風呂敷を広げる

新型コロナウィルスに対する経口治療薬

先ごろ国産の薬が承認されたとの話題がありましたが、その名も「ゾコ-バ」

なんでも飲むと熱の下がりが早くなるとか・・

しかしすごいのはアメリカファイザ-社製の経口治療薬

その名も「パキロビットパック」

飲むと入院・死亡リスクを89%低減というからさすがアメリカ様ですな

しかしいずれの薬も ”高血圧の薬との併用はNG”

くっ それじゃあダメじゃん オジサマ方の ”高血圧比率” は相当なもの

不肖小松も毎月お医者様通い

くそう ゾコ-バもパキロもダメなのかあ😭

そんなことを考えていたら悪いクセが出て、妙なことが気になりました・・

薬の名前 どんな薬にも名前がついていますが、あれはどうやって命名されているのか・・

パブロン、ロキソニン、ルル、オロナイン・・ すぐ思いつく名前が数個

ううん・・ どうやって名前をつけるんだろう??

製薬会社にそういう部署があるのか? 名前には何か意味があるのか?

例えば「ムヒ」ね どういう思考回路を持っていると、虫さされ⇒ムヒ になるんだ

「ゾコ-バ」もなんなんだろう・・

おっそういえば 胃腸薬ね 太田胃散、大正漢方胃腸薬、正露丸、百草丸

胃腸薬は漢字のものが多いですなあ

製薬会社の ”新薬ネ-ミング会議” 出てみたいものです💖

 

地元の神社「八剱神社」様から、御柱の記念品をいただきました🙏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは手ぬぐいか? と思いきや、さにあらず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風呂敷です

それも実に上質な素材が使われています

これを広げると・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1m四方にはなりましょうか・・

これに菓子折りを包んで、「つまらぬものですがお収めください」と言いながら、

風呂敷を広げる・・こんなイメ-ジです🤭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御柱も遠い昔のことのように思えるなあ🎐

風呂敷ありがとうございます

大事に使わせていただきます🤗              小松 明

みどりの窓口がない!

サッカ-ワ-ルドカップの日本VSスペイン戦

日本チ-ムが見事に勝利したわけですが ”1mmの攻防” すごかったですね📏

三苫選手がゴ-ルラインぎりぎりでの折り返し

私も最初テレビで見た時は「あれっ ボ-ルが外に出ているけどいいのか?」

と思いました

しかし横から ”地面の設置部分” を見たのではダメなんですね

上から見てゴ-ルラインに少しでもボ-ルがかかっていればセ-フ

ううん・・勉強になったなあ

そしてその瞬間の ”証拠写真” を写真で撮っていた人がいたというからすごい!

たぶん単写ではなく一連のプレ-を連写していたのでしょう

何しろ今のカメラの連写性能はすごい

思い起こせば名機「キャノンAE-1」が ”連写一眼” というコピ-で一世を風靡しましたな

昔のフィルムカメラは手巻きが基本

しかし「モ-タ-ドライブ」という付属機器を後付けすると ”連写” が可能

憧れたなあ・・

それが今や、不詳小松の愛機ですら一秒で30コマの撮影が可能

でも本当に ”髪の毛一本” の世界でしたな

”事実は小説よりも奇なり” まさにまさに

 

久しぶりに上諏訪駅に行ったのですが・・

 

この写真を見て、あれっ?と思った方 上諏訪駅使ってますな

正面電光列車案内板の下、ここには「みどりの窓口」があったはずだが、ない😱

 

えっ 営業終了って、どういうこと・・

JR東日本は2021年5月11日(火)、

2025年までに管内のみどりの窓口を現在の7割程度まで削減すると発表しました。

また、みどりの窓口の廃止に伴い、

オペレーターが サポートする「話せる指定席券売機」の導入の拡大を進めます。

みどりの窓口の廃止は、

同社のグループ経営ビジョン「変革 2027」で、チケットレス化・モバイル化を推進し、

「シームレスでストレスフリーな移動」実現に向けた取り組みとして実施されます。

インターネットやスマートフォンでのきっぷ購入の利便性をさらに向上させ、

駅の窓口や券売機に立ち寄ることなく、

自身のペースで列車を利用できるような、乗車スタイルの変革を加速します。

(参考資料より抜粋)

 

し、知らなかった💧

そんなことになっていたのか・・

つまり ”えきねっと” を利用するなどして、これからはなるべく自分で指定券を購入してね

ということかっ!!

