ふさわしい柱を

今年はいよいよ御柱の年 :::ico17:::

4月、5月は諏訪大社の御柱祭が行われます。

諏訪大社上社は本宮と前宮があって、それぞれ四本の御柱があります  :::ico113::: 本宮一から本宮四、前宮一から前宮四

これらの柱を諏訪市の半分と茅野市、原村、富士見町で八つの地区に分けて受け持つんです。

どの柱をどの地区が担当するかは、何と 💡 古来より ”クジ引き” で決めます。

“クジ引き” の日は2月15日。

「どうか私どもにふさわしい柱を授かりますように」と、各地区ともお正月から抽選日まで毎朝、上社に祈願に行くのが習わし。

 

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               早朝祈願に参加している営業部Kさんに写真を撮ってきてもらいました。

      いやあ 写真を見ただけで、みなさま方の熱意が伝わってきます :::ico10:::

      ん  ”ふさわしい柱” とはどういう意味か ❓ ・・  ですか・・

      ううん、御柱の大きさは、本宮、前宮ともに一の柱が一番大きいんです。

      また、本宮と前宮ではやっぱり本宮がいいかな。

      そうすると、有り体に申し上げれば「本宮一か前宮一、次はどちらかの二の柱が当たりますように」と

      お願いをするのが人情というものでしょう :::ico158:::

 

      ところで、抽選日に実際にクジを引く方を「抽選総代」といって、たいへん名誉な役職だとか。

      当日は地元テレビ局の中継も入るんです。

      地区の期待を一身に背負って・・  うわわ、すごいプレッシャ一 :::ico9:::                  小松 明

雪キタ一

この冬はもう雪が降らないかと思っていました。

そんなことはなかったですね・・

 

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                          昨夜遅くから降り始めた雪。

     今朝自宅のデッキを見ると、10センチ以上は積もったようです。

     午前中は、どうしてもはずせない用事があって、松本へ行ってきたのですが、高速道路が通行止め :::ico88:::

     一本しかない峠超えの山道は大渋滞 :::ico42:::

     ふだんなら1時間半くらいの所を3時間以上はかかりました :::ico161:::

 

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                     午後になってようやく雪がやみました。

                     諏訪湖畔から見る山々がきれいです :::ico7:::

                     やはりこれが「正しい冬の風景」ですね :::ico5:::                 小松 明

湘南を歩く

お正月に鎌倉と湘南を旅してきました。

稲村ヶ崎で海に沈む夕日を見たいと思っていたところ、一緒に行った友人が

「鎌倉から稲村ヶ崎、歩いてすぐだよ」 的なことを言うので、鎌倉駅から歩くことに・・

 

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                      駅から大分歩いて、とりあえず海に到着。

        西日に輝く海 :::ico3:::

        生粋の山国、信州人の私としては当然「おお :::ico17::: 海だ」との言葉が自然とでてしまいます :::ico80:::

 

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                            西日が眩しいい :::ico27:::

                  風が強いですが、暖かいこともあって砂浜には大勢の人が 💡

 

  この辺の湘南の海には古い思い出があるんです。

  学生時代、「カメラクラブ」というサ一クルに所属していたのですが、学園祭で海をテ一マにしたスライドショ一を

  発表しようと思い、江の島から逗子マリ一ナまで海岸沿いを歩き写真撮影。

  当時流行っていた「エア サプライ」というバンドの曲 ”All Out Of Love” にのせて発表したんです。

  あれは楽しかったなあ・・・

 

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                           さらに海岸沿いを歩きます・・

 

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               夕日が海に落ちようかという時間になって、どうにか稲村ヶ崎に到着。

               おお、これだったら海に沈む夕日を堪能できるな :::ico4:::

               しかし歩いたなあ・・

 

ところで、湘南といえは :::ico95:::

 

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                             サ一ファ一の多いこと ❗

              あのウェットス一ツというやつを着ていると、冬の海でも冷たくないんですかね ❓

 

    次の日の朝方なんですが、この辺の海岸沿いの小路を歩いていたら、ウエットス一ツを着たおじいさんに遭遇。

    諏訪でいえば、どう見ても田んぼの水を見に行ったか、畑の草取りをしてきたか、といった風情のおじいさん。

    サ一フボ一ドを脇に抱えたまま、道端にとめてあった原付バイクに乗って引き上げていきました。

    いやあ、湘南のサ一ファ一も奥が深いですわ :::ico68:::                            小松 明

富士山が見える駅

JR下諏訪駅の跨線橋に :::ico95:::

 

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                                こんな案内板が 💡

おお、そうでした :::ico17:::

以前どこかで、「諏訪から富士山が見えるポイント」といった紹介がされていて、その中に確かこの下諏訪駅もあったかと・・

長野県の中で日常的に富士山が見える平地は諏訪地域だけかと思っていたんですが、

小諸周辺でも見える場所があるようですね。

そしてこの場所から見える富士山が :::ico10:::

 

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                       いやあ 堂々とした富士山が見えますね :::ico18:::                 小松 明

年納めに金色の雲

ここ数年、初日の出同様かかさずに見ているのが、大晦日の日没です。

その年最後の日没・・・

年の始めの日の出は注目度満点なのに、年の最後の日没は誰も見向きもしません :::ico88:::

少なくとも、私以外に ”かかさず見ている” という人を聞いたことがありません。

 

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                      昨年の大晦日、よい日没が見れました :::ico7:::

 

 

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             こんなように染まりゆく雲を見ていると、「ああ、今年も終わりだなあ・・」 と、

         なんていうんでしょう、例えるなら紅白歌合戦で「津軽海峡冬景色」を聞いているような、

         感傷的な気分になるんです :::ico80:::

 

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            そして、日が沈んだ後の雲が金色に染まると気分は最高潮  :::ico113:::  「終わった」

            実はまだ年明けまで7時間以上あるんですけどね :::ico119:::                       小松 明