氷の芸術

寒い日が続きます :::ico12:::

今朝の最低気温も氷点下二ケタ超え :::ico32:::

福井を中心とした北陸地方の大雪もたいへんでしたね :::ico158:::

交通機関がストップ、道路が軒並み寸断される中での北陸新幹線 :::ico113:::

「雪に強い 強すぎる」との話題を目にしました。

この大雪の中でも、やっぱり基本 ”平常運行” だったようです。

たいしたもんですね :::ico24:::

 

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                      結氷した諏訪湖の岡谷市釜口水門付近です。

 

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                 水門横の橋の上から釣り糸を垂れている方を数人見かけました。

          ワカサギ釣りでしょう。

          湖面が結氷すると、かつては氷に穴をあけ(確か穴をあける専門の道具があったような・・)

          ワカサギの ”穴釣り” をしたものですが、現在では危険なので禁止されています。

          そうすると結氷していない河口とか、この水門付近などが貴重な釣り場になりますね。

          それで付近の写真を撮っていたら面白いものに気が付きました 💡

 

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                  結氷した氷の表面を望遠レンズで撮ると、面白い模様が出現 :::ico7:::

 

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                       なんでしょう この前衛芸術的な模様は :::ico76:::

             ちょうど太陽の光の角度がよくて、模様がくっきり見える時間帯だったのです。

 

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                    これなんか、素晴らしい ”作品” ではないですか :::ico81:::

                 場所によって見れる模様が色々あって、実に面白い :::ico54:::

                 どこかにもっとすごい ”最高傑作” が出現していないかなあ :::ico10:::          小松 明

野鳥の髪型

昨日「諏訪湖上は氷が張っているが危険なので立ち入らないように」

とアナウンスしながら、広報車が諏訪湖まわりを走っていました。

それで今朝の朝刊記事によると、初島まで氷上を歩いて渡った後があったとか・・

いやあ それは危険だわ :::ico9:::

私が小学校1年生の頃まで、諏訪湖が凍ると氷上にリンクが設営されスケ一トをしていたのです。

よく言われたのは「氷が薄い場所があるのでよく下を見て歩くように」

スケ一トのほかにもワカサギの穴釣りをする方が多数いて、その穴も危険で・・

実際に当時は1シ一ズンで ”転落死” されてしまう方が本当に数人いたんです :::ico32:::

それで言われていたのは :::ico95:::

「もし諏訪湖に落ちたら、水中で暗い方を目指せ」

転落して氷の下に入り込んでしまったら浮かびあがることがとても難しい。

その場合、上に氷がある場所は光が反射して明るく、氷がない場所の方が暗い・・

ということなんですね。

いずれにしろ諏訪湖の氷上に出るのは本当に危ないですよ :::ico135:::

 

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                   自宅庭先の木にはいつも野鳥がたくさんやってきます :::ico7:::

                   冬は葉っぱがないので、野鳥観察にはもってこい :::ico54:::

                   ヒヨドリは一番の常連 :::ico5:::

 

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                           あいかわらずのボサボサ頭

           よけいなお世話ですが、「整髪料つけた方がよくないか」と言いたくなります。

           最近知ったのですが、このボサボサ頭、興奮するとさらに毛が逆立つそうなんですよ :::ico8:::

 

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                            こちらは、ホオジロです :::ico35:::

                   長い尾と顔にある黒白の模様が目印。

                   こやつはきちんと整髪しているなあ・・ と思ったんですが・・

 

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                              襟足が長いんかい :::ico45:::                      小松 明

二之御神渡り

日産自動車の新しいスロ一ガン :::ico113::: 「日産がやらなくて、ほかに誰がやる」 :::ico17:::

これを聞いて何か心にひっかかる方・・ 私と同世代でしょう :::ico5:::

その昔「新造人間キャシャ一ン」というアニメ番組がありました。

今でも忘れてない、決めゼリフ :::ico95:::

「キャシャ一ンがやらねば誰がやる」 :::ico27:::

ううん キャシャ一ン意識したかなあ・・

 

このたび認定された諏訪湖の御神渡りは三本あります。

諏訪市から岡谷方面を回り、下諏訪へと続くのが「一之御神渡り」。

その他の二本の内の一本「二之御神渡り」が上川の河口からでているというんです。

 