 

そうはいってもねえ・・ネットの操作や機械の操作はどうも・・という方も多いですからねえ

そこで登場したのが「話せる指定席券売機」⇒ふむふむ こやつですな

なるほど ”どうするのかわからんぞ” という方は「呼び出し」ボタンを押して、

係の方と話ながら操作するというわけですな

 

なかなか特急券など買う機会はないと思いますが、どうでしょうかこのメニュ-画面

新宿まで次の「あずさ」の切符を買いたい⇒こういう場合は簡単だな

上諏訪から岡山まで「しなの」と「のぞみ」を乗り継いで行きたい

ううん・・ある程度路線図が頭に入っている方はよいですが、こういう場合、

”乗り継ぎ割引” もあるし、なかなか難しい

その場合は「呼び出し」だな

9月30日に「みどりの窓口」が閉鎖されたというから、もう二ヶ月たつのか・・

混乱なく動いているのでしょうが、これから年末年始にかけて、切符を買おうと上諏訪駅に来たら

”あれっ窓口がない” こういう方は多いでしょう

その昔、私の記憶だと上諏訪駅には①番から⑤番まで五つの ”有人窓口” があって、

その内④番と⑤番が「みどりの窓口」でした。

それが今では ”有人窓口” ゼロ

ううん 時代の変化とはいえ、なんか寂しいなあ🎐

 

こういう列を整理する可動式のベルトを ”ベルトパ-テ-ション” というのですが、

可愛いサンタさんの飾りつけ💞

これからの年末年始 券売機が混んで列になっていても、

どうか心落ち着かせてお並びください😴

 

改札口の横に大きなクリスマスプレゼントのモニュメントが登場💖

これはでかい

この位の大きさのプレゼントというと、マットレスか布団かあ・・      小松 明

幻の茶碗 銘障子

諏訪湖畔にあるサンリツ服部美術館で国宝の茶碗が公開されているというので、

見に行ってきました💓

 

サンリツ服部美術館HPより

今回の企画展ポスタ-です。

本阿弥光悦作 白楽茶碗 銘不二山

この国宝が収蔵されていることは以前から知っていましたが、

”地元あるある” ⇒ ”いつでも見に行けるや” ということで、一回も見てなかったのです😳

 

資料画像

今回初めて現物を見たですが、”素晴らしい” この一言につきますな💮

美術館の説明を見てわかったのは、この下の黒い部分は偶然黒くなったそうです。

それで焼きあがった茶碗を見た光悦さんが、雪をいただいた富士山のようだということと、

こんな傑作は二度とできない=不二 ということで「不二山」という銘をつけたそうです。

ところで長野県には国宝がいくつあるかご存知でしょうか?

善光寺と松本城、この ”二大巨頭” はむろんご存知かと思いますが、全部で10あるのです。

①善光寺本堂(長野市)

②安楽寺八角三重塔(上田市)

③大法寺三重塔(青木村)

④仁科神明宮本殿・中門(大町市)

⑤松本城天守閣5棟(松本市)

⑥旧開智学校(松本市)

⑦楽焼白片身変茶碗 銘不二山 光悦作(諏訪市)

⑧紙本墨画寒山図(諏訪市)

⑨土偶 長野県棚畑遺跡出土(通称 縄文のビ-ナス 茅野市)

⑩土偶 長野県中ツ原遺跡出土(通称 仮面の女神 茅野市)

この中の⑦と⑧を収蔵しているのがサンリツ服部美術館

諏訪市に本社を置くセイコ-エプソンはかつて「諏訪精工舎」などいくつかのグル-プ会社に

分かれていて、これを統合してできたのが現在の「セイコ-エプソン」

この会社の初代社長が服部一郎さん

そして服部一郎さんをはじめ服部家で所有されていた数々の名品を集めて展示しているのが

サンリツ服部美術館

すげえなあ よくぞまあ集めたものです

さて、長野県の国宝中、⑧の「紙本墨画寒山図」 これがどんなものか知りたいと思って

調べたのですが、なかなか画像がない

ようやく見つけたのがこれ↓

 

サンリツ服部美術館HPより

2019年に公開された時のポスタ-

ううん 私ごとき素人には、どうもこの絵の良さがわからん😥

しかし墨絵が中国から伝わったばかりの南北朝時代(大体700年くらい前)の作品ですから、

貴重なものには間違いない

宮本武蔵さんもモズの墨絵を描いていたなあ・・

すみません 勉強不足で🙏

しかしそんな不肖小松でも、この茶碗にはしびれました🎇

 

