自然の持つ力

4月に入り、寒い日と暑い日が交互に続きましたが、4月最初の週末には高島城の桜も開花しました。

新聞報道を見ますと、アベノミクスの三本の矢が株価や為替に影響したせいか、東京を中心に少し明るい兆しが見えてきたようです。このままデフレ脱却となることを期待したいと思います。

さて、先日弊社で管理をさせていただいている「霧ヶ峰高原ビバルデの丘別荘地」で仕事があり、管理事務所に寄りながら、現地を久しぶりに見てまわりました。

この別荘地は、大建工業株式会社不動産部様が開発されて、弊社では平成の初めから土木工事や別荘新築工事をさせていただき、たいへんお世話になっています。

私も若い頃(20年前位に)担当したこともあったので思いいれの強い別荘地のひとつです。

当時は今ほど東京では知られていなくて、イベントをしてもなかなかお客様に来ていただけず、時間を持て余して遊歩道や、近隣の湿原を散策したりしたことを覚えています。(今で言えばサボりでしょうか?)

その後、たくさんのお客様に別荘を建築していただき、最近の個性ある別荘が並ぶ姿を見ますと隔世の感があります。諏訪地方は蓼科、白樺、車山、八ヶ岳山麓など別荘地に恵まれ、都会から来たお客様は皆迷ってしまうとよく言われます。ビバルデ丘別荘地の良いところは、南斜面で日当たりが良く明るいのと、八ヶ岳や富士山、南アルプスも見渡せる眺望だと思います。

又、他の観光地から離れている為、自然が豊富で静かな場所という点も良いところではないでしょうか。(逆に賑やかな観光地を好まれる方には、物足りないのかもしれませんが・・)

ここに来ると仕事中ではありますが、リラックスした気持ちになり別荘地管理担当の社員さんと笑顔で談笑することがしばしばです。これは自然の持つ力でしょうか。

 

25.04社長ビバルデの丘_small 
もうすぐ唐松の芽吹きです

25.04社長ビバルデ 2_small 
八ヶ岳が見えます

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管理事務所の全景です

 

興味のある方はHPhttp://www.daiken.jp/kirigamine/ を覗いてみてください。

ブログの写真には癒されます。

 

今月は桜も開花して、公園や諏訪湖畔が見ごろかと思います。

週末に散歩などして春を感じたいと思っています。

諏訪湖シャボン普及会

みなさまこんにちは。

今年の冬は雪が多く弊社も大雪の日は県道、市道の除雪に大型ペイローダーで出動しました。

生活道路を安全に通行していただくため、夜中から仕事をし、大変ですが地域のために貢献できることはやりがいある仕事です。

最近は大変暖かくなり雪の心配がなくなりました。いよいよ春の到来というかんじでしょうか。

 

さて、少し前の話ですが1月29日に「諏訪湖シャボン普及会」の総会があり出席をしてきました。

活動の集大成としての絵本のお披露目をし、会を発展的に解散をするという節目の総会でした。

私もこの団体で10年前に代表を務めさせていただき、最近は活動から遠ざかっていましたので、当時のメンバーとお会いして大変懐かしかったことと、諏訪湖浄化にひとつの足跡を残したことを確認し感動した総会となりました。

当時、私達は廃油から石鹸を作るという活動をしていて、てんぷら油の回収をし、松本の共立学舎や諏訪の「さざなみの家」の生徒さんに協力いただき、製品にしていろいろなお店で販売を手伝ってもらいました。

当時はちいさな活動で大変でしたが、多くのメンバーや市民の協力を得て楽しい活動でもあったと思います。お世話になった皆様に改めて感謝申し上げます。

この団体の活動は終了しましたが、諏訪湖浄化は続けていくことが私達の責務と思っています。

弊社もアダプトプログラムにて、諏訪湖畔の清掃を続けていきたいと思いますし、個人としても、地区の清掃などでお手伝いをしていきたいと思っています。

今月はだいぶ暖かくなってきましたので、諏訪湖畔のウォーキングを楽しみに仕事をしていきたいと思います。

総会風景です。

 

