続 両国ばしのにぎわい

少し前に江戸東京博物館のミニュチュア人形をご紹介したのですが、これが ”面白かった” との声をいただいたので、

気を良くして続編をお届けしましょう :::ico80:::

 

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                            これは民家の庭先の様子

                井戸の水をくんで、足で踏んで洗濯をする・・ 大変でしたね。

                ところで当時の子供はたいてい ”大五郎カット” だったのでしょうか ❓

 

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                               これは江戸の街中

                   侍、商人、人足と色々な人を実にいきいきと再現しています。

 

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                        何か大道芸をやっているのでしょうか :::ico17:::

                   当時の庶民にとっては貴重な娯楽だったのでしょう :::ico76:::

 

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                        天秤棒を担いだ魚売りを見てください ❗

                  ザルの中の魚まで、しっかりと作り込んでいるんですよ 😯

                  妥協なし 見事な仕事 :::ico81:::

 

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                               お祭りの神輿

              神田祭、三社祭・・ 当時から盛大だったのでしょう。

              そうそう 「日本三大祭」というくくりがあって、

              祇園祭(京都) 天神祭(大阪) そして神田祭(東京) の三つをいうそうです。

 

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                          これは江戸城松の廊下の模型

                         あの ”殿中でござる” の舞台です。

 

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                       江戸歌舞伎の代表的な演目「助六」の舞台

                       助六さんの恋人、揚巻さんです :::ico35:::

                       「助六寿司」の語源はここから。

 

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                              最後にこの絵です :::ico8:::

                   1859年に描かれた当時の両国橋の賑わい。

                   ちょっとこれすごくないですか :::ico17:::

                   誇張をして描いているかもしれませんが、この ”人口密度”  :::ico54:::

                   橋全体が満員電車状態 :::ico9:::

 

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                           もはや人ではなく豆か種のような・・

          あれ みんな禿げ頭だけど髪の毛を描くのを省略したかな・・ と一瞬思ったんですけど、

          さにあらず。

          当時はちょんまげ :::ico113:::  よく見ると、頭の横側に黒く髪の毛が描かれていました。

          目、鼻、口、耳は省略されているものの、よくこれだけ細かく描いたなあ・・

 

          「江戸東京博物館」一度行ってみてください。

          面白いですよ :::ico5:::                                          小松 明

蓼科の清流

東京から弟一家が帰省してきたので、蓼科にあるホテルの ”ランチバイキング” に行ってきました。

 

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                    このホテルの建物近くには清流が流れています。

                  水が冷たそう :::ico32:::

                  バイキングで美味しいものを食べて温泉に入り、昼寝・・

                  贅沢な休日です :::ico7:::

 

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     バイキングや食べ放題では ”元をとる” という発想がありますよね。

     支払った値段以上に食べないと損をする・・ ということかと思いますが、

     かえって食べ過ぎで気持ち悪くなったり、お腹をこわしたり・・ 

     最近では、

     「好きなものを美味しく楽しく食べればそれでよい。”元をとる” という発想はやめよう」とも言われています。

     私の場合、”元をとる” という考えはないのですが、食べたいものがたくさんあって、

     ついつい食べ過ぎてしまう :::ico42:::

     妻からは「食べたいものを少しづつ食べれば」と言われますが、これがまた難しい 🙄

     好きなものだからこそ、たくさん食べたいじゃないですか :::ico15:::

     ここのバイキングに来たのは2回目ですが、今回も、”ああ、あれも食べたかったなあ” 状態で撤収。

     まあ、それだけ種類豊富で充実しているバイキング、ということなんですけどね :::ico5:::

 

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                   川の水面も、こうやって写真に撮ると面白い模様になります。

        ここのホテルは最近リニュ一アルして、露天風呂に「棚湯」というのができたんです。

        「棚湯」って何かな ❓  と思って入ったら、要は小さ目の浴槽が段違いで三つくらい並んでいて、

        見方によっては棚田に見えるというもの。

        これがよかったですよ :::ico54:::

        素晴らしいアイデアです :::ico17:::

        今年、少しだけ棚田巡りを始めた私にとってタイムリ一な温泉。

        自分にとって今年の漢字一文字は、「棚」で決まりかな :::ico80:::                      小松 明

あんずの実

新作花火大会では、諏訪湖畔にある駐車場管理のお仕事をさせていただいたのですが、

朝、急に思いつきました 💡

「昼ごはんは釜めしがいいなあ :::ico125::: 」

全国の駅弁の中でも常にトップクラスの人気を誇る、横川駅の「峠の釜めし」

製造・販売をしている ”おぎのや” さんのお店が諏訪インタ一近くにあり、諏訪ではいつでも

「峠の釜めし」を食べることができるんです。

さっそく一緒にいた若い社員のみんなに提案をした所・・

「ダメです。釜めし以外なら何でもいいです」

このおそろしくひねくれたコメントを発する人物は、もうおわかりでしょう。

K日のこの反応は ”想定内” :::ico113:::   放っておきましょう :::ico28:::

ところが最も信頼をしていたJ平が、まさかの ”造反” です :::ico95:::

「僕もちょっと釜めしは・・ 無理です」

「ブル一タスお前もか」

これはロ一マ帝国の時代、皇帝カエサルが暗殺された時、暗殺団の一味に最も信頼していた腹心の部下、

ブル一タスがいるのを見て、がっくりときて発した言葉。

「J平お前もか :::ico88::: 」

わかりました いいですよ 釜めし撤回 はいはいみんなの好きなもの食べてください。

僕は残り物でも食べますわ :::ico51:::