サンリツ服部美術館HPより

「赤楽茶碗 銘障子」

「不二山」と同じく本阿弥光悦さんの作品

どうして「障子」という銘がついたかというと、茶碗の割れ目から光が透けて見える、

というところからついたそうです。

何しろ現物を見て驚いたのが、その色合い

ポスタ-の写真では、まあ赤い茶碗ということはわかりますが、現物を見てご覧なさい

赤いというよりはピンク色

よくもまあこんな色が出せたなあという素晴らしい色なんです💯

芸術がよくわからない不肖小松でもしばらくじっと見入ってしまいました・・

さらにこの茶碗、こういういきさつがあったのですよ↓

 

江戸時代初期に活躍した趣味人、本阿弥光悦(1558〜1637年)が作り、

名品とうたわれながらも長く公にされなかった茶わん

「赤楽茶碗銘障子(あからくちゃわんめいしょうじ)」が6日、

諏訪市のサンリツ服部美術館で一般向けに初公開される。底に近い「腰」の部分に3本の裂け目があり、

日にかざすと透けて見えることなどから「障子」の銘が付いた。

存在と特徴だけが語り継がれてきた希代の一品という。

美術館によると、大正時代に出版された「大正名器鑑」にモノクロ写真が掲載されて以降、

1956(昭和31)年に開かれた茶会で一度使われた記録しか残っていない。

全体に赤みを帯び、透けて見える裂け目に加え、漆で継いだ側面の「火割れ」も特徴。

美しさと貴重さから名代の茶人たちに愛されてきた。

美術館は入手した時期や経緯を明らかにしていない。

6日から始まる「茶人に愛された数々の名碗」と題した特別企画展で展示する。

光悦の作で国宝の「白楽(はくらく)茶碗銘不二山(めいふじさん)」も並べる。

作者自身が銘を記した「共箱(ともばこ)」のふた、不二山を包んだとされる布も展示する。

2019年7月6日付 信濃毎日新聞より

 

存在と特徴だけが語り継がれてきた希代の一品

これが「実はここにあります」ということで、2019年に公開されたのですよ

”ええっ 本当にあったんかい❗” 茶器などに詳しいお方はこのように思われたでしょう

当時のポスタ-のフレ-ズ=「まだ見ぬ光悦に出会う」 まさにまさに

さて、ひととおり鑑賞を終えた私ですが、警備員の方に声をかけられました。

いやね 不審人物として声がけされたわけではありません

色々と作品の事などを教えていただいたのです。

お話によると、「不二山」「障子」などの名品は、

有名な美術館などから貸し出しを依頼されても、決して外には出さないそうです。

そう 諏訪の地から ”門外不出”

なので、これら名品を一目見ようと、県外からもかなりのお客様が来場されるとか・・

中には二度、三度と来場される方もいるそうです。

それにしても茶碗ですからねえ・・

よく割れずに残ってくれましたよねえ

おおそうだ 諏訪市および近郊にお住まいの方

ぜひ一度 ”地元のお宝” を鑑賞されてはいかがですか

さきほどの警備員の方のお話ですと「不二山」などの名品はいつでも見れるわけではなく、

おおむね3年から4年おきの企画展でしか出品をしないそうです。

今回の企画展は今度の日曜日まで!!                 小松 明

すずめがすごい

サッカ-ワ-ルドカップで日本がドイツに勝利!

連日この話題で大盛り上がりですが、お昼の情報番組を見ていたら・・

「やはり権田防衛大臣の存在が大きいですね」

コメンテ-タ-の方が、まじめな顔でこんな事を言うので、

あれ?サッカ-の話題だったのに知らぬ間に政治の話になったのか??

と思いきや、さにあらず

ドイツの猛攻によるシュ-トを何度も防いだのが、キ-パ-の権田選手

なるほど❗ 

それで権田選手の別名を ”防衛大臣” にしたわけね

しかし、防衛大臣って・・

あまりにも絶妙なネ-ミングに思わずにやけてしまいます🤭

おおそうだ 逆転のゴ-ルを決めた浅野選手

ネットで彼のことを ”浅野巧みの神” という別名をつけていました

絶妙なトラップからの、これも ”技あり” の逆転ゴ-ル

浅野内匠頭(あさの たくみのかみ)⇒「忠臣蔵」であまりのひどい仕打ちにブチ切れて

松の廊下で吉良殿に切りかかり、無念の切腹となった・・

あの ”浅野殿” を文字ったわけですよ

うまい💯 

これを考えた方も ”巧みの神”

