夕焼けに花火

暑い日が続きますが、梅雨、明けませんね・・

「梅雨が明けた」って気分的なものですよね。

何かそれをもって夏が来るというか・・

 

夕焼けがきれいだったので、自宅から上川にかかる新六斗橋まで出かけて、写真を撮りました :::ico7:::

 

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                   雨雲と青空と夕焼けが交じり合って、賑やかな空です :::ico59:::

 

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                         この ”赤味” すごいでしょう 💡

 

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                          雨雲の裂け目がまたすごい 😯

                          何か天から降臨してきそうな・・

 

       そうこうしていたら、花火の打ち上げ音が聞こえてきました。

       「あれ、こんな時期に花火・・ どこであがっているんだろう ❓  」

       諏訪市民、いけませんな :::ico32:::

       贅沢な話ですが、”花火慣れ” してしまって、花火があがっても冷静沈着 :::ico113:::

       まあ、何しろ諏訪湖の花火大会はもちろんですが、8月は毎日花火があがっているんですから・・

       どこかに旅行に行って、旅館の方に「今日は8時から花火があがるんですよ」とか言われても

       「へええ そうなんですか・・ 」

       旅館の方も張り合いがありません。

       でも、海が見えたりすると大騒ぎなんですけどね :::ico80:::

 

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                             「夕焼け空に花火」

                        これは珍しい写真が撮れました :::ico4:::                     小松 明

緑豊かなキャンパス

松本市にある国立大学「信州大学」で、 ”オ一プンキャンパス” があり、娘と行ってきました。

 

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                      信州大学、初めてきました。 緑が多いです :::ico65:::

 

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                             いい環境ですね :::ico125:::

     ところで「信州大学」という名前ですが、たいてい地方の国立大学は県名と同じ大学が多いと思います。

     お隣の県でも、山梨大学、新潟大学、群馬大学、富山大学、岐阜大学、静岡大学・・ といった具合です。

     しかし長野県は「長野大学」ではなく「信州大学」・・ (ちなみに「長野大学」という私立大学もあります)

     やはり ”信州” という呼び方に長野県民は愛着があるのでしょうか。

     一方、旧国名で言うと「信濃」なんですね。

     長野県は ”信州” とも言うし ”信濃” とも言うし・・

 

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                            図書館もすごく立派です。

 

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                    ほとんどの学生さんが自転車で通学しているそうです。

                    ずらりと並んだ自転車が壮観 :::ico113:::

 

          「摸擬講義」というプログラムがあり、受講をしてみました。

          エアコン完備の快適な教室で黒板は使わずにプロジェクタ一。  時代は変わりました・・

          二つのテ一マで講義があったのですが、これが面白い ❗

          学生時代は退屈だった講義が、今聞くと面白いんです。

          社会経験や人生経験の経験値が増えているから、内容がよくわかるということでしょうか。

          いやあ これから大学に入り直したいなあ :::ico80:::

 

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                     ”学食” では特別メニュ一を提供していました。

                  なぜかすべてのランチに、シュ一クリ一ムがつきます ❓

 

                  そうそう 「信濃」で思い出しました。

                  :::ico33::: 明日私は旅に出ます

                    あなたの知らない人と二人で

                    いつかあなたと行くはずだった 春まだ浅い「信濃路」へ

                 名曲「あずさ2号」の出だしの歌詞です :::ico5:::                     小松 明

伝統の応援団

夏の高校野球長野県大会もいよいよ大詰め。

今日でベスト4が出揃いました。

 

先週末の土曜日、諏訪湖スタジアムに高校野球の観戦に行きました。

ちょうど母校の試合があったので応援を兼ねて行ったのですが、スタンドに着席して反対側のスタンドを見て、んんん 💡

 

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     ちょうど松本深志高校が試合をしていたのですが、この学校の応援がすごい :::ico27:::

     私も何試合も高校野球の試合を見てきましたが、「応援団」はたいていベンチ入りしていない野球部員と

     野球部員の保護者のみなさん。

     いわゆる正式な組織としての「応援団」を持っている学校を見たことがありません。

     松本深志高校、「応援団」あるんですね。

     男子も女子も全員黒い学生服やマントを着て統一されています。

 

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                     中央上段に陣取っているのが団長。その隣が副団長。

