とん汁とおにぎりで おもてなし

諏訪大社下社御柱祭山出しが先週おこなわれましたが、今回の木落しは豪快でしたね :::ico68:::

初日のトップだった春宮四は、前日の雨で滑りやすかったこともあったのか、すごいスピ一ドで ”ノンストップ”  :::ico113:::

通称「お助け松」と呼ばれる下部の松に激突して、ようやく止まりました。

こんなに豪快な木落しは、ちょっと記憶にないですね・・

続いての春宮三では、御柱が落ちていく横を同じ速さで坂を小走りで駆け下りていく方がいて、

「なんだ、この人は 😯  」テレビを見ていた一同で騒然 :::ico17:::

忍者のような技で、転ばずにあれだけの速さで急坂を駆け下れるのは、もはや ”名人芸 ”  :::ico27:::

 

私といえば、いつものごとく私の住居地区が設営した「お宿」運営に専念。

「どうしたら、御柱に来た地区のみなさんに喜んでもらえるか」・・・

前回までは、とん汁をふるまっていたのですが、今回はそれに加えておにぎりを作ることにしました。

 

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        朝5時前から、木落し坂近くの公会所をお借りして、みなさまがやってくるのをお待ちします。

 

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          7時近くになると御柱に向かう氏子のみなさんが、ひっきりなしに道を歩いて行かれます。

          しかし天気が良くて、よかったあ :::ico3:::

 

  おにぎりをおいしく握るにはどうしたらよいか・・

  妻に事前調査をして、具は、塩は、米の炊き方・・

  一応、準備は万全のつもりで・・

  しかし、うれしい誤算で地区の女性のみなさんが助っ人にやってきてくれて・・  そしたらもうおまかせでしょう :::ico158:::

 

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                   具は、梅、こんぶ、鮭、ツナマヨ、焼き鳥の五種類

                   なかなかうまそうでしょう :::ico15:::

 

                私を含む四名ほどの男性陣はどうしていたかというと・・

 

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                       海苔を巻いていたんですねえ :::ico7:::

                ふだんやらないことをやってみると、楽しいものです。

 

   さて、もう一方のとん汁なんですが、一緒に地区の御柱役員をやっている高遠町出身のMさん。

   私がとん汁を作るという話をしたら、「こまっちゃさあ、悪いけど俺、とん汁にはうるさいぜ」

   ほおう それじゃあ作ってもらおうじゃないですか、とん汁を。

   急きょ ”とん汁シェフ” に指名されたMさん。

   御柱本番が近づくにつれ、材料の種類は、量は、味付けは・・  かなりのプレッシャ一だったようです。

   御柱の前日に一緒に買い物に行ったのですが、迷うこと迷うこと、「この位でいいかなあ、おっ シイタケも入れるかな」

   そして、当日・・

 

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                           できました、とん汁 :::ico76:::

   どうですか、見た目だけで具材の種類の多さがわかってもらえるでしょう。

   肝心の味なんですが・・ これが、驚くべきうまさ :::ico45:::

   お昼休みでお宿にやって来た地区のみなさんにふるまった所、食べる人食べる人 ”これはうまいわ”  :::ico18:::

   いやあ、恐れいりました :::ico158:::

 

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                 気をよくしたMさんは、卵焼きと焼きウインナ一も料理 :::ico4:::

            くやしいが、これもうまい :::ico122:::

            さて、里曳きでは何をふるまおうか・・

            すでに構想が固まりつつあります。これが私の御柱の楽しみ方なんです :::ico5:::      小松 明

中門川春モ一ド

毎日のように仕事で訪れる中門川の川沿いが、すっかり春モ一ドになっていました :::ico7:::

 

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                         タンポポが咲く土手をよく見ると・・

 

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                          つくしが顔を出していました :::ico108:::

 

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                               桜も開花 :::ico58:::

                 もうすぐ咲こうかというつぼみが、やけに迫力がありますね 💡

 

                川の水面から音がするので、魚が跳ねたかな、と思ってみると・・・

 

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                               こ、こいつは・・

           ミドリガメですね。

           高島城のお堀でも見かけましたが、すでにあちこちで繁殖をしているようです。

           しかも、デカイ 😯                                             小松 明

蕎麦物語

昨日、そば食べ放題のお店に行ったという話題をお伝えしたのですが、実は昨夜・・

H君から「今日は昼飯を軽くにおさえましたので、万全です。行きましょう :::ico17:::  」との申し入れが 💡

そういうわけで、リベンジの二回戦に行ってきました。

おお 混んでいます。

何やら上社御柱祭の「ご苦労さん会」を家族でされている方が多いようです。

私とH君、J平は座敷に陣取り、さてと・・

ここで私は前回、 ”たかだか三人前” で夜中気持ち悪くて、胃腸薬のお世話になったことを必死で説明し、

「山菜とろろそば(温)」の注文で許してもらいました。

おっと あんなにいやがっていた J平が土壇場になって「僕も付き合いましょう ❗  」 すばらしい :::ico45:::

そういうわけで、H君と J平がそば食べ放題に再チャレンジ :::ico107:::

まずはお決まりの二人前。

あっさりと平らげたH君。快調にとばして更に二人前を追加。

四人前をクリアしたところで、H君、やや慎重になりここからの追加は一人前づつで・・

五人前クリア。おお ついに六人前もクリア :::ico27:::

そして、ここからがすごかった :::ico32:::

七人前目を注文したものの、半分くらい食べた後、ピタッと箸が止まり・・

ううう :::ico32:::   はああ :::ico42:::   ふだん感情をあらわにすることがないこの男が、このような言葉を発するとは :::ico32:::