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                      上川の河口 上川大橋から見た諏訪湖 :::ico8:::

                  会社のすぐ近くなんですが、誰もいません。

                  ここから「二之御神渡り」を見ようという人は皆無 :::ico42:::

                  というか寒いし、本当に御神渡りがあるのか ❓

 

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                           ううん どうやらこれだな :::ico8:::

                    橋の上から肉眼でなんとなく ”あれかな” 状態 :::ico32:::

                    望遠レンズでどうにか確認に成功。

 

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                         橋を下って、湖岸の最先端に行くと・・

     ううん まあ一応筋にはなっているわなあ :::ico113:::

     上社の神様が上川沿いに諏訪湖に来て、ここから下社に向かった跡のような・・

     しかし筋は途中で切れているようなので、途中で何か邪魔が入り、仕方なく岡谷方面に迂回したのか・・

     誰からも注目されず「二之御神渡り」ひっそりとカモたちに見守られていました。             小松 明

御神渡り大賑わい

諏訪湖の御神渡りが正式に認定され、昨日拝観式がおこなわれました。

お昼の情報番組「ヒルナンデス」でも紹介されたとか ❗

 

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                        下諏訪町の赤砂崎という場所です。

                     テレビの効果は絶大 😯

                     平日の昼間だというのに、大勢の見物客が・・

                     県外ナンバ一も多数 :::ico17:::

 

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                    この場所は近くに公園があるため大駐車場があります。

                そしてご覧のとおり、御神渡りが湖畔のすぐ近くを通っているのです。

                今回の御神渡りを見るには一番の適所だとみました :::ico4:::

 

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                     おお 下諏訪の御神渡りはなかなか素晴らしい :::ico7:::

                     見事なせり上がりが見れるではないですか :::ico107:::

 

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                            どうですこの ”距離感” 

                    この距離なら神様を身近に感じることができるかも・・

 

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                          岡谷方面を見ると西日がまぶしい :::ico24:::

                          結氷した湖面に光が反射します。

 

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                   御神渡りも光輝いて、実に神々しいではないですか :::ico158:::

              しかし今日は風が冷たくて寒い :::ico32:::

              たくさんの見物客のみなさんも現地滞在時間はさほど長くありません。

              駐車場の回転が速いこと :::ico16:::

 

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                          これが今日、一番うまく撮れたかな・・                     

                岡谷方面に蛇行をしながら御神渡りが続いています。

                上社の神様、久しぶりに下社の神様にお会いできてよかったですね :::ico35:::        小松 明

お地蔵様の帽子

昨年に引き続き今年も厄除けで有名な、松本の牛伏寺へお参りです。

 

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                   おなじみの階段を今年も登ります :::ico8:::

 

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                   山門をくぐって、ご祈祷の受付をすませ、観音堂内部へ・・

        ああ 何回目の厄除け祈願なのかわからなくなってきましたが、完全に常連となったなあ・・

        でもおかげさまで家族全員、今まで厄年を無事乗り越えてこられたので、

        これも ”すべてを観音様におまかせした” ご利益か・・

        ああ ありがたいなあ :::ico158:::

        そんなことを思っている内に、観音堂内部でのご祈祷が終了。

 

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           牛伏寺はかつては諏訪藩に帰属していたので、寺紋は諏訪大社と同じ「梶の葉」。

           山門にあった寺紋が、ちょっとかっこ良く撮れました :::ico7:::

 

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                   参道の途中には、たくさんのお地蔵様がいらっしゃいます。

               この親子のようなお地蔵様、毛糸の帽子が妙に似合っているんです :::ico17:::

 

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                         この帽子のかぶせ方がかっこいい :::ico54:::

 

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                   そんな風に見てたら、こちらのお地蔵様もどうですか 💡

             これがまたお地蔵様の雰囲気にピッタリじゃないですか。

             たぶんそのお地蔵様の雰囲気に合った帽子をチョイスしているとみました 😉

             ゛お地蔵様帽子コ一ディネ一タ一” が牛伏寺にはいらっしゃいますな・・           小松 明