一番寒かった思い出

今朝もマイナス10℃超え :::ico32:::

諏訪湖も昨日全面結氷したそうです。

マイナス10℃を超えると凍りつくといわれている上川 :::ico95:::

 

P1268593

                          今朝の上川の様子です。

                        昨日から凍りついたままです。

 

P1268603

               橋の上から上流方面を見ますと、氷に反射した朝日が眩しい :::ico27:::

 

     ”今までの人生で一番寒かった思い出は ” と聞かれて思い出すことはあるでしょうか・・

     私は若い頃の思い出があるんです・・

     かつて登山を始めたばかりの頃・・

     山小屋があまりにも混むことに閉口していた私と友人は共同でテントを購入しました。

     ”テントデビュ一” は、ゴールデンウィ一クの八ヶ岳、編笠山(標高2524M)。

     テント泊ということになると、当然シェラフ(寝袋)が必要になるんですが、どんなシェラフを買おうか

     考えていた時に、友人が冬山などもこなす登山のベテランの方から情報を入手 :::ico17:::

     「GWの八つなら夏用のシェラフで十分」

     ほおう、そうなんだと友人と夏用の薄いシェラフを買って登頂。

     頂上直下の小屋のそばにテントを張りました。

     夜・・・・  寒い :::ico88:::

     話が違うではないですか。とてつもなく寒い。寝れたものではありません :::ico42:::

     仕方なく換気に注意してコンロでお湯を沸かして暖をとるも、中毒が怖いのでわすかな時間だけ :::ico32:::

     一瞬暖かくなったテントの中で、少しまどろむもすぐにやってくる極寒の世界。

     とにかく早く朝になってくれと、ザックの中身を全部出し、その中に足を入れて眠れぬ一夜を過ごしたのでした。

     下山後、すぐに冬用のシェラフを買い、カバ一も買い、夏でも冬用のシェラフを使うようになりました :::ico80:::

 

P1268613

                       河原の雪原に動物の足跡が多数 💡

                       この蛇行っぷりは猫 ❓                             小松 明

諏訪湖凍る

昔から予知能力とまではいかないですが、何気なく発した言葉などが本当に起こるということがあったんです・・

12月24日にこのプログで「沖縄に雪」というタイトルの話題をお届けしていたんですが、

今朝のニュ一スを見ていたら本当に沖縄で雪が降りました・・

 

それはともかく、寒いですね :::ico9:::

こう寒い日が続けば、諏訪湖はどうかな ❓  と見に行ったところ :::ico95:::

 

P1258557

                            さすがに凍りましたね ❗

                    ”正しい冬の諏訪湖の風景” が出現しました。

 

P1258565

                        湖上はこんな感じになっています。

                指でつついてみたんですが、結構厚みがありそうでした。

 

P1258589

                沖合をわかさぎ釣りド一ムと岸を結ぶ船が通過して行きました :::ico113:::

                バリバリ と氷を割る音が聞こえてきました。

 

          ところでこうなると気になるのが ”御神渡り”

          御神渡りを司る八剣神社の関係者のみなさまは、毎日監視をされているようで、

          この冬も「あきらめているわけではない」とのこと。

          その力強いコメントに刺激されたのか :::ico95:::

 

P1258576

                              どうですコレ :::ico17:::

              御神渡りの出発点の一つとされている、諏訪市渋崎の沖合です。

              それっぽい雰囲気がでてきているでしょう :::ico10:::                         小松 明

稲村ヶ崎の夕焼け

湘南海岸、稲村ヶ崎で海に沈む夕日を堪能しました :::ico7:::

連続写真でご覧下さい :::ico95:::

 

P1028183

P1028201

P1028223

P1028246

            日が沈んだ後は空が真っ赤に染まり、夕日は夏がいいと思っていたのですが、

            ”冬の夕日もなかなかやるなあ :::ico5:::  ”

            いやあ、鎌倉駅から歩いて辿り着いた甲斐がありました。よかったです :::ico4:::

 

ところで、この場所から見えた素晴らしい景色がこれ :::ico95:::

 

P1028212

                    夕日を受けて、ほのかに赤く染まる富士山です。

    初夢で縁起がいいと言われているもの :::ico113:::   一富士 二鷹 三茄子 といいますが、この日は1月2日。

    この景色を初夢で見たことにしておきましょう :::ico80:::                               小松 明

本気のコマ

昨日の地元紙のニュ一スに、諏訪市の今年度の「ふるさと寄付」の申し出金額が、昨年度の80倍 :::ico17:::

約4億2000万円に達しているとの記事がありました。

「ふるさと寄付」って、言葉だけは聞くのですが、実際にどういうものかよく知りませんでした・・

 

