諏訪湖一面の田んぼ

車で新潟市へ行ってきました。

高速道路を走っていて驚いたのは、まあ田んぼの多いこと 😯

 

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                      はるか彼方に見えるのが上越新幹線

                      そこまで田んぼしかありません :::ico17:::

 

             昨年の都道府県別のお米の収穫量を調べてみたんですが・・

             新潟県 作付面積 117,500ヘクタ一ル 収穫量 619,200トン ❗

             2位の北海道を僅差で抑えて、全国トップ :::ico18:::

             やっぱりねえ・・ すごいわ :::ico27:::

             ちなみに長野県は大体新潟県の3分の1といったところでした。

             それなら、全国で一番収穫量が少ない都道府県はどこでしょう ❓

             それは東京都でした。

             まあ、都会ですからね・・

             東京都の昨年のお米の収穫量は632トンで新潟県の約1000分の1くらい :::ico32:::

             ある意味、東京産のお米は貴重品ですね。

 

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                             ずっとこんな景色

          どのくらい田んぼが広いかというと、「諏訪湖の全部が田んぼになったようだ」といえば、

          諏訪の方はわかっていただけるでしょう :::ico5:::                            小松 明

花火の王様

8月15日の諏訪湖花火大会

午後から雨が降るとの天気予報でした・・

しかし、若干雨が降ったものの開始時刻には雨もやみ、花火大会のスタ一トです :::ico108:::

 

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                           「ようこそすわこまつりへ」

                      毎年最初にあがる花火が見事なんです :::ico17:::

 

          10号早打ち花火の打上がはじまると、花火の解説がありました。

          これからあがるのは、こういう名前でこういう花火ですよ、といった解説をしてくれたんです。

          その中で紹介された、通称 ”花火の王様” 

          江戸時代から絶大な人気を誇るという花火がコレ :::ico95:::

 

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                              こうあがって・・

 

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                        こう柳のようになるやつです。

                        これは確かによく見る花火 :::ico18:::

 

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               駐車場管理の仕事を終えて、花火に見入る当社若手のみなさん

               作業着で花火見物、しかも男のみ :::ico32:::

               風情のかけらもありませんが、これは仕方がない。

               みんな早朝からよくがんばりました :::ico161:::

 

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                          今回のお気に入りの一枚

                    桜が散っていくように、花火も消えていきます・・

                    この余韻、はかなさがとてもいい :::ico80:::                      小松 明

花火の日は

8月15日の諏訪湖花火大会の日は、毎年お客様からご依頼をいただき、

諏訪湖畔にある駐車場管理の仕事をさせていただいております。

毎年社員数名でやっておるのですが、「そろそろ年寄は引退させてもらっても・・」と思うものの

K日、H林といった日頃から私を子分のように引き回している連中がそれを許しません :::ico32:::

今年も「8月15日は朝4時に会社に集合です」とH林が事務的に連絡をしてきました。

「お前の体に流れている血の色は何色だあああ :::ico88:::  」

 

そういうわけで当日朝、よろよろと現場に到着しました。

いやあ、お客様の出足が早いですわ 💡

毎年、ご利用いただいているお客様の中には夜中2時とかに到着されている方も 😯

いつものように駐車場の入口で調子よくお客様の応対をしていたら、

あるお客様から衝撃的なお言葉をいただきました :::ico45:::

「毎年いますよね」

「え、ええ まあ」

ああ・・  ついに ”諏訪湖花火大会に行くといつもいるオジサン” になりました :::ico158:::

来年も是非、お越しください・・

 

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                         午後から雨が降るとの天気予報 :::ico6:::

                         雨、降らないでくれ :::ico85:::                        小松 明

流しおんべ作り

秋の御柱シ一ズンに備えて、各地区で ”流しおんべ”  作りが盛んです。

流しおんべとは、飾りおんべとか言い方は色々あると思いますが、御柱が通る道沿いに

竹ザオを立て、紅白のロ一プを張って、そこに ”ひらひら” がついているやつです。

私の地元地区でも、先ごろこの作成作業をおこないました。

 

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                  ”ひらひら” の材料はこれら色付きのビニ一ルテ一プと

 

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                            この ”キラキラテ一プ” 

        こいつは「防鳥テ一プ」と言って、本来は田んぼに張って稲を狙ってくる鳥を追い払う目的のもの。

        結構高いんですよ :::ico32:::

        なので、この防鳥テ一プのみで流しおんべを飾ってある地区なんか見ると

        「お金あるなあ :::ico26:::  」というのが率直な感想 :::ico80:::

 

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                こうやって紅白ロ一プを張った床の両側に区民のみなさまが座って

 

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                    決められた色のテ一プを縛り付け、巻き取っていく・・

                    ひたすらこれの繰り返しで、作った総延長は7キロ分 :::ico17:::

                    疲れたあ :::ico66:::

 

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                       この ”マシ一ン” なんだと思います ❓

     当地区が誇る ”技術主任” Y崎さんが考案した「流しおんべテープ作成機」 :::ico27:::

     ”ひらひら” の長さは各地区によって違うかと思いますが、私の地区では1本90センチとしました。

     そうすると市販のビニ一ルテ一プ(一巻きが500mあります)を90センチに切っていく必要があります。

     90センチに切っていく方法は色々あるかと思います。

     まず思いつくのが45センチ幅の板に巻きつけて、一箇所で切断・・ とか

     いずれにしろ結構たいへんな作業です。

     このマシ一ン

     まず向かって左側の部分に市販のビニ一ルテ一プをセット。

     そこから右側の筒状の部分にテ一プを伸ばし、端を固定。

     筒状の中心部に電動ドライバ一などの電動工具を差し込み、可動させると・・

     電動工具と一緒に筒が回転 💡

     あっという間に筒状の部分にテ一プが巻き取られます。

     もうおわかりでしょう :::ico5:::

     この筒状の部分の円周が90センチ。

     巻き取られたテ一プを一箇所で一気に切断すると、90センチの長さのテ一プが大量に出来上がり。

     この間、わすが3、4分 ❗

     いやあ、すごいアイデアですね :::ico4:::                                        小松 明                        

諏訪湖サ一ビスエリアからの夜景

少し遠出をした帰り道、諏訪湖サ一ビスエリアで夕食をとりました。

ここの ”ざるそば” はうまいんです :::ico15:::

諏訪湖サ一ビスエリアは眺めがよく、温泉があったりで中央道の中でも屈指の人気を誇ります :::ico107:::

ここから見える諏訪湖の夜景は :::ico95:::

 

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                             なかなかのものでしょう :::ico7:::

              そしてここからは諏訪湖の花火が見えるんです。

              おっ そういえば8月は毎日8:30から10分間くらい花火があがるんでした。

              通称 ”8時30分の花火”

              ちょうど、時間です :::ico55:::

 

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                            ふうん こんな感じねえ・・ 

       まあ感じ方は人それぞれなので、

       私としては「花火が見えるかといったら見える」という感想にしておきましょう :::ico32:::

       ちなみに花火大会本番の8月15日と9月3日は、ここからの花火見物は禁止されていますので、

       お気をつけください。 (確か、入口が封鎖されて入れなくなると思います)               小松 明