そば一本を食べるのに三分くらいかかっています。

その時、J平が指摘 「顔が青いよ」 💡

ほんとだ 「撤退する勇気も必要だぞ」とあわててH君に進言するも、元来負けず嫌いなこの男、やめません :::ico68:::

そして、ついに栄光の瞬間が・・  七人前完食 :::ico18:::

おっ 知らない間に J平も六人前を完食。やるじゃん :::ico4:::

よろよろとレジに向かって、ここで私が見せた ”年の功” たるこの話術。

「いやあ、この男七人前を完食したら具合が悪くなったんですよ」

レジのお兄さん

「七人前ですか、確か今まで六人前を食べた人がいたけど、七人前は初めてですよ」

なに :::ico17:::  確か前回来た時は、店の方が「最高記録は七人前」と言ってましたが、六人前か ❓

ここは、このお兄さんの ”六人前” が正しいことにして、H君、新チャンピオンです :::ico18:::

「それじゃあ、新記録ですね。他のお客さんに聞かれたら七人前がでたと言ってくださいね」とアピ一ル。

「わかりました」と、お兄さんの力強いお返事。

お店の外に出て ”新チャンピオン” H君とがっちり握手 :::ico74:::    ううう 俺はうれしいぞHいい

 

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                      今日は話が長くなってしまいました :::ico80:::

               私の「諏訪の桜開花基準木」 :::ico113:::  水道局裏の桜が開花です :::ico7:::

               いや、これはすでに満開か :::ico58:::                                 小松 明

時間無制限の秘密

諏訪市内にあるお蕎麦屋さんで、「そば食べ放題」という企画をやっているとの事で、H君とJ平をさそって行ってみました。

料金は800円です。

こういう ”食べ放題企画” には通常時間制限がつきもの。

お店に到着して、さっそく「そば食べ放題3人分」を注文して、お店の方に「制限時間はどのくらいですか ❓  」とお聞きした所・・

「制限時間は別にありません」 ❗

ほお 無制限にそばを食べていいんですね :::ico15:::

 

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                             まずは一巡目

                          これで二人前になります。

                うん、うまい :::ico11:::   これならいくらでも食べられるかも・・・

                さにあらずです :::ico32:::

                一巡目、二人前ですでにお腹はいっぱい。

                H君とJ平は二巡目、追加二人前を注文しました。

                私はせっかくの食べ放題だから・・ と追加で一人前のみ注文。

                三人前でもうダメです :::ico42:::

 

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              そばはおいしいんですけど、単調な味が延々と続くわけです :::ico68:::

       「量のカベ」の前に「味のカベ」が立ちふさがり、 ”そばまみれのそば地獄” もう食えない :::ico9:::

       なるほど だから時間無制限なんですね :::ico17:::

       ”そんなに食べれるものじゃない” ことをお店の方も承知しているわけです。

       おっ J平は四人前でギブアップ。

       当社の ”大食い王” H君は三巡目、五人前をクリアした所で「もうダメだ」 :::ico88:::

       お店の方に「今まででの最高記録は ❓  」とお聞きした所、七人前だそうです。

       H君、このまま終わっていいのか ❓

       君の真の実力はこんなものじゃないはずだ。

       ”大食い王” のプライドをかけて、なんとしても ”新記録” 八人前をクリアしてほしい・・

       我々の熱い想いが伝わり、H君から力強い言葉が :::ico95:::

       「わかりました。近日中にもう一度挑戦しましょう。必ず八人前を達成してみせます :::ico18:::  」

       おお :::ico27:::  その言葉を待ってたよ。

       それでは僕は隣で、ふつうに山菜うどんでも食べながら応援しようではないか :::ico129:::

 

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              こちらのお店では ”漬物バイキング” があって漬物も食べ放題 :::ico17:::

              味に変化をつけるため、いかに漬物を投入するか・・

              「新記録」の達成のカギはこの辺にありそうです :::ico5:::                   小松 明

御柱弁当登場

今日は諏訪大社御柱祭、上社山出しの最終日。

朝は結構強い雨が降っていたのですが、早い時間にやんで・・ よかったですね :::ico5:::

諏訪市内の大手コンビニで「御柱弁当」が売っていました :::ico95:::

 

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                       値段もお手頃で、ボリュ一ムもありそうです :::ico15:::

 

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                            品数も多いです。

 私は今週の金曜日から始まる下社の山出しに参加。

 私の住んでいる地区でお宿を設営するんですが、そこでとん汁を作ったり、おにぎりを握ったりして、

 御柱を曳きにやってくる区民のみなさんをおもてなしするんです :::ico162:::

 そこで、いつも仲良くさせていただいている近所の方で、長年消防署に勤務されて数年前定年退職された方が

 いらっしゃるんですが、「御柱の時はぜひお宿に寄ってください」と声をかけたんです。

 すると「いやあ、せっかくだけど今回はゆっくりさせてもらうわ」との返事・・

 コレ、どういう意味だかおわかりになります ❓

 つまり、消防署勤務時代は何回も何回も御柱のたびに警備をされていて、寒い思いもしたし疲れたし、でも仕事だから

 しっかりとやらないと・・  ということで、大変ご苦労をされたそうなんです。

 それで今回は「ああ、御柱の警備に行かなくていいんだ。ほっ :::ico35:::  」というところでしょう。

 いやあ 深いですね・・

 こういう方々がしっかりと影で支えてくださるのでお祭りができること、忘れてはいけないですね :::ico158:::

 

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                   この長いちくわを御柱に見立てているわけですね :::ico17:::

          ところでこの「御柱弁当」

          諏訪地域はいいとして、どこまでの地域で販売されているんでしょう ❓  諏訪限定 ❓    小松 明