嵐の中の虹

福島で学生生活を送っている娘が、帰省してきました。

それで、ショッキングな話を聞いたのです ❗

娘が通う学校は、断然、福島県内出身の生徒さんが多いそうなのですが、

とある先輩が、何かの書類に記載されていた娘の実家住所を見て、「諏訪」ってなんて読むの ❓  

と聞いてきたそうなんです :::ico88:::

いやあ・・ 長野県と福島県、そんなに交流がないかもしれませんが、「諏訪」読んでもらえないのか :::ico32:::

最近、御神渡りが全国版ニュ一スになったり、「鉄腕DASH」で諏訪が舞台になったりしたんだけどなあ・・

それで思い出したのが、かつて東京で学生生活を送っていたとき。

横浜の友人と、霧ヶ峰でスキ一をしようという話になって、新宿から普通電車に乗って上諏訪へと向かいました。

あれは甲府を過ぎたあたりだったかなあ・・

友人がおもむろに「そろそろ盛岡あたり ❓ 」と聞いてきたのです。

変なこと聞くなあ・・ と思って、よくよく聞いたらなんと、この友人は長野県は東北地方にあると思っていたとか :::ico45:::

小学生のころ、日本地図を勉強しなかったかなあ・・

まあ、興味がなければそんなものですか :::ico66:::

 

今日は朝から ”春の嵐” のニュ一スでもちきり。

諏訪地域でも深夜にかなり強い風が吹き荒れていました。

それで朝方、まだスッキリとしない嵐気味の天気の中 :::ico95:::

 

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                            突然、虹が出現しました :::ico17:::

                  会社から見て諏訪湖方面。

                  この方向に虹が出現したのは、ちょっと記憶がないなあ・・

                  ”嵐が呼び込んだ虹” というわけですね :::ico7:::

 

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                 虹が見れたのは、ちょっとだけ見えたこの青空のおかげだな :::ico35:::

                 すぐに青空は消滅して、虹もあっという間に消滅 :::ico12:::

                 見えたのは、ほんとに2、3分間。

                 今日は ”ワンチャンス” をものにしたなあ :::ico5:::                   小松 明

臨書の競演

まあどうでもいいことでしょうけど、また妙なことが気になりました。

オリンピックでスピ一ドスケ一トを見ていたら、選手はみんな左回り(反時計回り)に回りますよね。

そうやって考えたら、陸上競技も左回り・・

これは何か意味があるのか・・ と思って調べたら、なるほど 💡

説1 人は右ききの人が多い。右ききの人は左回りの方が走りやすい。

説2 人間の心臓は左側にあるので、重心が若干左より。なので左まわりの方が走りやすい。

いずれにしろ ”古代より” トラック競技は左まわりと決まっているそうです。

私は右ききなんですが、左ききの人に、左回りより右回りの方が走りやすいのか聞いてみたいですね。

ちなみに競馬場は断然、右回りが多いそうです。

それが影響しているのか、カ一レ一スなんかも圧倒的に右回りが多いそうですよ :::ico68:::

 

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           先週末、岡谷市で「地元高校書道部員による臨書の競演」というイベントがありました。

           「臨書」とは :::ico95:::

 

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                                 なるほど :::ico17:::

                  まあ、怒られるかもしれませんが「写経」のようなものですね。 

                  それで、お手本になる古典というのが・・

 

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              「唐の四大家」といった ”書道界の巨人” の大先生方が残された作品。

        それぞれの大家には筆の特徴があって、その特徴をうまく表現して書くのが臨書の醍醐味とか。

 

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            地元高校書道部のみなさんが、順番で色々な大家の作品を臨書されましたが、

            ほんと、みなさん上手だわ :::ico54:::

            パソコンがこれだけ普及していても、やっぱり字がきれいな方はいいですよね :::ico35:::

 

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                     書道史上最も有名な一品 「蘭亭序」 というそうです。

   解説の先生のお話ですと、この作品の一文字一文字が ”すべての書の基本” といってもおかしくないとか。

   ううん・・ 

   確かにうまい字だとは思いますが、私のような凡人には ”書道史上最も有名” たるすごさがよくわかりません :::ico32:::

   王義之先生、すみません :::ico158:::                                             小松 明

青函トンネル30周年

この3月で、青函トンネルと瀬戸大橋が開通して30周年になるそうです。

そうですか・・ もうそんなになりますか。

青函トンネルが開通する前は、鉄道で青森まで行って、そこから「青函連絡船」に乗って北海道へ渡るル一トが一般的でした。

青函連絡船・・

:::ico7::: 上野発の夜行列車降りた時から・・ って、紅白歌合戦でよく聞くから ”平成世代” の方でもおわかりでしょう。

青森から函館まで、当時はたしか4時間以上の船旅でした。

それが今では、北海道新幹線で東京から函館までの所要時間がやはり4時間と少し :::ico17:::

いやあ これじゃあ青函連絡船の立場がないよなあ・・

でも ”旅情” という点では、断然、青函連絡船に軍配があがりますな 8)

なにしろ  :::ico7::: 凍えそうなカモメ見つめ泣いていました  ですからねえ :::ico4:::

 

諏訪大社上社御柱祭で「木落し」がおこなわれる場所です :::ico95:::

 

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                               通称「木落し坂」

                        ここが公園として整備されているんです。

 

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                      坂の頂上付近から見る展望が素晴らしい :::ico74:::

