素敵な家具を見てきました

先月は、当社で施工させていただいたお客様向けに、すわっこ通信春号(43号)を発行しました。

施工事例や社員紹介、高品位住宅の見学会のお知らせなどを掲載しました。私のお客様もよく読んでいただいていて、訪問の際には話題に上がることもしばしばです。

お客様に色々な情報を伝えていきたいと思い、続けています。

 

さて、3月に松本市の「マテリアルWithアクタス」さんにお伺いする機会がありました。

東京の北欧家具店のアクタスさんの提携店です。

当社のビバルデの丘別荘地の家具は、以前は東京新宿店のアクタスさんから購入していましたが、松本のマテリアルさんが提携してからは同じ家具が揃うのでマテリアルさんから購入しています。

最近では昨年完成した、F-1の体験宿泊棟の家具を揃えさせていただきました。

又販売管理センターの椅子も購入させていただきました。

マテリアルの平出社長さんは一級建築士で、設計事務所勤務の経験もあり、インテリアや家具の知識が豊富です。

相談やプランボードの作成、納品も立ち会っていただいています。

デンマークの老舗メーカーのCarl Hansenson の椅子やテーブル、同じくLouis Poulsen(ルイスポールセン)の照明などを見させていただきました。

 

住まいは空間インテリアと家具で居心地が決まります。デンマークの長い冬を間接照明と座り心地の良い家具に座りリラックスして家族で過す、そんな伝統から長く定番家具が販売されていると拝察しました。

平出さんからデンマークのインテリアレベルの高さや、日本の住宅でもシンプルで飽きのこないところがうまく調和し、販売が増えているなどの情報をいただき大変勉強になりました。

私もお客様に、家具も含めた提案をし、寛ぎと至福の時間を過していただきたいと改めて思う店舗訪問でした。

 

店舗の外観です

 

右奥のスタンドはLouis Poulsen(ルイスポールセン)のスタンド

 

Louis Poulsen(ルイスポールセン)全般照明の傑作と言われるアンティチョークです。

72枚の羽の内側の光を反射して、下のシェードを照らし全体が美しく発光して心地よい照明です。

マテリアルさんでは、先日販売済みとなり今回は残念ながら実物を見られませんでした。

 

Carl Hansensonの傑作Yチェア (CH24)

1950年から70年間途切れることなく生産され続けているハンスJ ワーグナーの大ベストセラー

ペーパーコードを編みこんだ座面と印象的なY字型背もたれ、座り心地の良さが素晴らしい椅子です。

 

ビバルデの丘販売管理センターの椅子8脚をYチェアにしました。

本社打合せ室でも6脚活躍しています。

 

安全パトロールを行いました

2月月例の安全パトロールを実施し私も含め4名で一日視察してきました。

土木部、建築部、高品位住宅とも天気に恵まれて順調に進捗していました。

特に土木部は公共の年度末3月竣工期限が多く佳境といった感じです。

当社安全パトロールでは現場代理人とは違った目で現場をチェックし、事故を未然に防ぐことを目的としています。

 

各現場とも整理整頓がされていて、指摘危険箇所も少なく今月は良い評点の現場が多かったと思います。

施工業者として、安全第一を心がけ品質の良い土木工作物、建築、住宅、をお引渡ししたいと思います。

 

当社スローガン「5Sから始まる安全職場、みんなで築くゼロ災害」を実践していきたいと思います。

下段に当日の写真を抜粋してみました、オレンジのベストを着ている社員がパトロール員です。

諏訪市公共下水道の施工現場です。

今回は下水管を地下で押す推進工法です。

 

諏訪市の水道布設替工事もしています。

 

角間新田 消防屯所工事です

 

湖南小のエアコン設置工事もしています

 

高品位住宅も施工中です

 

本年もよろしくお願いいたします

昨年は皆様に大変お世話になりありがとうございました、無事一年過させていただきましたのも、お客様、社員、協力業者様皆様のお蔭と感謝申し上げます。

 

本年も、お客様と地域社会のため建設業サービス業のプロとして精進する1年としたいと思います。

よろしくお願い致します。

 

さて、本年も元旦に早起きして自宅から初日の出を拝観しました。

日の出前雲があり心配しましたが無事今年も美しい初日の出となり、社員、家族の健康と今年も良い年となるよう祈念しました。

日の出前 富士山が見えました

 

初日の出が拝観できました

 

 

今月の読書

「ノースライト」 横山秀夫 新潮社

昔から大好きなミステリー作家の作品です。

「64」から6年ぶりの新作が出たので昨年秋購入していたのですが、やっと時間が取れ年末年始に一気読みをしてしまいました。

この作家は過去に「半落ち」「動機」「クライマーズハイ」など読書後に深い感動があるすばらしい物語を執筆しています。

 

今回の物語は建築士事務所に勤務する青野一級建築士を語り手に、普段の警察小説とは違うミステリーです。

 

バブル崩壊、家庭の崩壊で自暴自棄だった才能ある青野が再起して設計したY邸が建築家賞を取り、建築雑誌に載るも、依頼者が失踪、中に残されたブルーノタクトのチェアが一脚残されたところから物語は始まります。