長野日報の配信記事

社会諏訪湖浄化の思い絵本に 「シャボン普及会」近く解散

 諏訪湖浄化に取り組む市民団体「諏訪湖シャボン普及会」は、発足から15年間の活動の集大成として、絵本「諏訪湖シャボンものがたり」(編集協力・長野日報社)を刊行した。子どもたちにも分かりやすく会の活動を伝えようとまとめた絵本。同普及会は近く解散する方針で、古屋了代表(52)=諏訪市諏訪2=は「子どもたちに会員の思いを残したい。環境教育に役立ててほしい」と話している。
同普及会は1997年に発足した。諏訪湖の汚染原因を探る中で台所から流される食用廃油に着目。廃油を使ったせっけん作りを始め、諏訪湖浄化への意識啓発に取り組んだ。会の思いを次世代に伝えようと、2年ほど前から絵本作りを開始した。
絵本は、諏訪湖のそばに住む男の子「こうた」が主人公。母親が始めた食用廃油から「諏訪湖シャボン」を作る活動などを通して、汚れた諏訪湖を30年かけてきれいな水に戻そうとした取り組みを紹介している。物語は同普及会が考え、諏訪中学校読み聞かせボランティア「Senの風」の協力で、より子どもたちに分かりやすい文章に直した。絵は絵本作家・むらたゆりさん=茅野市湖東=に依頼した。
24日に行った会見で、古屋代表は「主人公の男の子は普及会の若手男性の子どものころの姿で、その母親は会を育ててきた会員の主婦の皆さん」と絵本のイメージを説明。前代表の久住鐶さん(81)=諏訪市中洲=は「子どもたちには、汚れた諏訪湖をきれいにするのに30年かかったことを、大人になっても忘れないでほしい」と話した。 同普及会は「諏訪湖の汚染の主な原因が生活雑排水だったころから時代とともに原因も変わり、会の一応の務めは終わった」と解散の理由を説明した。
絵本はA4変形サイズ、40ページ。1000部作った。会員に配布するほか、諏訪市内7小学校に各50部、諏訪地方6市町村の図書館に各1部を寄贈する。希望者には1部1000円で、同市清水3の福祉作業所「さざ波の家」などで販売する。

本年もよろしくお願い申し上げます

新年あけましておめでとうございます。

昨年は多くの皆様にお世話になりありがとうございました。無事過ごさせていただいたのも、お客様や、社員、協力会社の皆様のお陰 と感謝しています。

本年も宜しく御願い致します。

さて、今年の年末は、子供が東京より帰ってきたので、にぎやかな年取りとなりました。久しぶりに皆でお酒を戴き、年始には実家にて、甥や姪も集まりにぎやかな新年となりました。なかなか集まることはできませんが、家族の大切を感じた楽しいお正月でした。

今年の初日の出3年連続で拝見することができました。外は非常に寒かったのですが、澄んだ空に朝日が映え、大変すがすがしい気持ちとなりました。

今年も良い年になることを祈りたいと思います。

私の撮った初日の出です(諏訪市)

 

さて、年末諏訪市役所の改修工事のお引渡しがありましたので、お知らせしたいと思います。諏訪市役所の別館に水道局が入っていたのをご存知の方も多いと思いますが、現在上川湖畔沿いの旧し尿処理施設アメニティーパークに移転しました。弊社で解体、外構工事、改修工事を施工させて戴き水道局の引越しが終わり、空いた市役所別館を改修して5階にありました建設課、都市計画課が移転してきました。

下の写真は建設課移転前の完成した別館の様子です。OAフロアも完備し、市民の皆様へのサービス向上に寄与することと思います。尚年末長野日報にも記事が載りましたので、合わせてご覧頂ければ幸いです。

弊社は、経営理念「お客様と地域社会の繁栄のために存在する」があります、今回の仕事も地域社会の為になる仕事だと思います。設計のアロー設計様、現場担当社員、協力業者様に感謝したいと思います。


完成した別館です

 

長野日報 記事です

1月に入りとても寒い日が続いています。皆様には健康第一で楽しい新年をお過ごしください。

高品質で低価格の住宅販売を開始しました !

