武田家ゆかりの寺

富士見町の信濃境にある三光寺というお寺へ、福寿草の写真を撮りに行ったのですが、

このお寺、後から調べたら甲斐の戦国武将、武田信玄で有名な武田氏によって創立されたお寺なんだそうです 💡

へええ と思って、撮ってきた写真を改めて見ると・・

 

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                      山門の屋根の一番上についている家紋 :::ico8:::

 

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            ちょっと小さくて見えづらいですが、本堂前のお賽銭箱についてる家紋 :::ico17:::

 

          これです :::ico95:::

 

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     花菱       に       武田菱

 

山梨県のみなさまには、すっかりおなじみの武田氏の家紋です。

これがお寺のあちらこちらで見られるんです :::ico17:::

 

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                       この八角堂の扉にも花菱があります 😯

 

                   現地にいた時はまったく気が付きませんでした。

                   やっぱり下調べは大事ですね :::ico36:::

 

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                 現地にいた時は、この光景に心を奪われていました :::ico10:::

                 本堂から国道20号線へと続く参道

 

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                        どうですこの石畳 いいでしょう :::ico73:::

        この辺は蔦木宿といって、かつては甲州街道の要所だったそうです。

        その昔は街道を行き来する人たちがお参りに立ち寄って、たいそうな賑わいだったのでは・・

 

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                         駐車場の脇にあった竹林

                      春はまだ先なのに緑が眩しいです :::ico62:::                    小松 明

富山駅工事中

新幹線開業に向けて、富山駅は大工事中でした :::ico97:::

 

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                   工事中につきなんと !  自動改札がありません

         改札口で一枚づつ切符を確認する女性の駅員さん  案内放送もこなし、忙しいい :::ico9:::

 

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                富山湾で穫れる海の幸をネタにした名物 “富山湾鮨”

                日本が誇る食品サンプルです :::ico4:::

                そしてこのお寿司の後ろには・・

 

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                              この大看板

                   能登半島の付け根、雨晴海岸から見た立山連峰

                   この景色、きれいですよねえ 見たいです :::ico35:::

 

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                              そして新幹線

 

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       金沢一東京 2時間半という速さは、諏訪から東京へ行くのに特急「あずさ」での所要時間とほぼ同じ。

       しかしですねえ・・

 

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                    金沢一東京 片道での料金は大体13,000円くらい

           上諏訪から新宿まで、「あずさ回数券」なら片道4,320円

           と、いうことは所要時間は同じくらいでも料金は3倍 💡

           そもそも東京からの実距離が違いますし新幹線は速さ=時間が売り物ですから、

           当然といえば当然ですが、やはりいいお値段です :::ico26:::

 

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                     ホ一ムを結ぶ連絡通路から見た富山駅

             向かって左側に巨大な新幹線ホームが姿を現しています。

             いよいよ北陸新幹線、長野一金沢間開業まで、あと10日にせまりました :::ico10:::        小松 明

編笠山の風物詩

八ヶ岳の南端、編笠山に冬の時期出現するのが :::ico95:::

 

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                       ”上りゴイ” と ”下りゴイ” です :::ico17:::

               おわかりになるでしょうか ❓

               山の中腹に現れた雪形

               向かって左側が ”下りゴイ” 右側が ”上り ゴイ” です。

               編笠山、冬の風物詩です :::ico10:::

 

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                     ”下りゴイ” はどう見てもコイですね :::ico7:::

                     すばらしい :::ico18:::

                     尾ヒレを曲げて優雅に泳いでいます :::ico46:::

 

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                       一方 ”上りゴイ” どうでしょう・・

         本当はもっとはっきりしているが、見る時期の関係で形が崩れてしまったのか ❓

         「気持ちはわかるんだけどねえ」というレベルにとどまっています :::ico9:::

         ううん この形だと・・  ”タツノオトシゴ” ですか 💡

       120px-Hippocampus_histrix_(Beige_thorny_seahose)  資料画像                                小松 明

まだまだ雪と氷の世界

中央自動車道、諏訪南インタ一から八ヶ岳方面に向かうと、八ヶ岳の大パノラマが広がってきます :::ico7:::

 

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                   3月になりましたが、八ヶ岳はまだまだ雪と氷の世界

 

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                        険しい岩壁が連なる横岳西壁

 

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       ここの岩場は岩が脆いため、氷でしっかり固まる冬の方がよく登られると本で見たことがあります。

       向かって中央左の怪獣のような形をした岩が「大同心」という有名な岩場です。

 

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                      主峰赤岳と手前に聳える阿弥陀岳

                    赤岳の頂上付近は雲がかかって見えません・・

 

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     八ヶ岳は「冬山の入門編」などと言われることがありますが、ご覧のとおり完全に雪と氷の世界 :::ico9:::

     独立峰のため風が強く寒さも厳しく・・

     この冬は特に遭難をされた方が多い気がします :::ico32:::

     登山者のみなさま、どうかお気をつけください :::ico157:::

 

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            八ヶ岳の南端 編笠山が恥ずかしそうに、ひょっこりと顔をだしています 🙄

            何か、赤岳、阿弥陀岳、横岳なんかと比べると、愛嬌があってほっこりしますね :::ico10:::

            この時期、編笠山の見所はというと・・   (続く)                        小松 明

春の雲平菓子

JR上諏訪駅に隣接するおみやげ屋さんに、春を感じさせてくれる雲平(うんぺい)菓子が売っていました :::ico7:::

商品名「味の花束」です。

 

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        雲平菓子は砂糖にみじん粉を混ぜ、ヤマイモをすり下ろしてこね固めて作るそうです。

        おもに花鳥などをかたどって作られるそうなんですが、その技術には絵心と鋭い観察力、

        卓抜した写実性も含まれるので、今日でも雲平を自在にこなす菓子職人は少ないとか・・

 

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       この雲平は諏訪市内のお菓子屋さんで作られているものですが、そう言われてジックリ見ると

       色といい、形といい、見事なものですね :::ico27:::

 

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                   お菓子の上に色鮮やかな花を咲かせる絵心 :::ico10:::

 

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                    4色の花ビラ   うまく丸めてあります :::ico35:::

 

                さてさてこのお菓子、味はというと・・・ ひたすら甘い :::ico38:::

                やはり砂糖菓子ですからね。当然といえば当然。

                少し渋めのお茶と一緒にいただくと、ちょうどいいかも :::ico118:::

 

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                     同じお店に売っていた、諏訪姫の勾玉

        うちは4人家族なので1人1個づつ、ちょうど使えるなと思わず買ってしまいました :::ico80:::      小松 明