本当にアタリ年

新聞紙面などで ”今年は近年にないほどニッコウキスゲのアタリ年” というニュ-スを目にして、

あおられるように見に行きました🚴‍♀️

当面天気が良さそうな日はないので、この際天気が悪くても仕方ありません💧

 

毎年やってくる富士見台の駐車場

ううん・・やっぱり今日は天気が良くないですぜダンナ

 

それでもね 平日の朝9時前だというのに、たくさんの方がいらしてます

うっ それにしても風が強くて寒い・・

 

富士見台を少し登りました

おおっ❗️

草原を埋め尽くす黄色い花 ”アタリ年” 本当だっ

 

天気が悪いといいこともあるんです

こういう曇天で明るくない日は、ニッコウキスゲの黄色が濃く撮れるんですよ

写真の面白いところで、

例えばお寺の苔の写真なんかも、明るい場所よりも暗い場所の方がきれいに撮れるんですね

 

もう少し上に来ました

すれ違う人多数

このあたりもすごいなあ💖

 

昨年のGWに山火事があり、霧ヶ峰高原の草木も大分燃えてしまいました。

ニュ-スで知ったところによると、

その燃えた場所でニッコウキスゲがたくさん咲いているというのです🔥

ちょうどこのあたり 燃えてしまった木が火事の名残をとどめて生々しい・・

しかし本当ですな

このあたりには見事な ”黄色のジュ-タン” が広がってるなあ

いやあ すごい😲

 

ア-トフィルタ-という機能を使って撮ったこの一枚

天気が悪いということをまったく感じさせません🌞

ううう・・しかし寒い💦

ふらっとポロシャツ一枚で来てしまった不肖小松

いつもならもう少し上まで行くのですが、限界を感じて下山

でも ”アタリ年” を存分に満喫できました👍

 

富士見台ともう一つのニッコウキスゲ鑑賞地 ”車山の肩”

遠目ですが、こちらもたくさんの花が咲いていることがわかります

ややっ!

 

先生らしき人を先頭に、学生さんが列を作って歩いてくるではないですか

そうそう 私が中学生の頃は

1年生 学校から霧ヶ峰まで歩く その後車山まで登山 夜は霧ヶ峰でキャンプ

2年生 八ヶ岳登山 夜は奥蓼科の秘湯に泊まり翌日は北八ヶ岳を歩いて白駒の池まで行く

3年生 修学旅行(奈良、京都)

細部に間違いがあるかもしれませんが、おおよそこんな感じ

いやあキツかったなあ😥

これ本当にやったんかい??

特にこちらの学生さんのように、霧ヶ峰から車山まで歩くのがキツかったなあ😓

そういえばコロナ禍で中断されていた中学生の学校登山は、再開されたんだろうか・・

小松 明

七夕飾りはなかったが・・

上諏訪駅前を歩いていましたら・・

 

へええ ”ふらっと、すわ” かあ🙂

新しいキャッチコピ-のポスタ-だなあ・・

うんうん 東京から2時間30分

遠いと感じるか、近いと感じるか 人それぞれでしょうが、

まあ諏訪は東京から ”ふらっと圏内” でいいんじゃないですか

 

ちょっと映り込みが反射して見ずらいのですが、こう書いてあります

「さっき駅に着いたばかりで、もうこんなに満たされている」

ううん・・ このあたりは地元民にはわからない感覚ですが、

諏訪湖畔のサイクリングロ-ド

ふらっと来ていただき、ご満足いただけること間違いなし👌

 

さて、この時期に上諏訪駅に立ち寄る目的はこれです👇

 

駅構内に登場する七夕飾り⭐️

これは2年前の様子なのですが、今年はどんな七夕飾りが登場しているかなあ💓

 

な、ない・・

えっ! ないの?? もしかして、もう終わり?

いやいや 今日は7月4日 本番はこれから

ということはつまり ”今年はなし” 💧

くっくく・・ 無念・・

すごすごと引き返そうと思いましたら、このポスタ-が目に入りました👇

 

「松本エリアの手作り駅カ-ドを集めよう!」

やや どういうことだ?

ふむふむ クイズの答えを改札の駅員さんに伝えればよいのか・・

クイズの問題は「諏訪地域で七年に一度行われるお祭りは?」

よし それならカ-ドをいただきに行って見よう😉

改札の駅員さん(女性の方)におずおずと声をかけました

「あのう カ-ドをいただきたいんですけど」

「はっ? ああカ-ドですね」

なんだ このオヤジは? と思われたかもしれない・・

すみません ただの鉄っちゃんです💦

駅員さん 爽やかに対応をしていただきました

「クイズの答えはおわかりですか?」

「お おんばしら祭です」⇒恥ずかしい😱 改めて回答するの超恥ずかしいんですけど

「はい正解です それではこちらがカ-ドです」

 

オモテです 上諏訪駅 下諏訪駅 共通です

おお 手作り感満載のイラストですなあ💖

 

ウラです みなさまが通勤、通学に使われる211系電車です

ん? これも手書きのイラストかあ 上手に書いてるなあ

カ-ドをいただけたので、早々に引き上げようと思いましたら、話はこれだけではなかった!