      僭越ながら少し調べさせていただいたのですが、団長は代々受け継がれている高さ28センチある

      高ゲタを履いているそうです。

      どおりでひときわ背が高く見えるわけですね。

      そして副団長は、これも代々受け継がれているボロボロの法被を着ているそうです。

      上段両端には黒いマントを羽織った女性がいて、応援に合わせてひらひら舞い踊るんです。

      これがまた妙にかっこいい :::ico7:::

      松本深志高校といえば、長野県下で一、二を争う進学校。

      同時に明治初期からの歴史がある伝統校。

      応援団のみなさんを見ていても、伝統を大切にしている思いが伝わってきます。

 

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                               試合終了

                松本深志高校が勝利しました。

                試合後の審判のみなさんも交えた挨拶が気持ちいいですね :::ico5:::

 

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    これも高校野球の常で、試合前と試合終了後に試合をする学校の応援団は

    スタンドの一般の観客のみなさんに挨拶をするんです。

    「応援よろしくお願いします」

    「応援ありがとうございました」

    ところが、団長は団員、野球部員が挨拶をしている時も腕組みをして姿勢を崩しません。

    まあ、高ゲタを履いているので容易に体の向きを変えられないという ”物理的” な要因があるのでしょうが、

    ”おお さすが団長 :::ico8:::  大した貫禄だわ”

    試合を最初から見ていないのでわかりませんでしたが、団長、たぶん最初から最後まで腕組みしたまま

    立ち通しだったのではないでしょうか・・

    松本深志高校応援団のみなさま、感服いたしました :::ico158:::                           小松 明

夏の満月

先週末から暑い日が続いています。

でもまだ関東甲信越は梅雨明けしていないんですよね・・

 

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                           昨夜は素晴らしい満月でした :::ico7:::

        近年 ”ス一パ一ム一ン” という言葉を聞くようになりましたが、昨夜の月も “ス一パ一” でした。

        月というと思い出すのが子供のころの勘違い。

        街中で「月極駐車場」という看板を目にしますよね。

        説明するまでもなく月極(つきぎめ)で、1ヶ月いくらという形で契約をする駐車場のことなんですが、

        これを子供のころ、月極(げっきょく)と読んでいたんです。

        まあ、”つきぎめ” という言葉そのものを知らなかったんですね・・

        それで月極(げっきょく)という人がどこかにいるのかと思って、

        「げっきょくさんは随分あちこちに駐車場を持っているなあ・・」と思っていたんです :::ico80:::

 

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                        もうこれは太陽のような明るさ :::ico3:::                      小松 明

候補木多数

諏訪大社の御柱祭は終わりましたが、夏から秋にかけて「小宮」と呼ばれる各地域に点在する神社の御柱祭が本格化します。

私も地域で関係する御柱祭が3つあって、これから週末のたびに何かしらの行事、作業が入ってきます。

そんな行事のうちの一つ、地域の道祖神の御柱となる木を決める ”本見立” がありました。

 

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     この日は近隣各地区のみなさんと一緒に、諏訪市の所有する市有林に入らせていただき、

     各地区それぞれに必要な本数だけ候補木を決定していきます。

     太さは、木の成り立ちは、伐採に支障はないか・・  と色々考えて決めるのですが、

     何しろ木が多数あるので目移りしてしまいます。

     これは買い物なんかでも一緒。

     私はよく子供達に言うんですが、「買い物であれこれ迷った場合、一番最初にいいなと思ったものにしなさい」

     これが私の買い物の秘訣 :::ico4:::

 

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                        四人の役員で協議をして決定 :::ico56:::

                     道祖神にしては、ちょっと太すぎたかな :::ico32:::

 

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            この市有林、多数の木が繁っており中に入ると昼間でもうす暗く独特な雰囲気が・・

            日差しが入ってこないので、涼しいこと :::ico83:::

 

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         林の向こうの道路に出ると、とたんに明るくなるためこんな明暗くっきりの写真になります。

         しかしこの雰囲気・・ いいですね。

         静かで、木々の息遣いが聞こえてくるようで・・

         昔から「木々には精霊が宿る」と言いますが、本当にそう感じました。

 

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           木々の間から少し日差しが入る場所があったのですが、これがまたいい雰囲気 :::ico7:::

 

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               いいね いいねと 夢中になって、まわりを見渡したら・・

               みんな引き上げて誰もいませんでした :::ico9:::

               私の場合、何をしに山に行ったのかわかりませんな :::ico80:::                 小松 明