皆様こんにちは渋崎建設です!
朝晩の寒さが本格的になってきましたね!日に日に冬が近づいてきていると感じます
先月になりますが、新築住宅の施工現場にて
地盤置換工法「コロンブス」の施工をさせていただきましたので、ここでご紹介したいと思います!
諏訪市は地盤が弱く、新築住宅を建てる際には「地盤改良」がほぼ必須の状態です。
この「コロンブス」という工法は、新しく建てるお家の基礎の下の土を取り除き、
そこへ発泡ポリスチレンで出来た軽量盛土材の「ジオフォーム」を敷き詰めることにより、
地盤と建物荷重のバランスを調整して、建物の不同沈下を防ぐ、という工法です。
重い土を取り除いて、変わりに軽いポリスチレン材を敷くことにより、軟弱地盤の上に建物を建てても
不同沈下が起こりにくく、また地震や液状化にも効果があると注目されている工法です 😛 :::ico24:::
今回新築工事をさせていただいているお施主様の土地も軟弱地盤で、地盤改良工事が必要とされていました。
お施主様に弊社で施工実績のある「コロンブス」のご提案をさせていただいたところ採用となり
この工法での土・基礎工事となりました :::ico17:::
捨コン作業中です
写真右上にあるのが軽量盛土材「ジオフォーム」です
ジオフォームを敷き詰めた上に鉄筋を組み、コンクリートを打設していきます。
住宅を建てるときには間取りや内装・設備機器などに目がいきがちですが、
長く安心して暮らす為の「地盤」や「基礎工事」等についても注目していただけたらと思います。
渋崎建設ではお客様ひとりひとりに合った最適なご提案と施工を目指しています。