その謎を追いかけるなか、青野の過去、設計事務所コンペにまつわる事件、タウトの家具など人間ドラマと青野の生き方がクロスして物語の謎が解明されます。

今回もミステリーの醍醐味だけでなく、人の生き方に深い感動を受けました。

 

Y邸は軽井沢信濃追分の設定で、設計事務所と工務店の絡み、建築設計コンペの準備に関わるくだりは、私達も経験知としてあるので、相当この業界を取材して執筆したことと思います。

業界人としても楽しめました。次回作を期待したいと思います。

 

ビバルデの丘体験宿泊棟が完成しました

春着工しました、霧ヶ峰高原別荘地ビバルデの丘体験宿泊棟が完成し、施主と施工会社の

社長として両社の立場で立会い内容確認をする珍しい引渡しパターンとなりました。

建物は諏訪n設計企画、吉川一級建築士による段差を利用した2階玄関、リビングキッチン案で、

1階に寝室、浴室、トイレ等水回りを配置した別荘となりました。

 

別荘のリビングからは富士山、八ヶ岳がよく見え、ガラス窓を多用したリビングが明るく

とても気に入りました。 引渡しでは、ビバルデの丘管理スタッフも同席し内外装のチェック、

設備機器の各メーカーさんより説明を受け引渡し終了となりました。

 

ビバルデでは、来週、家具、家電、食器等の備品を用意して宿泊準備をしていきます、高気密、

高断熱の仕様ですので冬の体験宿泊も暖かく快適です、多くのお客様の来場を願っています。

 

体験宿泊棟は大変品質の良い別荘となりました、工期が少し厳しかった現場ですが、現場管理の社員、

職人さんに感謝したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月 宅地建物取引業協会 諏訪支部 「一般消費者セミナー 知っておきたい改正相続法」に

参加しました。

 

皆様もご存知かと思いますが2018.19年 に民法の相続法が大幅に改正となりました、

配偶者居住権の創設や遺産分割に関する見直し、遺言制度に関する見直しなど宅建業においても

知らなければならない改正です、当日は消費者の皆様と業者が一緒に、深沢総合法律事務所の弁護士を

講師に勉強をしました。

土地建物は相続時に遺産分割等で必ずといってよいほど相談があります、しっかり知識を身につけ

お客様にアドバイスできればお客様の為になると考えます。

今回、諏訪駅前の再開発ビル、「すわっチャオ」で開催されましたが、明るく綺麗な空間は

とても勉強しやすい環境でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

すわっチャオをお借りしました。

 

 

11月下旬の高島城公園の紅葉です、紅葉も終わりに近づき冬の気配を感じました。

イチョウはすっかり紅葉していて、銀杏の匂いが強く実を拾う市民の方もちらほら見受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上棟式に参加しました

諏訪地域は11月に入り朝晩急に寒くなりました、山々の紅葉が夕日に映え秋の深まりを感じる今日この頃

です。10月は台風の影響で東北信地方に大きな被害がありました、早い復興をお祈りしたいと思います。

 

さて、10月はD様邸の上棟式に参加してきました、棟上(柱、梁と棟木を取り付けた様)をしたお祝いと、

工事が無事完成することを願い行われます。

今回も天気に恵まれ、手長神社の宮坂神官様により儀式を執り行っていただきました、

毎回神聖な空間にて、身が清まる感じがします。

当日棟札を清めましたが、棟札は家の守り札でもあり神様、お施主様、設計者、施工業者、

棟梁の名を記載して、建物内部の高所に取り付けます。

次の世代が建替えをするとき、その札で往時のことを思いだす効用もあると言われています。

末永くD様家が繁栄されますことを祈念したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

玉串奉天です、棟梁の法被がいいですね

        

 

 

 

 

 

 

槌打ちの儀(棟梁と私が木槌で柱を打ちます)

 

棟札です、神官さんの字が達筆です

 

 

「宅地建物取引業者会諏訪分会 勉強会に参加しました」

10月30日、諏訪市との行政懇談会が行われ、諏訪市建設部国道バイパス推進室の職員様から

国道20バイパス、都市計画道路の見直しについて説明がありました。

バイパスは昭和33年から紆余曲折して現在に至りますが、現在環境影響調査が行われていて、

地域の理解を得ながら都市計画変更していく予定と説明がありました。

今しばらく時間がかかりそうですが、大災害時の国道の迂回も含め早く進んでほしいと

一市民としても思いました。

都市計画道路の見直しは、人口の少子高齢化に伴い道路の役割りの変化に対応して平成24年に見直し

平成27年変更決定しています。8路線の廃止、6路線の一部廃止等減らしている現状を勉強しました。

説明後意見交換があり担当者より、質問に丁寧に答えていただきました。

 

道路の発展は街の活性化にも影響します、街が発展することは、私達市民生活も良くなることと

思います、有意義な勉強会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

懇談会の様子です                     わかり易いテキストを提供いただきました