諏訪湖のマジックアワ一

「マジックアワ一」という言葉があります。

朝、日が昇る前、夕方、日が沈んだ直後、数十分間のみの薄明かりの時間帯。

一日の内で最も美しい時間帯と言われています。

同じ題名の映画もありましたね(あれは面白かったなあ :::ico35::: )

 

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                              よく晴れた日の夕暮れ

            空がきれいだったので、帰り道に諏訪湖ヨットハ一バ一へ寄り道をしたのですが、

            おお まさにマジックアワ一が始まったばかり :::ico7:::

 

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                  雲がでているとこれがまたピンクに染まってきれいなんですよ :::ico10:::

           マジックアワ一はきれいな写真を撮影するのにも絶好の時間帯と言われていますが、

           初日の出が昇る直前の山並みとか、この日の雲の染まり具合とか・・ 本当にそのとおり

 

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                 日没地点により近い場所では、雲の染まる色も違ってくるんです。

 

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                         マジックアワ一もいよいよ終了間近 :::ico17:::

               写真中央部にスッと太陽の光が一筋差しているのがおわかりでしょうか・・

               ”また明日” という太陽からの挨拶のようですね :::ico5:::                 小松 明

一石一鳥

諏訪湖畔を歩いているといろんな鳥を見ます。

 

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                          諏訪湖畔に立てられた「八重垣姫像」

                     像のてっぺんにいるのは、像の一部ではありません。

                     ”本物” のサギがとまっているのです ❗

 「八重垣姫」って誰 ❓

 この像は私の子供の頃からありますが、そういえば私もよく知りません :::ico80:::

 江戸時代の浄瑠璃「本朝二十四考」で、長尾謙信の娘で武田勝頼の許嫁とされる物語上創作された人物だそうです。

 勝頼を狙う追っ手がいることを知らせようと、諏訪法性兜(武田信玄が戦場で身につけていたとされる兜)を掲げ、

 諏訪湖を渡る場面が有名とか・・

 なるほど この像が掲げているのがどうやらその諏訪法性兜なんだな。

 八重垣姫は何となくわかりましたが、「浄瑠璃」は鑑賞したことないなあ・・

 国立劇場では、有名な「曽根崎心中」の公演があるらしいのですが、八重垣姫が登場する「本朝二十四考」は

 今でも見ることができるのでしょうか ❓

 しかしもし観光客の方に「諏訪湖の中にあるあの像はなんですか」と質問されたら、ちょっと説明ができる自信はないなあ :::ico9:::

 

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                 「一石二鳥」という言葉がありますが、これは「一石一鳥」 :::ico5:::          小松 明

音符のような

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                  会社駐車場スミのツツジがだいぶ赤くなってきました :::ico43:::

                  いつも早い時期に紅葉するんですよ。

                  ここのところ良い天気が続きます。

                  特に朝方の青空の気持ちよいこと :::ico54:::

 

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                      当社のイメ一ジカラ一は、この文字の青色 :::ico8:::

                      今日の青空によく合ってます :::ico35:::

 

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                     夕闇せまる中、鳥の大群が電線に勢ぞろいしました。

 

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                              何かに似ているな・・

                      と思ったら、音符のようじゃないですか :::ico7:::

                      たぶんこんな風に大群で集まる鳥はムクドリかな。

                      鳥に露出を合わせて撮影してみたら :::ico95:::

 

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                           やっぱりね  ムクドリだわ :::ico5:::                  小松 明

ゴ一ルでのおもてなし

勢いというのは恐ろしいもの。

「諏訪湖一周ウォ一ク」というイベント。

面白そうだな・・ と思い、勢いで申込をしてしまいました :::ico80:::

諏訪湖一周は16キロ。

スタ一トからゴ一ルまでの制限時間は6時間。

まっ ”マラソン” ではなく ”ウォ一ク” だから、なんとかなるか・・

それが昨日実施されたのです。

 

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 天気が悪かったら行かないでおこうかな・・ と、最初から引き気味だったのですが、たいへんな秋晴れになりました。

 「もし途中でリタイアしたら電話するから迎えにきて」と、妻に言った所、

 「お父さん 歩けばいいんだからそれはないわ」 :::ico113::: 娘のいつもと変わらぬ ”塩対応” を受け、家を出ます :::ico88:::

 

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                 一緒に出場申込をした、K常務とHS谷さんと合流して、出発 :::ico73:::

                 受付でもらったパンフレットによると出場者総数は1200名。

                 東京や大阪から参加された方もいます。

 

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            上諏訪温泉の旅館街                             下諏訪湖畔

                     話をしながら進行できるのが、マラソンと違っていい所。

 

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                         下諏訪の第1チェックポイントを通過して岡谷へ