 

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        北アルブスも槍ヶ岳を中心に穂高連峰、常念岳といった名峰がパノラマのように広がります。

        この場所から、中央本線の線路がすぐ下にみえるんですよね。

        それで、しばらく待っていたら・・

 

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                       「新型ス一パ一あずさ」がやってきました 💡

            3月17日のダイヤ改正で、すべての「ス一パ一あずさ」が新型車両になるんです。

 

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                       昔は鉄道写真を撮るといえば ”とにかく車両”

               車両を中心に撮っていたものですが、風景の中の列車もいいものです :::ico35:::

               そんなふうに思うようになったのは、やはり歳のせいか :::ico80:::

 

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                        このブル一のラインが素晴らしいですね :::ico113:::                小松 明

春の音

またまた ”信州選手団” がやってくれました :::ico27:::

下諏訪町に本社のある「日本電産サンキョ一」に所属する、高木菜那選手が、

オリンピックの新種目「マススタ一ト」で見事、金メダル :::ico81:::

日本電産サンキョ一さんといえば、古くから名前の知れたスケ一トの名門企業。

おお そういえば下諏訪に、SSSスケ一トというスケ一ト靴の老舗メ一カ一があったのを思い出しました 💡

SSSスケ一ト、今は「エスク・サンエススケ一ト」と社名は変わりましたが、しっかりと営業されています。

そしてなんと 😯

小平選手や羽生選手は海外メ一カ一の靴を使用しているそうですが、

高木菜那選手は高校時代からサンエススケ一ト製の靴を使用していて、

今回のオリンピックの金メダルも、”サンエススケ一ト” で滑って獲得したというから、うれしいじゃないですか :::ico54:::

メダルを獲得した選手のインタビュ一を聞いていると、必ず自分だけの力ではなく ”多くの人の支えがあってのメダル”

といったお話をされますが、

高木菜那選手の靴を手掛けられてきた、サンエススケ一トのみなさんも、うれしかったでしょうね :::ico29:::

おめでとうございます :::ico158:::

 

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                            ここは霧ヶ峰高原の一角

                        元旦に初日の出を見に来た場所です。

 

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                                  この山 :::ico8:::

                 砂糖をパラパラとふりかけたスイ一ツのようで、 ”おいしそう”  :::ico80:::

 

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                           雪原を照らす西日がまぶしい :::ico24:::

 

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                  雪景色が広がる高原に、小鳥が数羽飛んでいたのですが、

             冬のこの時期に、この標高の高い場所に生息している鳥はなんでしょう・・

 

ふと耳をすますと、どこからかチョロチョロと水が流れる音が聞こえてきます ❗

 

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                                   ここかあ :::ico17:::

         ちょっとした空洞になっている場所に雪解け水が流れ落ちて、小さな流れを作っていたのです。

         これは ”春の音” だなあ :::ico10:::

          :::ico7::: 雪がとけて川になって流れていきます

         「春一番」思い出した方は同世代ですね :::ico5:::                             小松 明

塩をなめる

今回のオリンピックには長野県の出身者、長野県の企業に所属されている方が、多数参加されています。

選手村で県歌「信濃の国」を合唱してもよいくらいの数です :::ico80:::

そんな ”信州選手団” の一人が、女子パシュ一トで金メダルを獲得した菊池彩花選手。

人口約1,000人の南相木村の出身。

村の数では全国都道府県内でダントツの1位をほこる長野県。

南相木村・・ ううん、小海線の沿線かなあ・・

鉄ちゃんの特性 :::ico113::: 路線図から場所を考えたのですが、なんと 南相木村、鉄道が走っていませんでした :::ico88:::

しかし、小海線沿線との ”あたり” は正しく、松原湖の東ですね。

村の東端からもう少し東に行くと秩父に出るといった感じ。

いずれにしろ山の中だわなあ・・

菊池選手は五人姉妹の次女。

3人の妹はみなショ一トトラックの選手というからすごい 😯

これはもう、南相木村 :::ico113::: 「スケ一トの村」 ということで、いいんじゃないですか :::ico68:::

 

所要があって霧ヶ峰方面へと向かう途中で :::ico95:::

 

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                             鹿に出くわしました :::ico17:::

               まあ、鹿に出くわすこと自体はそんなに珍しいものではないのですが、

               やはり ギョッ とします 😯

 

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       二頭の内一頭は私の気配に気づき、さっさと林に逃げ込んでしまったのですが、

       もう一頭は、いったん逃げるそぶりを見せながら立ち止まって、こちらの様子をうかがっています 🙄

 

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                     それで ”こいつは大丈夫だ” と思ってくれたのでしよう :::ico7:::

        元の場所に引き返して道路をペロペロはじめました。

        このペロペロ・・ 

        雪の時期、道路にまく融雪剤 :::ico113::: 塩カリというんですが、名前のとおり塩分が含まれています。

        鹿たちは塩分補給のため、この塩カリをなめるという話を聞いてはいたのですが、

        なるほどねえ・・

        おっ 写真を撮っている私を横目に走り去っていく車あり :::ico16:::

        むむ 当社の車ではないですか 💡

        あのナンバ一は・・ ええっと J平だな。

        おおそうだ :::ico17:::

        この上にJ平が担当している現場があった。

        そうするとヤツは頻繁に ”塩をなめる鹿” を目撃してるんだろうな・・                  小松 明