渋崎の家
スタッフブログ

【 流れの確認 】
会場へご到着後、営業担当者からお施主様へ、地鎮祭の流れや作法をご説明させていただきます。

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【 手水ちょうずの儀 】
参列者は、儀式の前に両手を洗い、口をすすぎ、心身を清めます。

《 手水の儀の作法 》
①浅く一礼をして手水を始めます。
②両手を洗います。
③両手に水をためて口をすすぎます。
④両手を洗います。
⑤口と手を拭きます。
⑥浅く一礼をして手水を終えます。

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【 修祓しゅばつ 】
参列者とお供え物を払い清めます。

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【 降神こうしんの儀 】
祭壇にその土地の神様をお迎えします。

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【 献饌けんせん 】
神様に お供え物 (酒・水・米・塩・野菜・魚など) を捧げます。

※お供え物の用意は当社にて代行いたします。（費用はお客様負担となります。）

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【 祝詞奏上のりとそうじょう 】
その土地に建物を建てることを神様に告げ、
〝工事の安全〟と〝その後の生活の平安〟を祈る旨の祝詞のりとを奏上します。

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【 清祓いきよはらいの儀 】
土地の四隅を清めます。

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【 地鎮じちんの儀 】
重機のなかった時代には、鎌かまで草を刈り、鍬くわで土地を掘り起こし、鋤すきで地面を均していました。
家作りに関わる人（設計者・お施主様・施工者）が工事を儀式化したこれらの作法を行うことで、
工事の安全を祈願するのが地鎮の儀です。

① 苅初かりぞめの儀
設計者が鎌かまを持ち、草を刈る作法を行います。

② 穿初うがちぞめの儀
お施主が鍬くわを持ち、土を掘り起こす作法を行います。

③ 堀初ほりぞめの儀
施工者が鋤すきを持ち、掘り起こした土地をキレイに均す作法を行います。

「えい！えい！えい！」という掛け声とともに、①～③それぞれの作法を３回行います。
この掛け声には「栄＝栄える」という意味もあるそうなので、
恥ずかしがらずに大きな声で掛け声をかけていただけたらと思います。

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【 玉串奉奠たまぐしほうてん 】
玉串（榊に紙垂れを付けたもの）を神前に供えます。

《 玉串奉奠の作法 》
①神主様から玉串を渡されたら、右手で玉串の根元（枝の部分）を上から持ち、
左手で葉先を下から支えるようにして持ちます。
②祭壇の前で一礼します。
③玉串を時計回りに回しながら、根元を神前に向けてお供えします。
④二礼・二拍手・一礼の作法でお参りします。

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【 撤饌てっせん 】
神様へのお供え物をお下げします。

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【 昇神しょうしんの儀 】
神様をお送りします。

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【 神酒拝戴しんしゅはいたい 】
神様に捧げたお酒を全員でいただき、儀式を終えます。

難しそうだな…😥間違えずにできるかな…🙄と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
少しくらい作法を間違えてしまっても、心を込めてお祈りすれば神様にはちゃんと伝わります👍

せっかくのお家づくりですので、
〝ステキな思い出づくり〟と思って、ご家族皆さまで楽しんいただければと思います😉★