「今、こちらもおつけしてるんですよ」

 

マジかっ! これもいただけちゃうの!

小海線などを走るハイブリットディ-ゼルカ-の形をしたウチワ

ええっ ありがとうございます

こんなオジサンに実に丁寧に対応をしてくださった駅員さんにお礼を言って、

帰路につきました

不肖小松がチラッと見た限り、カ-ドとウチワの在庫はまだまだあるようでしたので、

興味のある方はぜひ上諏訪駅にいらして下さい

それにしても来年は七夕飾り、復活するかなあ・・          小松 明

勝負は36番ホ-ル

上伊那の飯島町に「千人塚公園」という場所があります。

 

5月の連休に行ったのですが、大きな池があって残雪の中央アルプスが素晴らしい😆

スイスかカナダの避暑地を思わせるような景色

 

紅白のツツジが咲いていて、こちらも素晴らしい💖

周囲を散歩していましたら、んん?

 

へええ 「マレットゴルフコ-ス発祥の地」かあ

マレットゴルフ・・ 長野県のみなさまにはお馴染みでしょうが、

都会の方にはわからないかもしれない・・

「パタ-ゴルフ」はご存知でしょう

要するにパタ-ゴルフと同じ要領の競技なのですが、使う道具とボ-ルが違う

 

 資料画像

こんな感じのハンマ-を大きくしたような道具でボ-ルを打ちます

ボ-ルを打つ場所はパタ-と違って横で打つのではなく、

本当にハンマ-でクギを打つようにボ-ルを打つんですね

ボ-ルも通常のゴルフボ-ルではなく、専用の大きなボ-ルを使います。

長野県ではこの競技が実に盛んで、諏訪地域にもたくさんのコ-スがあるんですよ

 

おお! 堂々の36ホ-ル

後から調べたら、このコ-スで毎年「世界大会」が開催されるそうですよ🎌

そうしたらですね これを見てください👇

 

おいおい すげえグリ-ンだなあ😲

だいたいマレットゴルフコ-スのグリ-ンといえば

 

こんな感じかな

まあ多少 ”山” にしているケ-スが多いのですが、ここまでやるとは・・

 

最終36番ホ-ル PAR5

つまり最後の最後にとんでもない難物が待っているわけです💦

せっかくなのでコ-スをご紹介しましょう

 

さあ世界大会でトップは走るあなた 2位とはわずか1打差

最終36番ホ-ルにやってきました🏌️‍♂️

まずはティ-ショット

正面やや右に見える木の横あたりを目指し、真っすぐうちましょう🏒

 

うまい❗️

さあ前方左の木の奥に ”富士山グリ-ン” が見えてます

ここはなんとか真っすぐ打って、山の麓に ”ピタッ” とつけたいところ・・

 

ううん・・

順調にこのあたりまで2打できたとして、勝負はここから先

山を登って、上で止まってくれないとなあ・・

何回か練習すれば ”力加減” をつかめるかもしれないが、

こいつはムズいですぜ ダンナ!

そういうわけで、このコ-スは最後の最後まで勝負の行方がわかりませんな

日本初のコ-スで世界大会も開催されるという、この名門コ-ス

ふらっと行って 利用料一人200円 道具レンタル料一人200円

このお値段でプレ-ができるというから、太っ腹じゃないですか😊

自分でプレ-してもいいですが、

まずは36番ホ-ルグリ-ンの脇に陣取り、世界大会を観戦したいなあ💕

小松 明

名もなき池

会社建物の裏を流れる「旧六斗川」

この池には毎年、諏訪湖から鯉が上がってきて悠然と泳いでいるのです💞

 

今年もお見えになってます 2匹です

 

デ、でかい!

 

鱗も立派❗️

 