完全にスネました :::ico80:::

そんな子供みたいなオジサンの姿を見て、憐れに思ってくれたK澤君が買ってきてくれました :::ico95:::

 

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                               やっぱうまいなあ :::ico7:::

                 具材の一つ一つをじっくりと噛みしめて、しみじみと味わいます :::ico76:::

 

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                            ”峠の釜めし名物、あんずの実”

             これを入れることをよく思いつきましたよね。

             でもこのあんずの実が苦手という人もいるんですよ。

             ちなみにこのあんずの下に隠れているシイタケがまた抜群にウマい :::ico54:::

 

             峠の釜めしは陶器製の釜が器になっているのですが、この処分に困るんです :::ico32:::

             そのまま釜として使えるなど、利用方法は色々あるんですけど・・

             でも諏訪湖の花火大会では大丈夫。

             団体のお客様とか大量に注文があるらしく、要所に設置されたゴミステ一ションには

             「釜めし容器」というコンテナがあるんですよ :::ico4:::                         小松 明

新型ス一パ一あずさ まもなく登場

今朝の新聞に興味深い記事が出ていました。

「4人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの広さは ❓ 」

不動産情報サ一ビスの会社がアンケ一ト調査を行ったそうなんですが、さて、どのくらいだったでしょう 🙄

当社営業部のみなさんに聞いた所、30から40坪くらいかな・・ という回答が多かったんです。

調査結果によると、平均89平方メ一トル、4LDK、リビングは12.2畳、との結果が ❗

へええ 89平方メ一トルということは、27坪。

そのくらいあれば十分なのか・・

まあ、首都圏の方を対象とした調査ということなので、マンションとかのイメ一ジもあるかもしれませんが、

私も含めて、当社営業部のみなさんも ”コンパクト思考” にビックリです 😯

その調査の ”おまけ” 的に設問のひとつに、「父親がやるべき家事は」というのがありました。

1位は「ゴミ出し」

結婚をして20年以上。

妻と同居を開始をしてからビタ1回たりとも欠かさずゴミ出しをしている私(それなのに大して評価されてない :::ico42::: )としては

”そんな当たり前のこと、今さら何を言ってんの :::ico28:::  ” というところですかな・・

 

別の新聞紙面1面には、これも興味深い記事が :::ico17:::

「新型ス一パ一あずさ12月より運転開始」

おお、待ってましたよ :::ico76:::

 

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   昨年あたりから試運転を重ねていた新型車両がやっとデビュ一です。

   この車両は車体を内側に傾けて、カ一ブを速く通過できる ”振り子型” の車両です。

 

   振り子型の元祖は「特急しなの」に使用された381系。

   こいつは台車にコロを使って、カ一ブの傾きに合わせて車体がコロの上を滑り内側に傾く・・

   といった方式の振り子型車両だったんですが、いうならばコロの上を車体がゴロンゴロンするわけです。

   ”しなのは酔う”  :::ico113:::  気分が悪くなる電車として、有名になってしまいました :::ico32:::

 

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資料画像

現行のス一パ一あずさは、同じくコロを使った振り子式電車。

しかし、曲線の傾きに合わせて車体がゴロンゴロンするのではなく、走行区間のすべての曲線を

コンピュ一タが記憶しており、そこの曲線が接近すると少しづつ車体を傾けるという ”電子制御式”  :::ico4:::

それでも当社M田さんのように ”ス一パ一あずさは気分が悪くなるので、ふつうのあずさの切符をとって”

という方も結構いるんです。

そして新型は・・

空気バネを採用しました。

これは新幹線の車両以外では初めてとか :::ico107:::

つまり、カ一ブの曲線の傾きに合わせ、台車の左右についている空気バネを使って車体の傾きを制御するというもの。

空気バネがふくらんだり、しぼんだり・・ 忙しそうです。

これで乗り心地はどうなんでしょう ❓

”新幹線で酔った” という人をまず聞いたことがないので、期待は大ですね :::ico10:::

 

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資料画像

         これは国鉄時代の「特急あずさ」 :::ico8:::

         今度の新型はヘッドマ一クがないんだよな・・

         この時代のあずさのヘッドマ一クは素晴らしかったなあ :::ico7:::

         今日は、鉄っちゃんになって語ってしまいました :::ico80:::                  小松 明

両国橋のにぎわい

今朝の天気予報で東京は ”湿度100%” と言っていました。

湿度が100%だと水が蒸発しないそうです。

ということはつまり、洗濯物を干してもまったく乾かないということか 😯

それは大変なことですね :::ico9:::

 

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                      両国にある「江戸東京博物館」に行きました。

            時間つぶしみたいな感じで行ったのですが、これがなかなかすごい所でした。

            中が広くて貴重な歴史資料や模型などがたくさん ❗

            特に素晴らしかったのが、このミニチュア :::ico95:::

 

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                     江戸時代の両国橋のにぎわいを再現したものです。

           すごい数のミニチュアでしょう :::ico17::: (ちなみに館内はストロボを使わなければ撮影OK)

 

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                   お侍や町人、商売人まで実に細かく再現されています。

 

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                          橋の下を行きかう船もこのとおり :::ico24:::

 

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                         ものすごい芸の細かさなんです :::ico17:::

                   顔に表情をもたせ、手足に仕草をつけ・・

                   いったい何体あって、どのくらい製作日数がかかったのか・・

 

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                            この男、気になります・・

                            一体何者でしょう 🙄                          小松 明