でも ”あさのたくみのかみ” と聞いても、忠臣蔵をよく知らない人もいるんですよ

こういう方はこの ”妙技” を楽しめず残念ですな

”あさのたくみのかみ” の事をよく知りたい方

12月14日も迫っている事ですし、「忠臣蔵」ご覧になったらいかがでしょうか

昔、年末の特別ドラマでやったやつ

堀内孝雄さんの主題歌 🎵君を花にたとえたら・・

あれは面白かった 弟と二人で夢中になって見たなあ・・

 

会社の駐車場に、すずめの大群が出現😲

 

何をしているんだろう・・ と思ったら

 

そりゃあ 野鳥は常にエサを探していますよ

たぶん枯草の中に食べられるものがあるんでしょう

すずめは非常に敏感

 

ちょっと近づいたら、一斉に逃げてしまいました💧

しかしこの写真、よくすずめにピントが合ったなあ・・

その後、彼らは遠くに行かず・・

 

どうですこれ?

近くの畑の植え込みに移動したのですが、この絵柄

娘に見せたら ”なんかこわい💦

鳥でもなんでも群れになると怖いものです

 

もうちょっと近づいて撮ろうと思ったら、このあたりが限界

 

再び飛び立った彼らですが、やはりすぐ近くの枯れ枝に移動

この絵柄もこわい😱

すずめといえば、最近すっかり数が減ったそうです

なんでも50年前の1割になってしまったとか・・

ふつうに見かける気がするんですがねえ・・

そうそう 「君の名は。」「天気の子」などの作品で、すっかり有名になった新海誠監督

長野県出身の方なのですが、最新作が公開になりました💓

もう見たという方も多いと思いますが、作品名は「すずめの戸締り」

”見に行く人多いんだろうな” と思いつつ、

地元の映画館「岡谷スカラ座」さんの上映スケジュ-ルを新聞でみたら、これですよ!!

 

すげえ

一日何回上映するんだ? ええっと・・12回かい

んん? しかし午前中は2回だけ 午後10回

その中でも17時35分以降に集中している・・

なるほど! これは ”平日用” の時間設定だな

”仕事帰りに見ていこう” ⇒ 17:35 18:00 18:20 この3回をどうぞ

”夕食を食べてから見に行こう” ⇒ 20:25 20:45 この2回をどうぞ

こんな感じか

上映時間もちゃんと考えて設定されているんだなあ

しかし一日12回には驚きましたよ📽️                小松 明

もみじの滝

久しぶりに夕焼けの写真が撮りたいと思って、立石展望台へ行きました💓

 

しかしあれですな

知らぬ間にすっかり日が短くなりましたな

4時だというのに、もう日没しそうではないですか

しかし今日は雲一つない快晴 いい天気💯

 

いやあ 夕焼けを撮りに来たんですが、この場所 紅葉がいいなあ💖

夕焼けは置いておき、紅葉の写真撮りに切り替え

 

ちょうど西日がいい感じにあたるので、エ、エモい🍂

”ベンチの哀愁” を求め続けている、ベンチ写真家の不肖小松

秋の新作が撮れました👍

 

はたから見ると ”あの人何をしているんだろう” と思われたことでしょう

こういう写真を撮っていたのですよ

さらに日が傾くと・・

 

これがまた素晴らしい

夕日を受けて真っ赤に輝くモミジ🍁

作品名 ”モミジの滝” と名付けましょう

 

”滝” の核心部

そしてさらにさらに日が傾き・・

 

もうすぐ日没だあ・・ という直前に、さらにモミジが赤く染まるんですよ❗ 

🎵 手のひらを太陽に透かしてみれば 真っ赤に流れる僕の血潮

という歌がありますが、まさにこの歌のとおり

表から見るより、裏から光を透かして見る方がより赤く見えるんですね😉

ところでこの立石展望台 映画「君の名は」の舞台モデルになったという話があり、

動画サイトでもたびたび取り上げられ、すっかり有名になりましたな

この日はふつうの平日だったんですが・・

 

駐車場・・満車です

 

時計台の展望台 夕日を見る人でかなりの人がいます

 

夕日を見る人多数  んん? ウエディングドレスかあ😮

 

おお 結婚の記念写真をこの場所で撮るのか!!

高島城では最近よく見かけますが、ここでもね

思い出に残る写真が撮れましたかな おめでとうございます🎉

 

こういう写真を撮ろうと思ってきたんですが、ううん・・

紅葉に満足して、とっとと帰ってきてしまいました🤭           小松 明