会社前の駐車場の一角に消火栓を設置することになりました。
この消火栓に使用するための水道施設(マンホール)を道路地下にある水道管より分岐させて、設置する工事を施工させて
いただきました。
工事当日はあいにくの雨です :::ico6:::
このマークの下に水道管があります。 専門の機械でアスファルトを切断します。
重機を使って水道管が埋まっている深さまで穴を掘ります。
どうやら水道管が姿を見せたようです。
姿を現した水道管。こんな光景を見れることはふつうないですよね・・
白い印がついている箇所を切断します。 切断した部分にこれをつけて水道を分岐させるわけです。
市役所の方が制水弁を閉じて水を止めます。 水を止めた後、水道管の切断に入ります。
近隣のみなさまには断水でご迷惑をおかけしました :::ico157:::
切断完了。水を止めても中に残っている水が流れでてきます。
水道を分岐させる継手のようなものを取り付けます。
外の空気に少しだけふれた水道管は再び土の中に・・ さようなら :::ico88:::
ある程度埋めたらマンホールの外枠を設置します。 そしてフタも設置。
完全に埋まりました。舗装をするため表面を整えます。
舗装をして工事完了 :::ico4::: 雨の中ご苦労様でした。
これで、このマンホ?ルを開けると消火栓の口があって水が使えるようになりました。
でも、そんな事態が起こらないように火の元には十分に気をつけたいですね。 小松 明