そうそう 鯉といえば昨年の年末、面白い場所に行ったんですよ

東京在住の友人らと、年に一回泊りがけで旅行に行っているのですが、

昨年の目的地は岐阜県の下呂温泉

名古屋駅で合流してそこからレンタカ-

私は塩尻駅から「しなの」というお馴染みのコ-スで、9時過ぎに名古屋駅に到着

”東京組” は新幹線で9時30分過ぎに名古屋駅に到着

話は少しそれますが、新幹線の車中にて大変な事件が起こっていたのです・・

事の発端は私なのです。

新幹線「こだま」号のグリ-ン車に、格安で乗車できるという商品のことを知った私は

”急ぐ旅でもないし こだまのグリ-ンで名古屋までくれば?” と東京組に提案

思い返せばこの何気ない提案がいけなかった・・

東京一名古屋 「のぞみ」で1時間30分強 「こだま」だと約2時間40分くらい

まあだから「こだま」は「のぞみ」のざっと倍の時間がかかるということですね

だから本当に「こだま」でくるとは思わなかったなあ

それはともかく、事件の詳細はこういうことなんです👇

”東京組” の人員構成はオジサマ2名とマダム(医師の妻)1名の計3名

新幹線の普通車なら一列5名なので、ABC席3名で座ればよいでしょう

ところがグリ-ンは一列4名

ABCと横並びに席をとる方法と、前後で席をとる方法が考えられますが、

切符をとったマダムは前後で席をとり、椅子を回転させ向かい合わせにして

みんなで語り合いながら名古屋まで楽しもうと思ったのですよ・・

ところがオジサマの一人(鉄っちゃん)は

”グリ-ン車で席を向かい合わせなんて、恥ずかしくてできない” とこれを拒否😲

これをきっかけに ”グリ-ン車で椅子を回転させて向かい合わせにするのはアリか”

今まで語られてこなかったこの難題について、世論が真っ二つに割れる論争が勃発!!

ううん・・ マダムの気持ちも十分にわかる

問題はその前の席だよな・・

つまり回転させた席とその前の席は背中側が向かい合わせになるんで、

前の席の方がリクライニングで背もたれが深く倒せなくなる・・

普通車ならあまり背もたれは倒れないので、問題ないかもしれませんが、

グリ-ン車の背もたれはかなり倒れるからなあ・・

せっかくのグリ-ン車なので、背もたれを倒してくつろぎたいというのが人情

不肖小松、この難題への見解は

”空いていて前の席に人がいなければ向かい合わせアリ” かなあ・・

まっ それで ”東京組” は結局向かい合わせにしなくて座ったそうです

ああ 可哀そうなマダム

もしかして ”じゃあ私が一人で座るんでいいですよ” 状態だったのかなあ・・

 

実際の車中はどうだったのかわかりませんが、

まあ名古屋駅で合流した時はみなゴキゲンだったので問題はなかったのでしょう

名古屋駅をレンタカ-で出発して、下呂温泉に向かう途中で立ち寄ったのがココ👇

 

岐阜県の関市にある ”モネの池”

何かの拍子にここの写真を見て、行って見たいと思っていたのです💓

 

神社の入口にある池で、そんなに大きな池ではありません

でも、これを見て下さいよ!

 

どうです? ものすごくきれいな映り込み💙

まるで林の中を鯉が泳いでいるようです

 

いやすげえなあ この池

また鯉が色とりどりで、実に映えますなあ

この池がどうして ”モネの池” と呼ばれているのか・・

 

 資料画像

私は絵のことはまったくわかりませんが、

「モネ」という名前は聞いたことがあります

モネさんの代表作に「睡蓮」という絵があるそうで、

この池はこの絵画に実によく似ているというわけですね

まさにまさに

 

池の反対側にきました

どこから見ても楽しめます🤗

 

池に浮かぶ落ち葉にも風情がタップリ

 

この鯉がねえ・・

どう見ても ”黄金の鯉” ですよねえ・・

”これが見れたら幸運が訪れる” という、貴重な鯉だったりして🤟  小松 明

おなじみの河童橋

坂巻温泉旅館さんに宿泊した翌朝、車で上高地まで送っていただきました🙏

坂巻温泉→上高地バスタ-ミナル 20分くらいです 近い!!

 

バスタ-ミナルに到着後、まずは定番=河童橋まで行くことにします

 

新緑の林の中を進む遊歩道が気持ちいい☘️

それにしても上高地久しぶり・・ 30年振りくらいかなあ・・

 

梓川の川沿いの道にでました

これですよ この梓川の青い流れ💙

初めて上高地を訪れた高校1年の夏

”この川はどうしてソ-ダ水のような色をしてるんだろう?”

とても不思議に思ったことをよく覚えています

この青い流れは変わらないなあ🤣

 

河童橋近くまできました

人、多いです

”うわあ きれい” 都会からお見えになったみなさまでしょうか

そうでしょう そうでしょうとも👍

 

河童橋と穂高連峰

信州を代表するこの景観

素晴らしいです💖

おっそうだ! ちよっと思いついて写真を撮りました👇

 

我が愛機自慢のア-トフィルタ-を使ってみました

下の写真なんか実にダイナミック!

 

河童橋の橋の上から梓川の上流方向

 

こちらは下流方向

奥に見えるのは焼岳

 

橋を渡って奥に見える山

 

「六百山」というんです

登山道はなく山頂を目指すのは、道なき道を登ってゆける ”熟達者” のみ

標高は2,500Mくらいあるんですが、誰にも注目されない💧

なにしろまわりが槍・穂高連峰

もう少し別の場所にあればよかったのにね・・            小松 明