと広くてびっくりです ❗
花火師さんたちが退避する場所は、花火の打上セットが設置されず、重量がさほどかからないので、
「単管」だけで土台を組んでしまうとのこと。
下の部分も船がぶつかってきても土台に影響がでないよう、しっかりとガ?ドしておきます。
こちらは初島付近。花火の基地である初島から花火師さんたちが行き来できるよう
通路ができています。
ここまで見てしまうと花火の打上セットが設置された後の様子も見たいんですが・・
つまり8月15日のお昼ごろの様子とか・・
無理でしょうか?Tさん :::ico158::: 小松 明
諏訪湖花火の準備着々と
今年も諏訪湖花火大会の打上台設置工事をさせていただいております。
打上台に限らず、桟橋の設置、修理工事など諏訪湖関連の工事は当社の得意とするところ :::ico4:::
今年の担当は土木部の重鎮、超ベテランのT氏。
炎天下で何も日差しをさえぎるものがない諏訪湖の湖上です。
顔を真っ黒にして、体の水分を搾り取られ毎日がんばっています(5kg痩せたとか :::ico32::: )
協力業者のみなさまともども、本当にご苦労様です :::ico161:::
そんなTさんを激励しようと、初島に近い諏訪湖畔から工事現場を見たところ・・
おお!よく見えるではありませんか!
「台船」と呼ばれる真っ平な舟の上にクレーンを設置して、水中に杭を打ち込んでいるところです。
こちらは初島付近。
初島は諏訪湖に浮かぶ唯一の島で、花火の打ち上げ場所として作られた人工の島です。
以前は木がもっと繁っていたのですが、枯れてしまったとか・・・
そのせいか初島神社の御柱がよく見えます。でかいですねえ?
できあがった打上台です。
ようするに長い桟橋を作っているというかんじでしょうか・・
夕方、Tさんが会社に戻ってきたところを質問攻め。
いつもなら「またお前か!」という反応なのですが、おっ 今回はくいついてきます。
なんと自分で撮影をした写真を見せながら、詳しく工事のことを教えてくれるではありませんか!
なるほど なるほど :::ico36::: かなり工事の全容をつかめました。
写真のデ?タももらったので、次は諏訪湖花火大会打上台設置工事の現場の模様をお伝えしたいと思います。 小松 明
第2回アダプトプログラム 草多し
7月21日の土曜日に今年第2回目となる諏訪湖アダプトプログラム(清掃活動)を実施しました。
この日の天気予報は雨 :::ico6:::
しかし朝からなんとか天気がもち、予定どおり実施できました。
前回実施した5月から2ヶ月の間に草がものすごく繁殖していました。
これは当社”アダプト草刈り隊”に活躍してもらうしかありません!
朝から、ひたすら草刈りです!
今回、草刈り隊にスポット参加の水道温泉工事担当のイケメンY君も「腰が痛くなるかも」とボヤキながら働きます :::ico161:::
午後、刈った草を寄せ集めます。
雨が降り出す前にと、アセリました。
作業完了!!
すっきりです :::ico11::: 小松 明
安全パトロールを実施しています
こんにちは!
いよいよ7月と暑くなってきました。今年は雨が少なく空梅雨みたいです。現場は雨による工期遅れなどがなく大変ありがたいと思います。
先日現場で職人さんも助かると話していました。ただ数年前にあった夏の水不足が少し心配です。
さて、7月は全国安全週間が行われています。
平成23年度の労働災害は全国で111,372人(休業4日以上の死傷者)となり、建設業はその内の20%(22,372人)あり、製造業と並ぶ多さとなっています。
仕事柄、屋外で作業が多く、墜落転落災害、建設機械・クレーン災害、倒壊・崩壊災害が三大災害となっています。事故が起きますと、本人だけでなく、施主様にも迷惑をかけます。災害ゼロが弊社をはじめ、建設業の大きな目標の一つと思います。
昨年は幸い弊社においては大きな労働災害はありませんでした。
弊社では毎日の現場でのKY(危険予知)・リスクアセスメント活動の充実、安全パトロールの実施により事故を未然に防止する活動をしています。
6月の安全パトロールに参加しました。
下記の写真はその時の一部ですが、久しぶりに参加し気づいたところを指摘させてもらいました。
別荘です。
大工さんの清掃が見事で、きれいな現場でした。
築100年の店舗の改修工事です、現場は整理整頓されていました。
下水道終末処理場の現場で内壁の止水とジョイントの更新工事をしています。
密閉された現場なので埃のための養生や配管の養生がしっかり実施してありました。
これから暑くなりますので、熱中症に気をつけ安全を目指したいと思います。