「ふるさと寄付」は別名「ふるさと納税」ともいいますが、一言で言うと自治体への寄付金のことです。

しかし、ただの寄付ではありません。

全国各地、寄付をした市町村からそこの特産品をお礼としてもらえるのです。

どこの市町村に寄付をするかは自由。また、何ヶ所でも好きなだけ寄付ができます。

それに、寄付をした金額について、所得税と住民税の控除が受けられるため、結果的に本来

その人の住所地の市町村に納めるはずの住民税が「寄付」という形で他の市町村に納付されるわけです。

 

例えば・・

年収600万円のサラリ一マンAさんが全国任意の5市町村に対して、合計65,000円の寄付をしたとします。

Aさんはそれぞれの市町村から特産品をもらえます。

そして、寄付金があるということで確定申告をします。

その結果、個人差はありますが、所得税が6,400円還付され、住民税は翌年の納付分から56,700円が控除され、

Aさんは実質1,900円の支出(65,000円一6,400円一56,700円)で、全国5市町村の特産品を

もらえるわけです。

 

ううん・・  そう考えるとかなりお得な気がします :::ico26:::

そして、”80倍” の立役者ともいえるべき諏訪市の ”お礼品” のラインナップは・・

 

これ、「ふるさとチョイス」というホ一ムペ一ジで確認できるのですが、時計からカメラ、お酒に味噌、温泉宿泊券と

実に魅力的な品々が揃っています :::ico11:::

その中での最高品、150万円以上の寄付でもらえるのがコレ :::ico95:::

 

pd_02c490e68a829315900d88d9b90c2315fcb21c54資料画像

       諏訪市に本社のあるセイコ一のダイバ一ズウォッチ

「世界最高の水密性と気密性、そして潜水時計として必要な機能を実現させた技術として、特殊材質や構造、

さらには処理・加工技術などすべてにおいて妥協せず、最高の技術が盛り込まれた、まさにダイバ一ズウォッチの

最高級モデルと呼ぶにふさわしい逸品です」

おお 最高級モデルですか :::ico18:::

 

しかし、私が気になったのが、3万円以上の寄付でもらえるというこの一品 :::ico95:::

 

pd_508c7e64818b9a3274ae053b0f2177bccc7df30c資料画像

                    コマです :::ico7:::

しかしこのコマ、「諏訪地域の精密加工メ一カ一が本気で作ったコマ」 :::ico27:::

安定期には「時が止まっているような」静止走行スタイルで長時間の走行が可能。

一定基準の条件下で6分以上は回り、公式記録は9分54秒というからスゴい 😯

 

s_4c36296d6c7d3ff20b3f87ff327c26d81f2f83ab 資料画像

「ふるさとチョイス」のホ一ムペ一ジで、 ”男の逸品” として諏訪市の特集がされています。

そう、そこですよね・・

“男の逸品” はいいとして、世の中の奥様方にご理解が得られるか・・

「諏訪市に寄付をしてコマをもらったよ :::ico76:::  」

「はあ ❓  そのコマ何に使うの :::ico28::: 」

“男のロマン” を求めるも、現実は厳しそうです :::ico42:::                     小松 明

吹雪で思い出す

昨日から、全国的に大荒れの天気です。

諏訪でも朝方から激しい雪が降り出しました :::ico1:::

 

P1208538

               上諏訪駅近くの並木通りでは、雪の中、行き交う車もまばらです。

           ニュ一スを見ていると、北海道の根室や網走地方の吹雪はすごいですね 💡

           ”次元が違う” とはまさにこのこと。

           町中でも方向を見失い、遭難してしまいそうに見えます :::ico9:::

 

   こういった吹雪を見て思い出すのが、諏訪出身の作家、新田次郎さんの小説「八甲田山死の彷徨」。

   明治時代、当時の日本軍がロシアでの冬の地上戦を想定して、青森県の八甲田山周辺で雪中訓練をしたのですが、

   まあ、原因は色々あったのでしょうが、結果的に ”世界山岳史上最悪” といわれている遭難による犠牲者を

   だしてしまった事故の話です。

   このお話、映画化されたものを見たのですが、(高倉健、北大路欣也、三國連太郎という豪華キャスト)恐ろしい話でした・・

   ”白い地獄” とはこういうことでしょう :::ico32:::

 

P1208531

                                 雪の高島城

       今日は京都でも雪が降ったようで、雪化粧をした金閣寺の写真がネットに公開されていました。

       これぞいつ見れるかわからない、 ”幻の雪景色”

       一度見たいと思っているんですが、まず無理だなあ・・・                          小松 明