11月4日の日曜日は秋晴れの下、諏訪湖マラソンが行われ多くのランナーが参加しました。

前日も湖畔でトレーニングをしていたり、受付に向かい歩いているランナーを大勢見掛けました。

7000人規模となると諏訪市の人口の13%ですから、旅館や飲食店などの売り上げにも貢献して地域にマラソン大会効果をもたらしたと思います。

私も日曜日にはジョギングをしていますが、ハーフマラソンとなるとまだ自信がなくエントリーはだいぶ先となりそうです。

20年前は参加していたので又復活したいと思うのですが、、、、弊社のHPブログで紹介していましたので、覗いてみてください。

 

さて、今月は弊社が発売しました企画住宅についてお話をさせていただきます。

弊社は、建築工事を始めて40年近い歴史があります。高度成長期は法人向けの建築が主力でしたが、平成の頃から個人の住宅、別荘の新築も数多く施工させていただきました。

実績としては約200棟を数えるに至っています。住宅は普通、一生に一度の買い物ですので、当社を選んでいただいたことに本当に感謝をしております。

現在私共の提供する住宅は、自由設計で仕様等のグレードも高く、一流設計士(外部)に協力いただくことも多く、お客様には大変満足いただいています。(特に新築別荘はお客様のこだわりがあり、個性ある建物が多いです)お値段もグレードにともない、良いお値段となります。

今後も中高級の住宅は続けて営業していきますが、数年前より若い世代のお客様ニーズ(低価格)に対してお答えすることができず、弊社の課題となっていました。

今年そのニーズに対応し若い子育て世代向けに高品質で、低価格の新築住宅を企画しました。「お客様の豊かで楽しい人生を送るための居心地の良い空間」をコンセプトに弊社の技術と職人さんの技能を合わせた住宅です。

10月より、「ハーモニー」「コージーキューブ」の発売をし、11月より追加募集として「マイスタイル」シリーズを発売しました。

特徴は

・ 地震に強い→耐震等級2(震度7の1.25倍の力に対し倒壊崩壊しない)

・冬暖かい→断熱性能?地域対応(茅野・原村・富士見町?地域指定)

・安心のサポート→アフターメンテナンスの実施

・ 経験豊富な現場監督の監理→200棟の実績

・ 経験豊富なベテラン職人さんによる施工

 

現在モニターハウスを募集していますが、春には完成見学会を開催しお客様に見て触れてもらえるよう計画しています。

ご興味ある方は詳しい内容を聞いてもらえれば幸いです。詳しくは弊社HPをご覧下さい。

 

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「ハーモニー」シリーズの外観です。

 

近頃はだいぶ寒くなってきましたが、体調に気をつけ秋を楽しみたいと思います。

原村の別荘お引き渡し

9月の後半からやっと涼しくなり、過ごしやすくなってきました。

秋は食欲の秋、読書の秋などといわれています。

私は読書の秋にしたいと思うところです。

 

さて、今月は春のパトロールで紹介しました原村別荘の引渡しの様子を書きたいと思います。

5月より施工していましたが、8月は別荘地の規約で工事を休止していました。これは別荘地を訪れるオーナーさんが騒音や工事

車両の進入で雰囲気を壊さぬよう決められているからです。

弊社の工事は9月より再開し、10月1日に引渡しとなりました。

原村の別荘地はとても涼しく、この日天気もよかったので、すがすがしい気持ちとなりました。

お客様に笑顔で喜んでいただけたことが何よりうれしかったです。

 

当日は担当の設計士さん・設備会社さん・薪ストーブ屋さんも交え、朝から設備機器の使い方の説明を受けていただきました。

寒い地域の別荘は冬の水抜きなど特殊作業をオーナーさんにも習っていただきます。マニュアルもありますが実際に触って会得

していただくことが大切かと思います。薪ストーブも初めて燃やすとのことで、お客様が担当者と一緒に火を点けましたが、火を見ると

何故か吸い寄せられ、見入ってしまいました。冬は活躍しそうです。

これからお客様には楽しい別荘ライフを過ごして頂ければ幸いです。

10月も元気にがんばりたいと思います?。

内観はこんな感じです

外観です

こんな感じで火をつけます