                   もうすぐ半分の8キロ。

                   岡谷港では遊覧船が待機中。

                   ここまで歩いて、遊覧船で対岸の諏訪市へ帰るコ一スもあるんです。

 

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                                釜口水門に到着

               ここに第2チェックポイントがあります。

               快調にここまでは歩いてこれました :::ico7:::

               が、一緒に歩いてきたお二人が、それぞれ所要がありここで離脱。

               「よかったら一緒に車で帰るか」とのお誘いを振り切り、残り半分は ”単独行”  :::ico32:::

 

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                          チェックポイント前で小休止をして出発

      経験された方はご存じでしょうが、諏訪湖の西側 通称 ”西街道” は単調な道が続き、長いんです・・

 

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                       対岸の下諏訪方面を眺めながら歩きます。

                       さすがに疲れてきました :::ico66:::

 

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                            最終のチェックポイントに到着。

                            ゴ一ルまであと5キロ

                            そして諏訪市に戻ってきました。

 

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                    ガラスの里付近で90度向きを変え、ゴ一ルを目指します。

                    すわっこランドまで来ました。

 

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                    湖畔にコスモスが咲いていて、秋空とマッチするんですよ :::ico35:::

 

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                    写真を撮りながら歩いていたら、ほどなく上川大橋に到着。

                    ここからはもう地元の ”通い慣れた道”

                    石彫公園のゴ一ルゲ一トが見えてきました :::ico4:::

 

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     ゴ一ルゲ一トでは、スタッフの方がお出迎えしてくれて・・

     「お帰りなさい」「やりましたね」なんて声をかけてくれるんです。

     一緒にバンザイをしながら写真を撮ってくれて・・

     こういう ”おもてなし” はうれしいですね :::ico76:::

     後半は一人で歩いてきたので、なおのことうれしかったです。

     諏訪市の職員をはじめとするスタッフのみなさん、おかげさまで諏訪湖一周楽しんで歩くことができました。

     ありがとうございました :::ico158:::

 

     後で調べたら、江戸時代の旅人は一日八里 32キロを歩くのが標準だったそうです。

     つまり、一日諏訪湖2周 これを連日 😯

     やっぱり歩くしかなかった昔の旅人はすごいわ・・                              小松 明

ここにもアヤメが

今朝の地元紙新聞報道によりますと、昨日の朝、皇太子さまが八ヶ岳の天狗岳に登頂されたそうです。

皇太子さまの八ヶ岳登山は三度目とのこと。

登山がお好きなのは有名ですからね。

昨日は天気も良かったので眺望もよく、存分に登山を楽しまれたかと思います。

しかし皇太子さまが登山されるということは事前の準備が大変でしょう。

軽井沢や那須の御用邸に行かれるのとは違いますからね・・

まず、登山ル一トの確認と整備。

山小屋に宿泊されたそうなので、山小屋の下見と打ち合わせ などなど

宮内庁の方でしょうか、相当前から準備をされるのでしょう。

宿泊をされたという山小屋の方も大変だったでしょう。

食事は何を出せばよいか、お部屋はどこを使っていただくか、蒲団を新調して・・

しかし、そうとは知らず宿泊した山小屋に皇太子さまがいらしたらビックリしますよね。

「殿下がみなさまと一緒に食事をされたいというので、食堂にお集まりください」

「えっ 皇太子さまと一緒に食事・・」

そこで

「八ヶ岳にはよく登られるのですか」なんて質問されたら、

「よ、よくというわけではなく、た、たまにというか よくといえばよくなのか」

こんな会話になってしまうでしょう :::ico9:::

緊張して食事がノドを通らないとはこのこと :::ico42:::

あるいは何気に登山道を歩いていたら、ばったりお会いしたとか・・

山頂では盛んに写真を撮られていたそうですが、カメラはどんなのを使われているのでしょう。

考え出したら色々と気になってしまいます。

しかし登山を楽しまれて、ご無事に下山されたのは一地元民としてうれしいことです。

 

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            運動会が間近になった保育園のまわりには、万国旗が飾り付けられていました。

            近くの側溝わきを歩いていたら・・

 

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                             グレ一チングにアヤメが 😯

        よく側溝で見かける格子状の金属製のフタのことを ”グレ一チング” というのですが、

        ここのグレ一チングはアヤメのデザイン付 :::ico7:::

        諏訪市の ”ご当地マンホ一ルフタデザイン” はアヤメ。

        そう、諏訪市ではマンホ一ルのフタばかりではなく、”ご当地グレ一チング” があったのです :::ico76:::

        これは他の市町村にもあるのかな ❓

        ”カラ一グレ一チング” というのは聞いたことがないので、カラ一版はないだろうな・・

        しかしこれに気が付いた人はそうはいないでしょう(というか誰も気にしないか :::ico80::: )

        でもちょっと自慢 :::ico4:::                                               小松 明